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快斗君と仲良くなった次の日、米花町へ行ってみた。犯罪都市とか言われてるけど気になる喫茶店が有り向かってみた。
カランカランとドアを開けると女子高校生2人と少年、店員の男性と女性がいた。
女性「いらっしゃいませ。カウンターへどうぞ」
案内されたカウンターに座る。
女性「ご注文決まりましたら呼んでください。」
メニューを見るとたくさんあり、どれもが美味しそうだ。
??「ねぇ、あの子さモデルみたいに美人でちょー可愛くない?」
??「そうだね!」
??「蘭ねぇちゃんたちと同じくらいじゃないかな?(確かに美人だな…)」
??「よし!あの!そこの女の子!」
愛璃「?はい…?」
??「良ければ、私達と一緒に食べない?」
??「園子!迷惑だよ!」
愛璃「別に私は大丈夫ですけど…店員さん良いですか?」
男性「えぇ、構いませんよ」
微笑みながら、水の入ったコップを移してくれた。
男性「ごゆっくりどうぞ」
愛璃「えっと… 」
園子「私、鈴木園子!帝丹高校の2年生!この2人は…」
蘭「毛利蘭。よろしくね!」
コナン「僕、江戸川コナン!小学校1年生!よろしくね、お姉さん!」
愛璃「はじめまして。私は森屋愛璃。17歳。高校は行ってないの…」
園子「そうなんだ!ねえ、せっかくだから色々お話しようよ!愛璃って呼んでもいい?」
蘭「良ければ私も愛璃って呼んでもいい?」
愛璃「うん。じゃあ、私も園子と蘭って呼ぶね」
ハムサンドと紅茶を購入し、会話をした。2人の幼馴染の新一さんの話(愚痴や惚れ話、探偵としての話)、他の友達の世良さんの話。
蘭「そういえば、愛璃って新一に何処か似ているね」
園子「確かに!目の色とか髪の質感は違うけど、顔のパーツほぼ一緒じゃない!」
コナン「確かに新一兄ちゃんにそっくりだね!(確かに似てる…偶然か?)」
愛璃「新一さんってどんな顔立ちなの?」
蘭「私、新一の写真持ってるよ。確か、スマホのフォルダーに…」
はいと蘭に見せてもらうと確かに何処か似ている。でも、どちらかと言うと快斗くんに似てるな…いやそれよりも、こっちのコナンくんに似てる。
愛璃「その新一さんって今何処にいるの?」
蘭「あいつ事件、事件って全然何処に行ってるのか分からないの」
…何か妙だな。
気づくと日が沈む前、なんと1時間以上も話し込んでいた。
園子「はぁ~明日はキッド様に会える!楽しみだわ〜」
愛璃「キッド?」
園子「知らないの?」
園子にキッドの良さを沢山聞かされ、
園子「ねぇ、明日キッド様を見に来ない?」
と誘いを受けてしまった。どうやら蘭もコナンくんも来るらしい。その後連絡先を交換し、別れた。
愛璃がポアロから出ると何者かの目に止まった。その者は目を見開き驚いた表情をしていた。