テラーノベル
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気付いたら昼だった。
ぼくは看護師に聞いた。
「いつここから退院できますか?!」
ぼくは続ける。
「みんなと…!会えるのはいつですか!」
看護師は言った。
「明日、一時退院出来ますよ」
ぼくはうれしくなった。
心がほっとした気になった。
だが、ここで突っかかったことがある。
「一時退院、ですか、?」
看護師は言った。
「はい、その通りです。」
「明日は一時退院ですが、3日後には戻ってきてもらいます。」
ぼくは絶望した。
でも、こうしないといけないのなら、ぼくは受け入れる。
一日後
ぼくは今、教室のドアの目の前にいる。
いま、ドアを開ける。
ガラガラガラ…
余命、残り362日
コメント
3件
凄いですね🐽

( ˙ỏ˙ )wow~!!すごいいい🙄
ああ、このエピソード……「一時退院」という言葉に引っかかる主人公の感覚、すごく分かります。喜びと絶望の振れ幅が短い文章の中でしっかり描かれていて、最後の「余命まで残り363日」で一気に世界観が変わった感じがしました。教室のドアを開ける緊張感、すごく伝わってきましたよ。続きが気になりますね……!
#花火
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