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ゴォォォと何かが燃える音(?)がする。でも、何が燃えているとかわわからない。また、この夢だ。いつも謎の夢を見るー
《夢主side》
私はいつも一人だ。親はいない。死んでしまったかもしれない。昔は孤児院にいたが、今ではそれなりに大きな家に住んでいる。何故かは後ほど。私の名前は森屋 愛璃。17歳、学校は行っていない。同級生と話していても楽しくない、何をしてもやる気が出ない。唯一好きなのは推理小説やサスペンスを見ること。推理が好きっていうより、犯人の思考回路を考えるのが好き。そして外の話題にも疎い。(後ほど知ったが、最近では怪盗キッドが話題だそう)
今日は遠くまで散歩しようと思い、家を出た。公園を通りかかると子供たちが何やら集まっていた。気になり近づくと学ランを着た青年…同い年くらいがマジックをやっていた。
愛璃(すごいな…私と同い年くらいでこの精度…)
すると彼は私に気づいたらしく、私の方にやってきた。
ポンッ!
快斗「俺、黒羽快斗っていうんだ。よろしくな。」
彼はマジックで美しい薔薇を私に差し出してきた。…綺麗。
愛璃「私は森屋愛璃。よろしく」
快斗「おう」
その後もマジックを見せてもらい、子供達が帰った後彼とベンチに座りながら話をした。
快斗「見ない顔だけど、お前は此処らへんに住んでるのか?」
愛璃「まぁね。君は…江古田高校の生徒?」
快斗「そうだぜ。2年だ」
愛璃「同い年か…」
快斗「やっぱり!歳近いだろうと思ってたぜ!」
「これ俺の連絡先」といつの間にかスマホに彼の連絡先を入れられていて、驚いた。
快斗「またな!」
愛璃「うん」
そう言って私達は別れた。
…快斗くんって少し顔が私に似てる?
《快斗side》
今日は学校帰りに新しいマジックを子供達に披露していた。すると可愛い…いや、どちらかといえば美人だな…な女の子が俺のマジックを見に来た。ナンパ…ゲフン!お近づきの印に薔薇を差し出すと頬が赤く染まって嬉しそうに受け取ってくれた。可愛いな。会話をして、連絡先を交換(無理やり)を行い今日は別れた。今日は夜仕事がある。
そういえば…愛璃って俺に少し似てねぇか?
名前 森屋愛璃
年 17歳
性別 女
身長 165くらい
体重 軽い
身体的特徴
焦げ茶のボブ
少しウェーブのかかった髪
美しいグリーンとブルーを足した色の瞳
美人
補足情報
①親はいない(死んだもしくは行方不明?)
→親の顔は知らない
②高校は行っていない
③頭良い(IQ400程度)
④推理力有り。しかしどちらかと言うと犯人の心情とか心理を見抜くのが得意
④ハイスペック 体術の心得有り、銃やナイフ(持てば)は暗殺者並み(本人は知らない)、爆弾解体できる等など…