第1話必読
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気がつくと俺は薄暗いコンクリートの上で横になっていた
完全にしくった
腕も脚も拘束されて身動きがとれない
ポッケに何も感覚がないということは隠しナイフも取られたか、
やっぱり下見しとくべきやったな
調子乗ってもうた、
周りを見渡しても窓もないし証明も薄暗いし、、檻には鍵があるから脱出はほぼ不可能やろか
あれこれ考えてると足音が聞こえてそちらに目をやる
足音は俺の檻の前で止まり現れた2人はこちらをみる
対象のknと
ut「ッ?!!お前ッ、、」
赤いマフラーを巻いた豚の被り物が特徴的で覚えているこいつは
「まぁまぁ、そんな睨みなさんなって笑」
今回の依頼主 確か名前はトントンやったか、
まんまと罠にハマってもうたか
ut「てんめッ、」
口と目で威嚇するが効果は無い
kn「そんな暴れたらスーツ汚れちゃうでぇ?」
tn「とりま、目的だけでも伝えておこか」
そういい2人は檻の鍵を開けて中に入って目の前でしゃがむ
ut「なんやッ、」
tn「上の命令でな、笑 ぜひutくんをwrwrd国の軍に入れたいらしくて」
kn「君はスパイとかそういう系に向いてそうやし!何よりgrに目つけられてもうたからな、笑笑」
ut「grって、、」
聞いたことがある名前に硬直する
すると
「すまんな遅れた」
そういい入ってくるこいつは
ut「grッ、」
gr「相変わらず腕はいいらしいな」
殺し屋の先輩であり数年前に連絡が途切れ行方が分からなくなっていたあのgrが目の前にいる
職柄上処分対象となり見つけたら殺す決まり
だがこの状態じゃそんなこと出来るわけがない
ut「お前なんでッ、、」
gr「昔の対象がここのトップでな。少し手強かったが何とか潰してそのまま俺がトップになって新しい国を作ったって訳だ」
gr「utくんにはぜひここに入ってもらいたくてな。utくんは大きな戦力になると思って、そのまま呼び出しても拒否されるだろうから少し利用させてもらった」
ut「、、、拒否したらどうなんだよ、」
gr「それは言わなくても分かるだろう笑、我々のknを狙ったとしてお前もあそこも全力で潰しに行く。この人数じゃ対抗しきれないだろう」
悔しいがgrの言う通りだ、
殺し屋と言っても小規模でいくら強くても数が多ければ勝てっこない
拒否権がないのは分かってたことだ
お世話になったおじに迷惑はかけたくない
ut「、、、金はあるよな」
gr「もちろん。笑 あと条件として、ここに入ったら情報漏洩を防ぐためにあそこに戻ることは不可能だ。もちろん連絡のやり取りも、他国に行く際は事前に報告、GPSをつけること」
入らなかったら俺は死ぬ
殺し屋の中で特に伝説とされたgr
狙った獲物は逃がさず笑いながら苦しめ殺す悪魔とされた先輩に逆らえるわけが無い、、笑
ならば
ut「仕方ねーな。俺の負けってとこか」
gr「歓迎するよ、utくん 2人とも縄を、」
kn「ほーい」
そういい2人は俺の縄を解く
gr「裏切り者は、?」
ut「地獄の果てまで追いかけて潰せ、ね 何回も聞いたわ」
tn「そんな昔から言っとったんや」
ut「俺grにめちゃくちゃ可愛がられてたからな」
そういい3人について行く
連れてこられたのは会議室のようなところ
そこには既に何人か座っており
gr「自己紹介と担当だけ説明しとこうか」
ut「初めまして、utと、申します。○○国で殺し屋してました。よろしくお願いします」
gr「担当は主にスパイで戦争となった時は前線の方で進めるつもりだ」
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