テラーノベル
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その日、舞い込んできた依頼は、いつも受けているものとは少し違った。
💜「奪還、ですか?」
深澤の向かいに座っているのは、身なりの良いスーツ姿の男。
「はい。とあるグループに奪われた情報を取り戻してもらいたいんです」
💜「情報……どのようなものかお伺いしても?」
「すみませんが、私どもの一族にかかわるものですので、詳しくは……」
💜「わかりました。ただ、あまり曖昧ですと目的のものか判断できませんので、話せる範囲で教えてください」
その人が話すには、代々政治にかかわっている家系で、重要機密も多く保持している。その中の一つが保管されている記録媒体《オーブ》が盗まれてしまったらしい。厳重な警戒の中で、だ。相手は異能力集団である《Unique Tigers-ユニーク・タイガース-》というらしい。
そのグループが拠点にしているタワーがあり、そこにあると思われるオーブを取り返してほしいとのことだった。
「最上部に大きな扉があって、その部屋の中に隠されていると思うのですが、なにぶん、私達の異能は戦闘には向いておらず……こちらの特務調査局のお力をお借りしたかったのです」
💜「なるほど……わかりました。こちらでも調査を進めてからになりますが……」
「お願いします! なるべく早く、取り戻してください!」
ガバッと立ち上がったスーツの男は深々と頭を下げている。
それがどれほど大切なものなのかを物語っているような気がして、深澤と、ずっと静観していた宮舘は顔を見合わせた。
男が帰ってから、深澤はソファに深く座って背もたれに寄り掛かって深く息をついた。
❤️「お疲れ」
💜「いやあ、なんか、圧が凄かったー」
❤️「なかなか不思議な依頼だったね」
💜「ウソは?」
❤️「言ってなかったよ」
💜「なら大丈夫かな。依頼人と会う時、舘さん居てくれるとめっちゃ助かるね」
❤️「あんまり乱用できるものでもないから滅多に使わないけど、心の声が聞こえるのが役に立つ事は多いからね」
宮舘は異能とは別で、人の心の声を聞く事ができる。これは生まれつき、宮舘が持っていた特別な能力。使うと宮舘の心に負担がかかる為、今は極稀に、必要な時だけ対象を一人に絞って使うようにしているのだという。
当然ながら、仲間の心の声を聴くのは同意を得た時か、緊急事態の時のみだけれど。
❤️「あ。阿部が戻って来た」
その声に振り返ると、コントロールルームから出てきた阿部と目が合った。
💚「あれ? 舘様、もしかしてあの能力使ってた?」
❤️「わかるの?」
💚「いつもとちょっと波長が違うんだよ。こう、奥深くまで伸びてくる感じ」
💜「そういうのもわかっちゃうんだー」
❤️「阿部、お菓子いる? 今日はガトーショコラにしてみたんだ」
💚「食べる食べる!」
ちょっと待っててと言ってキッチンの方に向かうと、冷蔵庫から取り出したガトーショコラを切り分けてお皿に乗せ、生クリームとラズベリーを添えて持っていく。
💚「わぁ~! 美味しそう!」
❤️「どうぞ、召し上がれ」
💚「いただきまーす! ……う~ん、んまぁ!」
❤️「良かった」
💚「ふっかは食べないの?」
💜「さっき、待ちきれなくて出来立てのもらっちゃった」
💚「そうだよね~。こんなにいい香りしてたら食べたくなっちゃうよ」
パクパクと食べ進めていく阿部だが、一口食べるのに時間がかかっているから、スピードはとてもゆっくりだ。
❤️「あと、これ。今日はお菓子が甘いから、オレンジティーにしてみたよ」
💚「おお。オシャレだ」
❤️「オレンジの酸味と紅茶の苦みと、チョコの甘味が調和されて合うと思うよ」
💚「……うん、めっちゃ合う」
❤️「ふふっ」
阿部がガトーショコラを食べている間に、先ほどの依頼の話をする。概要と、依頼を遂行するために必要なことなど。
食べ終えるのと話し終えるのは、ほぼ同じだった。
💚「なるほどね。糖分補給もできたし、話に出てきた人たちの事だけ調べてくるよ」
❤️「阿部、今日向こう行くの三回目でしょ。ここから行ってもらっていい?」
💜「だね。ヤバそうだったら舘さんが冷やしてくれるから」
💚「ん、わかった」
軽く調べるだけならば、コントロールルームでなくても大丈夫なので、ソファに座ったまま阿部の目が緑色に変わった。
数回に渡って電脳空間に行かなくてはならない時には、他のメンバーが気を付けるようにしている。特に、こうして宮舘がいてくれる場合には傍にいるに越したことはない。
阿部が戻って来たのは、それから1時間後のこと。
🤍「あ! 阿部ちゃん、おかえり!」
💚「わぁっ! ……ラウ?」
目の色が戻った瞬間に右側から抱きつかれたものだから、思わず叫んでしまった。
💚「ラウもめめも翔太もおかえり」
ラウール以外にも先ほどまでいなかったメンバーがいるのに気が付いて声をかけると、目黒も渡辺も「ただいま」と言ってくれた。
🤍「ただいま! 阿部ちゃん、何かわかった?」
💚「うん。今、話してもいい?」
💜「いないメンバーには俺から伝えるから、わかったこと教えてほしい」
💚「わかった。えっと、さっき来た高宮浩介さんの話を裏付けるような情報はさすがになかったよ。聞いた感じ、表立っての事じゃなさそうだったからね。書いてある住所は合ってたし、そこに住んでるのも確認できたけど、職業は会社員ということしか分からなかった。その高宮家にも誰かが侵入したような形跡はあったんだけど、確証は得られなかったね」
🤍「結構、不確定だね」
💚「そうなんだよ。でも、盗んだっていうUnique Tigersについては、調べられたよ。確かに異能力者70人で構成されたグループで、悪い噂しか出てこなかったね。あくどいことにも手を染めてるようだったし。二日前に何かを奪ったっていうのも、話と合ってたかなって」
💜「なるほどね。まるっきりウソってことはなさそうか。じゃあ、明日、そのアジトに行ってオーブとやらを取り返してきたらいいかな」
💚「ただ問題があって、そのアジトにアクセスしてみたんだけど弾かれちゃって。多分、異能で守られてるんだと思う。だから、最上階の扉を開けるには直接出向くしかない」
🖤「それって、阿部ちゃんも一緒に行くってこと?」
部屋の空気がざわついた。
💚「うん。ラウに最上階の扉の細工を解除してもらって、近くからアクセスしようかなって」
💙「ここから電脳空間に入るんじゃダメなのか?」
💚「うーん……もしかしたら、外部からのアクセスができない可能性もあるから。とにかく相手の人数が多いし、不測の事態にも備えたくて。状況を確認しながら指示を出した方がいいと思う」
🖤「じゃあ、俺が阿部ちゃんのとこにいる」
💚「言ったでしょ、人数が多いって。正直、こちらの手数もあんまり減らしたくない。ラウが前に作ってくれた光学迷彩付きのトラックあるでしょ。あれに機材も積んであるから、そこで待ってるよ」
それなら大丈夫かという思いと、それでも一人にするのは心配だという思いがないまぜになっているのがよく分かる。
❤️「佐久間についててもらって、臨機応変に行ったり来たりしてもらう?」
🤍「でも佐久間くんも、何回も往復するのは疲れちゃうよね。戦闘中も使うわけだし」
💚「一応、何も分からなくなっちゃうから電脳空間には入らないでサポートしようかなと思ってるんだけど。ラウ、通信機作ってもらえるかな? トラック側の送受信機と、イヤホン型の送受信機があるといいと思う」
🤍「わかったよー。今日中でいいの?」
💚「うん。明日までに出来てればいいよ」
🖤「阿部ちゃん……」
すぐ後ろに立っている目黒を振り返って見上げる。
💚「俺だって戦えるよ。少し離れた場所にいる予定だし。そんなに心配しないで」
🖤「……何かあったらすぐ呼んで。飛んでくから」
💚「ふふっ。めめはホントに飛んできそう」
🖤「冗談じゃないから」
💚「はいはい。頼りにしてるよ」
💜「何かあったらホントにすぐに言ってね。無理しちゃダメだからね」
💚「俺よりみんなの方が危険なんだから。ケガしないで帰って来てね」
心配しているのはお互い様なのだ。
翌日、トラックに乗り込んで、目的のタワーから少し離れた場所に停める。
あまり近づきすぎるとエンジン音でバレてしまうから。不安そうに降りていくみんなに、大丈夫だからと念押しする。
扉がしまって、一人になる。ここからは自分にできることを全力でやるだけだ。
ふーっと息をついて、画面に向き合う。
異能持ちが多いから少し不安だったけど、どのタイミングで出てくるのか、どこにいるのかを正確に把握して伝えているからか、みんなが強いからか、難なく進んでいるのがわかった。三手に分かれて戦闘をして、敵の数を減らしてから最深部で合流することになっている。
凄く順調だ。むしろ、順調すぎて怖いくらい。
💚「大丈夫、だよね……」
自分の力が役に立っている証拠だと思いたい。今のところ、違和感もないから。
全員が着いたと連絡が入り、集中する。
💚「みんな、聞こえる?」
🩷『阿部ちゃーん! ばっちり聞こえてるよーん!』
💚「ラウ、扉になんか違和感ないかな?」
🤍『んー? なんだろ……あ! あったかも! ここ、開きそう!』
💚「開けてみて」
🤍『よいしょ……あ、あったよ、阿部ちゃん。差し込み口』
💚「じゃあ、持ってった機械、繋いでもらえるかな」
ハッキング用の機械を作ってもらったので、それを繋げば外部からのアクセスもできるようになる筈だ。
できた、というラウールの声を聞いてアクセスしてみると、繋がった。
💚「よし、これでいける。ちょっと待ってて」
実体のない電子キーボードを叩いてハッキングを進める。やはりラウールに行ってもらって正解だった。他の者では見つけられなかったかもしれないから。
それから30秒ほどで終わり。
💚「みんな、開いたよ! ラウ、中でも頼むね」
🤍『うん! 僕がんばるね!』
自分に出来るのはここまでだ。あとは、ラウールとみんなが上手くやってくれる筈。
通信を切って、ふーっと息を吐きながら椅子に深く座る。緊張していたのかもしれない。自分がやらなくてはと、無意識の内に気を張っていたのだろう。
そこで気を抜いたからだろうか。
ガチャンと扉が開いたことに驚き、思わず椅子から落ちて尻もちをついた。
💚「いたた……」
扉の方を見ると外の光で眩しくて目を眇めた。
💚(え? 何でこんなに眩しいの? 今日、そんな晴れてなかったのに)
ハッとしたのと同時に椅子を思い切り扉の方に蹴り飛ばすと、誰かの「おわっ」という声が聞こえた。
💚(やっぱり、襲撃?!)
慌てて通信機の方に手を伸ばす。
💚「みんな罠―――っん!」
背後から口にタオルを押し付けられて、首の後ろで結ばれた。
💚(マズい。声が出せなきゃ、みんなに知らせられない)
ぐっと腕を引かれたかと思うと、モニターとは反対側の壁に打ち付けられる。
💚「っ」
目の前に立った金髪の男に指輪を嵌められてから両手首を前で掴まれる。骨が軋むのがわかって、痛い。
「ほっそいし力もないのな。簡単に捕まってくれて、助かるわ」
片手で掴まれているのに振り解けそうにない。それからロープでぐるぐると手首を縛られていく。
それでもこのまま、ただやられるなんてできない。
脛を目掛けて蹴りつけると、金髪の男が怯んだのがわかった。これで逃げ出せる、と思って扉の方に向かってトラックから降りようとしたけど、愕然とした。
トラックを囲むように立っている無数の男達。
「おーおー、勇ましいお姫さんだな」
脛を蹴った筈なのに平気そうな金髪の男が真後ろに立ったのがわかって振り返った。部分的な身体強化をされたのかもしれない。
「あんまり暴れるようなら、もう少し痛い目見せてやってもいいんだぜ」
首を掴まれて持ち上げられる。息が、できない。
高く持ち上げられて足が床から離れる。苦しくて、足をバタバタと動かすのが精いっぱいだ。
不意に、パッと手を離されて床に落ちて倒れこむ。大きく息を吸い込もうにも口を塞がれているから、うまく頭に酸素が回らない。
ジー……と、機械の音が聞こえる。視線だけ向けると、ビデオカメラを向けられているのが分かった。
ずっと、撮られていたのだろうか。何のために、というのは考えなくてもわかる。みんなに見せつけるつもりだ。
朦朧としてくる意識の中で、男に抱き上げられたのがわかる。
💚(ああ、みんな、ごめん……)
そこで阿部の意識がぶつりと切れた。
◆目黒side
ラウールが機械を使って例の物を取り出すのが目的だったんだけど、扉の中にはなんにもなかった。
🩷「あれ? どゆこと?」
🧡「阿部ちゃんの話やと、なんや金庫みたいなんがあるって言うてたやんな?」
💙「いやでも、なんもねえじゃん。阿部ちゃんが間違うとは思えねえけど」
こんな風に、阿部ちゃんの情報が間違ってる事なんて一回もなかった。
変だ。
❤️「阿部が危ないかも」
舘さんの一言に、みんなが一斉に舘さんを見た。
💜「阿部ちゃん! 今すぐそこから逃げて!」
慌ててふっかさんが通信機に手を当てて言うけど、阿部ちゃんからの返事は何もない。
🩷「俺、戻るわ!」
佐久間くんが瞬間移動でトラックに戻る為に粒子化しようとしたけれど、一切そこから動かなかった。
💙「佐久間? 何してんの?」
🩷「できない……異能、使えないっ!」
🖤「阿部ちゃんっ」
ハッとして急いで来た道を戻ってく。後ろの方で岩本くんが、俺と目黒とふっかが先行するから、他は警戒しながら降りてきてと指示を出してた。岩本くんもふっかさんも行っちゃって大丈夫かと思ったけど、舘さんがいるから平気そう。
猛ダッシュで階段を駆け下りてく。めんどくさいなぁ、もう!
ちまちま降りる気になれなくて、八段くらい跳んだり手すりを滑ったりして少しでも速く行けるようにする。
阿部ちゃん! 阿部ちゃん!!
1分1秒が惜しくて、今までこんなに速く走った事あるかなってくらい急いでトラックに戻った。
トラックの荷台を開けて。
🖤「阿部ちゃん!!!」
ガランとした荷台。そこに阿部ちゃんの姿はなくて、阿部ちゃんが座ってた椅子が扉の近くに倒れてた。
気持ちをぶつけるように、握った拳で荷台をダンッと強く叩く。
やられた。
まさか、阿部ちゃんが狙われるなんて。
💛「目黒。阿部は……攫われたのか」
岩本くんは俺の返事なんて待たなかった。俺の様子を見ればわかるか。
ふっかさんが荷台に乗り込んで何かを探してる。今更、なに探してんだろ。阿部ちゃんがいないのは変わんないのに。
💜「照。とりあえず、血痕はなかった。大きなケガはしてなさそう」
血がないか見てたのか。阿部ちゃんがどういう状態だったのか知る為に……俺はダメだな。苛立つだけで何も気づけない。
💜「あと、こんなの置いてあった」
ふっかさんの手のひらにあるのは、SDカード。こんなの、出る前はなかったから完全に阿部ちゃんを攫った奴が置いてったんだ。
💛「見ろってことだろ。くそっ、おちょくられてんな」
💜「ラウが来たら操作してもらお。あんま見たくないけど、みんなで見なきゃ」
そこに何が入ってるのか、俺には想像もつかない。俺は馬鹿だから、よくわかんないんだ。でも、見たくないものが映ってるんだろうなってことはわかる。
そうこうしてるとみんなが来て、ラウールに起動してもらってSDカードの中身を見ることになった。
画面をみんなで覗き込む。
入ってたのは映像ファイルで、映ったのはトラック。その扉を開ける金髪の男。奥の方でビックリしたような阿部ちゃんが椅子から落ちて「いてて……」とおしりをさすってる。その後、こっちに向かって椅子が飛んできた。阿部ちゃんが蹴ったんだと思う。「おわっ」て、トラックの荷台に乗った金髪の男がビックリしてる。
すぐに通信機の方に向かった阿部ちゃん。
💚「みんな罠―――っん!」
近づいた金髪の男が阿部ちゃんの口にタオルを巻いて口を塞いで、その直後、阿部ちゃんがモニターとは反対にある壁に叩きつけられた。
見た瞬間に、全身の血が沸騰したような気がした。
金髪の男に両手首を掴まれてる阿部ちゃんは必死に抵抗してて。
「ほっそいし力もないのな。簡単に捕まってくれて、助かるわ」
でもすぐにロープで手首を縛られる。
それでも諦めてないのか、金髪の男の脛を蹴ってこっちに走って来る。けど、荷台の端っこで足が止まった。ビックリしたように目を見開いてる。
カメラが動いて周りが映ると、トラックを囲むように何十人もの男たちが映ってて、阿部ちゃんは逃げられないっていう現実を突き付けられたんだ。
金髪の男が阿部ちゃんの真後ろに立つ。
「おーおー、勇ましいお姫さんだな」
振り返る阿部ちゃん。
「あんまり暴れるようなら、もう少し痛い目見せてやってもいいんだぜ」
そう言うと阿部ちゃんの体が持ち上げられた。首、絞められてる。
ぐっと、握った拳に力が入る。足をバタバタして、苦しそうなのがわかって。手が離されたからか床に落ちた阿部ちゃんはぐったりしてて。
金髪の男が阿部ちゃんをお姫様抱っこしてこっちに向かってくる。
「どーも。お姫さんは連れてくね。どうせ俺らのアジトはわかるんだろ。お姫さんと遊びながら待ってるから、ちゃんと来いよ」
カメラが阿部ちゃんに近づく。気絶してるのか目を瞑った阿部ちゃんの姿が大きく映し出されて、そこでブツリと映像が途切れた。
なんだ、今の。
なんなんだよ。
イライラがつのる。腹が立ってしょうがない。
💙「くそっ! なんなんだよ、今の!」
しょっぴーも苛立ってる。そりゃそうだよ。阿部ちゃんのあんな姿見て、怒らないわけない。
いっつもツンツンしてるけど、阿部ちゃんが大事で、阿部ちゃんのこと気にかけてるの知ってるから。
💛「最初から、阿部が狙いだったのか」
🧡「えっ? 照兄、それどういう意味?」
💛「依頼自体が罠だったって事だよ。結局、阿部でさえ確証は得られなかったしな。阿部を独りにする為に仕組んでたんだ。じゃなきゃ、トラックが簡単に見つかるなんて変だし、あんな大人数をトラック周りに集中させる意味もないだろ」
💜「それにあの金髪の奴、俺らが昔、潰したグループの奴だろ。恨まれててもおかしくない」
🩷「今どこのグループにいるか分かってんの?」
🤍「僕、知ってる。確か……NEW ERAだ」
◆
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