「え?」
急に言われたことにびっくりする。
「で、でもそんなことできるの?」
「できるよ!ゆなって元の顔が可愛いから!私が手伝ってあげるからさ!頑張ろうね!」
え?え?私まだ一言もうんともすんとも言ってないのに。
まあいいや、おとはがこんなにやる気あるんだしちょっとくらいやってみようかな。
「あっ!明日の放課後私の家来て!歩いてすぐ来られるから!てゆーか、迎えに行くからね!」
「えっ、あっ、うん」
「いるものはないから!あ、でも制服だけ持って来て!」
「わかった」
わかったと言ったものの、全然話についていけない。
ついていっていけてるんだけど、状況があまりよくわからない。
おとはが早口すぎて…
「おーい 聞こえてるー?」
「えっ?」
「全然聞い てないじゃん!」
「あっごめん」
私がこんなこと考えているうちにどんなけ喋ってたんだー?!
もうわかんないわかんないわかんないー!!!
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