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#花火
10
ふ わ ね こ
3,054
ガラガラガラ…
ぼくは教室に入った。
そしたら、みんなが歓迎してくれた。
「「「「「「「おかえり!」」」」」」」
ぼくはうれしくなった。
「ただいま!」
席に座り、久しぶりに授業をうけた。
4時間後
休み時間になり、みんなとしゃべった。
久しぶりに会話するのはうれしくて病院での出来事も忘れるぐらいだった。
そんな時、友達がひそひそと噂をしゃべっていた。
好奇心でその会話を盗み聞きした。
「奥の山、あるだろ?」
『うん、あるね』
「あそこの山に願いが叶うっつー祠があるらしいぜ」
『マジ?!今度行ってみようかな?』
「でも、その祠には昔この村を壊滅まで追い込んだ化け物?妖怪?が封印されてるらしいんだぜ」
『それは怖ぇな…』
「だから、その祠を壊したらその妖怪かなんかが復活するっていう読みを俺はしてるんだ」
『じゃあ壊さないように気を付けないとな…』
ぼくはこれを聞いて「助かるかも」と思った。
でも、最後こんなこと言ってたなぁ、
「その祠に封印されたやつはいまでも、封印した一族を嫌って、幽霊みたいに出てくるらしいぜ」
意味深に感じた…
ぼくはその一族とはなんだろうという疑問を持ちながら家に帰った。
その夜、あの時の夢と同じようなものを見た…
内容は覚えていなかったが、何か重要なものがあった気がした。
一日後
教室に行くと、教室がざわざわとしていた…
余命、残り350日
コメント
2件

さすが👏いい感じ
おかえりって言ってもらえる温かさと、その後の不穏な噂話の対比がゾッとしましたね。「封印した一族」って主人公のことなのかな…最後の「余命、残り350日」っていうカウントダウンも、何かを暗示しているようで続きが気になります。