御本人様とは一切関係ございません。
・キャラ崩壊
・解釈違いあるかも
・展開が早い
・krsm
・smさんがチョロすぎるし結構喋る。本当にチョロイ
ずっとsmさん目線です。
作者が小説初心者でブラウザ民なので少しグダってるかも知れません。
・・・
sm「ん”ー….もう朝か…」
固まった体を伸ばしながら枕元にあるスマホを手に取るとkrからメールの通知が来ていた
ピコン
kr『今日の夜暇?』
kr『暇なら2人で飲み行かない?』
今日は土曜日で予定も特にない。最近はあまり会っていなかったので楽しみでもある
sm『空いてる。どこの店?』
返信をして直ぐに既読が付いた
kr『○○ってとこなんだけど時間が〜….
店の近くで行きたいところがあったし丁度いいな。
少し予定について話し合ったあと俺は出かける準備を始めた。
・・・
昼の予定を終わらせたあと俺はkrとの集合場所へと向かっていた
krは俺よりも早く店に着いていたらしく外で俺を待っていた
sm「ごめん、遅れた」
kr「いやいや、俺が早いだけだからw」
kr「店入ろ」
店内は小綺麗で居酒屋らしい騒がしさが店を包んでいた。
俺達は奥の方の座敷の個室に案内され、自分たちの好きなものを注文していった。
・・・
飲み始めてから少し時間が経ち俺達はほんのりと酔いが回ってきている頃だった。
kr「なぁ〜、sm?」
sm「ん、なに?」
kr「いやさ、俺お前の事好きなんだよね」
“好き”そんな言葉が聞こえた気がするが俺達はただの友人で男同士だ。酔っているし気のせいかはたまた冗談か
sm「….なんていった?いま」
kr「….あー、好きって言った。ちゃんと恋愛的だからね?」
気のせいではなかったようだ。
いや、こいつは酒のせいで頭がおかしくなってしまったのか。
しかしなんで俺なのだろうか。こいつはただの友人でしかも男同士だ。
sm「….なんで俺?」
sm「お前なら俺以外にもいるだろ」
kr「いや、俺はお前のことが好きなの」
kr「性格も声も見た目も、お前の全部が好きだから。」
普段のkrからは言われないような言葉に顔が赤くなる。
どうすればいいのかが分からない
こいつは本気だが俺はそんなこと思ったこともない。
だが酔っていたこともあり、好きと言われ変な気分になってしまう
krは座敷の対面で座っていた席を立ち俺の隣に座りなおす
kr「sm。」
krは俺の頬を撫でながら目を見つめてくる
sm「…ちょっ、、、」
頬を撫でられたくすぐったさと触られたことへの恥ずかしさを感じ目を逸らす
kr「俺と付き合って欲しい」
kr「…嫌じゃなければだけど」
もう出来ることならば今すぐこの状況から逃げ出したかった。
sm「….距離近い」
sm「断らさせる気なくない?」
どうにかこの状況を回避しようと模索しながら告白の返事とは遠いことを返そうとしてみる。
kr「あるっちゃある」
kr「….てかsm顔真っ赤じゃない?w」
sm「…ぇっ、いや…酒のせいだし….」
krはもう好きと伝えてしまったからか随分と自信ありげに距離を詰めてくる。
kr「俺のこと好き?」
sm「….普通」
kr「ちゃんと答えて」
sm「いや、分かんないって」
kr「….じゃあさ、」
krは少し悩みながら呟いた。
心臓がバクバクしている。告白は断る気だったが正直その気持ちが今は揺らいできている。
俺はkrのことが好きなのか?
kr「sm、俺とキスできる?」
krとキス。
ただでさえ付き合うということすらあまり分かっていないのに?
ふとkrとのキスを想像してしまう
….恥ずかしすぎる。
恋人なんて今まで作らなかったしそういう経験もない。そもそも経験がないこともバレたくは無い。
だが今の俺にあいつとキスはできないとハッキリ断言して言えるできるのだろうか…..
kr「長考してないでよ」
kr「俺とキスできない?」
sm「….わかんない」
今の俺には精一杯の言葉だ…
kr「….わかんないってことは嫌ってことではないんでしょ?」
sm「…え?」
kr「こんなに近ずいて触られても嫌がらないし、sm実は俺のこと好きなんじゃない?」
sm「…っ、、」
sm「….すきじゃないし」
気づかれたか…?いや気づかれてもいいんだけど
どうして俺はこうも本音が言えないのか。俺がkrの事を好きかもと言ったら終わることなのに。
kr「ほんとに俺の事好きじゃない?」
sm「ぅ…..」
sm「わかんないって」
kr「そう、じゃあさ。」
krは俺の手と自分の片手を絡ませ恋人繋ぎのようになる。
俺は拒否しきれずkrを受け入れてしまっていた。
余っているもう片方の手を手を俺の後頭部に回し俺の顔を引き寄せた。
sm「ちょっ、krちかいッ….」
チュッ
sm「んっ、….へぁ…?」
いきなりキスをされるとは思っていなく顔に熱が集まる。
kr「….ほら、嫌がんない。」
kr「やっぱ好きでしょ?」
sm「っ、、ぇ、と」
krの事は好きなはずだ。
だが言い難いことでもある….もう分からない
kr「早く言わなきゃもう1回するよ?」
sm「いやっ、まって….言う」
sm「俺krのこと….さ」
sm「すき、….かも?」
kr「もっとはっきり言って」
sm「….ぁ、えー、」
sm「好きだよ….」
思いを伝えたまま恥ずかしくなってしまい自分の顔を手で隠した。
kr「…かわいすぎじゃない?…….」
kr「手どけて、顔見せてよ」
sm「…..むり」
kr「まぁ無理矢理どかすけど」
顔を隠している手を捕まれ俺の腕はあっさりと顔から剥がされてしまった。
kr「顔赤…恥ずかしかった?w」
sm「…うるせぇ、」
sm「ばか」
kr「そんなこと言ったってもう好き同士なんでw」
sm「おい….」
kr「….まぁまぁ、じゃあ改めて、」
kr「sm。」
sm「….?なに」
kr「俺と、付き合ってください。」
sm「ぁ、….お願いします。」
・・・
この後整地は平和にラブラブ過ごしましたとさ
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