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皇族パロ、、?です
緑黄・紫黄
黄女体化
緑視点
俺は王様の子供というこの立場のお陰で小さい頃からなんでも手に入った
洋服、食べ物、アクセサリー。ちょっと頑張れば勉強やスポーツだって出来たし顔もそこそこにいい方だ。
でもあれもこれも心の底から欲しいと思ったことはなく、感情もあまり表に出ない。
ただただお父様に言われるがまま生きてきた
だからか何においても興味がわかない
弟のいるま。
彼もなかなかに優秀な人材だが全て俺には劣る
…..いや。一つ俺と違うことがあるとしたら最近彼には婚約者ができたことだ。
俺は会ったことがないがどうやらあのいるまが溺愛しているとのことだ。まぁ興味ないけど。
俺の家系では15歳までに婚約者を決めなくてはならないという決まりがある
俺は17歳、いるまは15歳
そして家系を継ぐのは長男とされている。
本来なら俺も既に決めていてはならないが、俺は人間にも興味がなく婚約者なんてもってのほかだった
そんなことを考えている時お父様から呼び出された
父)すち!いつになったら婚約者を決めるんだ。
父)本来ならばもう決めていないといけない年齢だぞ?
父)、、これ以上待たせるようだったら私が勝手に相手を決めるぞ?
緑)えっ、それはちょっと、、、
父)(呆)
父)今週の日曜日にお前のためにパーティを開く。そこで婚約者を決めろ
緑)は、はい
父)それだけだ。下がって良いぞ
緑)ありがとうございました
はぁ、面倒なことになったな
来週の日曜って言ってたよな、街の図書館にでも逃げようかな
、、、、、そんな考えも虚しく俺は朝からお父様の監視下に置かれてしまった
緑)お父様?何故俺の部屋に?
父)すちなら逃げ出すだろうと思ってな笑
緑)うっ、よくお分かりで
父)今日は絶対に来てもらうからな?
父)本当にそろそろ婚約者を決めなくては、、、!
緑)はーい、、、
どうやら今日は観念しないといけないみたいだ
黄視点
私が通う学校はいわゆる上級階級の人が通う学校でいろんな国の王子様や王女様が通っている。
私は小さい国に生まれた王女でお父様もお母様も温厚で優しい人だ。
お陰で毎日充実した日々を送っている
いつも通り学校に通うと今日はいつもに増して騒がしかった
水)みこちゃ〜ん!おはよ!
黄)こさめちゃん!おはよ!なんでこんなに騒がしいん?
水)どうやら今週末▷◯王国でパーティが開かれるそうなんよ
黄)ほぇー、それで?
水)時期王様のすち様がそのパーティで婚約者を決めるとか!!✨
水)あんな大きい国の皇女様なら誰でもなりたいよなぁ✨
水)それでみんな気合い入れてるって所!
黄)ふーん、
水)な!みこちゃん!一緒に行こっ⁉︎✨
黄)うぇ、⁉︎なんでや
水)だってあんな裕福な国のパーティだったら絶対美味しいご飯ばっかりだよ!?
黄)そっち目当てなんや笑
水)当たり前でしょっ⁉︎
黄)こさめちゃんらしいや、、笑
水)まぁ、何はともあれ行くことになったから日曜日準備しておいてね!
黄)はーい、。
緑視点
あぁー、始まってしまった。憂鬱な時間が
部屋戻って寝たい
M1)すち様っ!良ければ一緒にダンス踊りませんか?
M 2)はぁ〜⁉︎なんであんたみたいなやつがでしゃばってるわけ?
M2)すち様!私と踊りましょ?
M3)あんただって中々よ!一緒に踊るのはわたしよ!
あぁー、もみくちゃだ笑
言い争いながら俺の腕を掴んだり手を握ってくるやつまでいる
香水臭。正味誰とも踊りたくはないが今日婚約者を決めるっていうお題も出されちゃってるしなぁ〜、呆
、。。、、一旦この場から離れたい。本当にいろんな人のが混ざって匂いがきつい
緑)みんな、ごめんね一旦席を外してもいいかな?
M2)あっ!はい!ここでお待ちしております
M3)なんであんたが返答してるのよっ!、、すち様!いってらっしゃいませ!
緑)う、うん、ありがとう(苦笑)
そう言い残し関係者しか入れないエリアに入る
あそこに戻らないといけないのかぁ、、
どうしようなんて考えているとふと視界の隅に金髪の少女がよぎった
こんな所についてきてまで婚約者という立場が欲しいのか
呆れながらも注意しようと少女に声をかける
緑)きみっ、、、!
声をかけかけた事によって少女が振り返った。
端麗に整えられた金髪の髪。毛先はサーモンピンクに麗しくグラデーションがかかっている。
髪と同じように整えられたまつ毛。ふっくらと下唇。
まるでトパーズのように絢爛な黄色い瞳
何より煌びやかな黄色いイブニングドレスがよく似合っていた。
俺はこんなに端整な女性を未だかつて見たことがあっただろうか
緑)、、、欲しい。
緑)、、、、、っ⁉︎
今俺はなんて言った⁉︎今まで何も欲したことのないこの俺が、、、?
彼女の方を見ると目の前の少女は戸惑ってしまっていた
そして気づけば俺は無意識のうちに彼女の頬に手を添えていた
黄)へっ//?
緑)、、、。
だんだんと顔の距離が近づき、彼女の唇に俺の唇が触れるまであと少しのところだった。
?)みことっ⁉︎
黄視点
水)わ!すごいすごい!
水)みこちゃん!見てみて⁉︎このケーキなんかいちごがすごいよ!
黄)それはシャウロットやね笑
水)これは⁉︎
黄)それはカトルカール!
水)これは⁉︎
黄)それはリンツァートルテ!
水)これは⁉︎
黄)それはリンジューズ!、、、じゃなくて⁉︎ちょっと落ち着いて!
水)えぇー、だってこんなに美味しそうなんだよっ⁉︎✨
黄)う、まぁそうだけど、、
水)でしょ⁉︎食べなきゃ損だって〜!
黄)、、そうやな。
水)そーいえばなんか人少ない?(もぐもぐ)
黄)うわぁ、食べたまま喋らんといて!笑
水)へへっ、ごめん(ごくっ)
水)でもやっぱり人少ないよ!
黄)うーん、確かに
黄)、、、!こさめちゃん!あそこ!(指差)
水)ん?、、うわぁ
そこにはありえないほどの女性が集まっていた
100、、いや150人はいるかも、、
あそこに何があるんやろ
そう疑問に思った時近くを通り過ぎた女性の話し声が聞こえた
M 4)あそこにすち様がいるらしいわよっ⁉︎
M 5)そうなのっ⁉︎私もすち様にアピールしなくちゃ!行くわよっ?
M 4)もちろん!
黄)、、。ほぇー、
黄)こさめちゃんは行かんくていいの?
水)こさめは食事が目当てだから!
水)そういうみこちゃんだって行かなくていーの?
黄)う、私はいいかなぁ、、笑
水)ふーん、、、まぁみこちゃん人混み苦手やもんな
黄)あの人数は流石にね、笑
そんなたわいのない話をしていると近くの執事から耳打ちをされる
執事)みこと様、2階の関係者以外立ち入り禁止エリアでお待ちのことです
黄)っ!✨
黄)教えてくれてありがとう
執事)いえ。
黄)こさめちゃん!少し席を外すな!✨
水)う、うん。
水)(あんなにみこちゃんがワクワクするなんてどうしたんやろ。珍しいな)
黄)♪
微かに鼻歌を歌いながら歩く。
だってだって久しぶりに彼に会えるんだもん!
2階へ上がると『関係者以外立ち入り禁止』と書かれた通路を見つけた。
絶対ここだ!と思い中に入ってしばらく彼を探す
、、、その時声をかけられた
緑)きみっ、、、!
びっくりしてふと声の方へ体を向けると緑髪にレッドスピネルのような美しい瞳を持った男性がいた
ん?、、、緑髪に赤い眼って確か、、、すち様じゃない⁉︎
緑)、、、欲しい。
緑)、、、、、っ⁉︎
欲しい、、。?何が欲しいんやろ、、、
私今なんか高価な物身につけてたっけ?
そんなこんなで驚いているとすち様はまじまじと私の顔を見ていた
そして私の頬に手を添えて顔を近づけてくる
黄)へっ//?
どういう状況⁉︎待って私何されちゃうの///
ていうかこの状況はまずい。。彼がきたら尚更。。。
?)みことっ⁉︎
黄・緑)⁉︎
恐る恐る声の主を見るとやはり彼だった
私の婚約者ーーーーーいるまくん。
紫)はっ⁉︎兄貴?みことに何してんの
緑)え、あ、関係者以外立ち入り禁止エリアにいたから、、
紫)、、、(緑睨)
緑)この子は、、?
紫)、、わりぃ、紹介し忘れてたよな
紫)俺の婚約者のみこと。
黄)〇〇王国の黄瀬みことと申します。
緑)え、いるまちゃんの婚約者、なの?、、
黄)、、はい!
緑)そっか、いきなり顔近づけたりしてごめんね
緑)びっくりしたよね
黄)あ、いえいえ!全然大丈夫です!
緑)ほんと!ありがとうみことちゃん
黄)ふぇっみことちゃん//、、?
緑)うん!時期に家族になるんでしょ?折角なら仲良くなりたいし!
緑)良ければ気軽に仲良くして欲しいな?
黄)う、うん!よろしくな!すちくん。
緑)ふふっ、よろしくね
紫)もういいか?行こーぜみこと。
黄)あっ、そうやね!じゃあまたな
緑)ばいばーい!
緑視点
うーん、まさかのいるまちゃんの婚約者だったかぁー、
みことちゃん、みことちゃんいい名前だなぁ
俺は彼女と話して尚更興味が湧いてきた
可愛い声。可愛い仕草。可愛い容姿。何を見ても惹かれる要素しかない。
人に興味を示すもなんて初めてだけど案外楽しいかもしれない
だが、どうしよう。。。
弟の婚約者を取るのなんて兄として最低な行為なのは十分にわかっている
だけど、みことちゃんを諦める気には到底なれない
、、、あ!そういえば香水の強い女の子たちを待たせてしまっていた。
一旦もどるかぁ
紫視点
久しぶりに婚約者であるみことに会える機会になりるんるんで待ち合わせ場に向かった。
先ほど、パーティの来場者を迎えているとみことを見掛けたと執事が教えてくれたのだ。
速攻で待ち合わせの約束をした
あ!あの金髪はと思うのも束の間緑髪の男––兄貴であるすち がみことの頬に手を添えていた
俺は急いで走り彼女の名前を呼んで止めに入った
その後も兄貴はみことに馴れ馴れしく自己紹介をした
あぁ、腹立ってきた
だけど昔から何にも興味を示さなかなった兄貴がみことに興味を示したことに少し焦りを感じる
立場上兄貴は長男。俺は次男。学力や身体能力も兄貴が上。
そしてお父様を継ぐ、後継も兄貴
俺に勝ち目はない
とりあえず二人の会話にひと段落ついたところで割入る
紫)もういいか?行こーぜみこと。
黄)あっ、そうやね!じゃあまたな
緑)ばいばーい!
もう仲良くなってんじゃねーか、チッ
黄)、、、いるまくん。久しぶりやな
紫)おう、久しぶり
黄)あ!ってかなんで最近いるまくん学校来てくれへんの?私寂しいんやけど
紫)わりぃ、婚約の準備が思ってたよりも大変でな
紫)それにまだ婚約の発表してねーんだから学校でもイチャつけないだろ?
黄)あ、そうだった笑
紫)ふっ、お前ほんとかわいーな(撫)
黄)ん、、、ー、お前って呼ばれるのそんなに好きじゃない
黄)ちゃんとみことって呼んで?//
そう言い頬をほんのり赤く染めて俺を上目遣いしてくる。うわ、絶対無自覚だろ
いや本当に可愛い、俺の婚約者世界一可愛い。、、、
なんなら世界三大美女入れんじゃないか?世界四大美女なんつって、、笑
紫)みこと、かわ、いいよ///
黄)ありがとう!//(にこにこ)
いや、名前で呼ぶの思ってたよりも恥ずかしい!
てかなんでみことは平気そうなんだよ。、、いや、顔赤いわ可愛い。
黄)あ!そうや!いるまくん色々と疲れてるやろ?
黄)それでクグロフとベリーティー持ってきたんよ!
紫)さ、さんきゅ
紫)会場来てから会う約束したのになんでそんなんあんの?
黄)うぇ、そのー、いるまくんにもしかしたら会えるかなーって思ったから!//
黄)べ、べつにっ会えなかったら私が全部食べちゃうつもりやったし⁉︎//
黄)いらないんやら私が全部食べるk、、ふぇっ//
愛おしい。
気づけば彼女を思いっきり後ろから抱きしめてしまった
黄)いるまくんっ⁉︎
黄)クグロフ崩れちゃうからっ//
紫)、、、、
黄)なんか言って!///
紫)、、、、すき
黄)そうじゃなくって!あ、、、いや嬉しいけども!?//
紫)ふーん、嬉しいって思ってくれてるんだ
黄)う、ま、まぁね//
紫)俺の部屋行こ
紫)それ、みことと一緒に食べたい
黄)わ!いいの⁉︎✨
紫)ふっ、やっぱり普通に食べたかったんやろ?
黄)へ、、バレとったか//
紫)みことの事ならお見通し
黄)なんそれ///
みことが持ってきてくれたクグロフはフルーツやナッツがたっぷり入っていて
みことのようなふわふわとした生地でとってもおいしかった。
ブルーティーもクグロフとの相性がバッチリだった
みことの緊張もすっかり解けたようで今はニコニコしながらティーを啜っている
そこで俺はさっきのことについて聞いてみた
紫)さっき兄貴と何してたの?
黄)、、顔があった時に見つめられて、無言のまま顔を近づけてきたって感じかなぁ、、
黄)すごいびっくりした
紫)、、、キスはしてねぇよな?
黄)!、、うん!いるまくんがぎりぎりのところで来てくれたから笑
紫)そっか
危なかったんだな。よくやった俺
紫)そーいえばみことって誰かとキスしたことあるの?
黄)うぇっ⁉︎//いきなりやな
紫)まぁ、気になったから?
黄)ふーん、、、、、、ないよ
紫)声ちっちぇっ笑
黄)うぁー、うるさいうるさい!笑
黄)そういういるまくんはどうなん⁉︎
紫)まぁ、ねえよ
黄)そうなんや、、、
紫)、、、、、。
紫)、。。初キス、今みことに捧げてもいい?
黄)っ⁉︎///、、、うん
いきなりの俺の提案にみことは驚きつつも頷いてくれた
紫)ありがと笑
俺はみことの頬に手を添えてもう片方の腕でみことの頭を支える
ちゅっ、、、、
軽く唇同士が触れるだけのソフトキスをみことに施した。
控えめなリップ音が静かな俺の部屋に響いた
初キスはベリーティーの甘酸っぱい味がした
一生この味を忘れることはないだろう
すでに真っ赤だったみことの顔がさらに赤く染まる
紫)っ笑、どんだけ赤くなんだよ//
黄)っ⁉︎いいいいるまくんだって赤いで⁉︎///
紫)わりぃかよ
黄)べべべっべつに⁉︎////
紫)、、、一旦みことは落ち着けよ笑
黄)だって初めてなんだもんー、、、///
そう言い両手で顔を覆う彼女の姿は初心で愛くるしかった。
、、、これからも俺はみことの隣にいることができるのだろうか
もしかしたらみことの隣は兄貴になっているかもしれないという嫌な考えが頭を渦巻いた。
紫)みことはさ、俺から離れない?
黄)ほえっ、、?
黄)、、、私がいるまくんの隣にいれるんやったらずっといるよ
紫)笑
紫)ばかっ、俺がみことの事手放すわけねーだろ
紫)死ぬまで一緒だからな。覚悟しとけよ?
紫)あ、そうだ。、、、これ、受け取ってくれ
黄)ん?、、、ゆび、、わ、?//
紫)そ、まだ宝石ははめてないから結婚する時に一緒に選ぼうな
紫)それまで大事に持っとけよ〜?笑
黄)う、うん!大切に持っとく!笑///
黄)あ!友達待たせとったんやった!
黄)じゃあいるまくん!また明日ね!
紫)明日、、、?
黄)あれ?聞いてない?明日から私もいるまくんのお家に住まわせてもらうんよ
紫)は、⁉︎
紫)、、、お父様、忘れっぽい所あるから伝えるの忘れてんのかも
紫)あとで詳しく聞いとくわ笑
黄)うん!じゃあ、今度こそまたね。
紫)おう。じゃーな
こうしてパーティは終わりを告げた。
みことと会えて嬉しかったが兄貴が婚約者を誰にするのか気になって気が気でなかった。
緑視点
コンコン
執事)すち様、家族朝会の30分前です
緑)ん、、、?あぁ、ありがとう
執事)左様でございます
執事の声で目が覚める。
、、、昨日は散々だった。休憩から戻ると前にも増してたくさんの女性に言い寄られた。
なんとか作り笑いをしてやり過ごしたっけ、、、。
でも、俺は今みことちゃん興味津々だ。
いるまちゃん、、、お父様への報告なんて言えばいいんだぁ、
そんな悩みも虚しくあっという間に家族朝会の時間になってしまった。
父)すち!おはよう
母)おはよう
緑)おはようございます
父)これであとはいるまとみことさんだけだな。
緑)へっ⁉︎みこ、t
父)あぁ、言い忘れてしまって申し訳ない
父)今日からこの屋敷に住むことになったんだ
緑)え、あ、は。はい、
父)すち?そんなに動揺してどうした?
緑)いや、なんでもございません。
父)そうか、
ガチャ
紫)申し訳ありません。お待たせしました
黄)失礼します
父)おう!二人とも、待っておったぞ
父)それでは朝会を始めようか
父)それではまず、、
全員が揃い、いつものように直近の進捗が報告され出した。
父)じゃあ、最後にすち、気に入った女性は昨日でみつけられたか?
緑)っ、その、
父)、、、
紫)お父様。
父)ん?なんだいるま
紫)昨日、おそらくお兄様は俺の婚約者であるみこと惚れ込んだであろうかと。
父)!
父)そうなのか?すち。
緑)いるまちゃん、、?
そんなことを言ったらみことちゃんは後継である俺の婚約者になってしまのに、、
彼の方を見ると覚悟の決まったような顔をしていた。
緑)、、、はい。
父)そうなのか!?すちが興味を示すとは珍しいことだ
父)それではすちの婚約者をみことs
紫)お父様!そこでです。
紫)俺はみことを話すつもりは微塵もありません
父)っ、
紫)一年間、、、一年の間一緒に住んでみことにどっちがいいか選んでもらうのはどうでしょうか?
黄)へ、
緑)、っ
父)ま、まぁみことさんがそれでもいいのなら
お父様が承認するとみことちゃんは不安そうにいるまちゃんの方を見る
紫)間違いなく俺が勝つから問題ないだろ、、?
黄)っ、、うん。
黄)私も大丈夫です
父)じゃあ、一年後みことさんにすちといるまのどっちと結婚をしたいか問う
父)選ばれなかった方は私が指定した人と婚約をすること
父)意義はないか?
紫・緑・黄)大丈夫です
父)そうか、ではこれで今週の朝会を終わる
朝会が終わり、お父様とお母様が部屋を出る
俺は真っ先にいるまちゃんの元へといく
緑)いるまちゃんっ、大丈夫なの、、?
紫)、、本音を言えば嫌だけど、兄貴も心残りがあるまま他の人となんて嫌だろ?
紫)まぁ、何度も言うが俺が勝つから問題はねぇし
緑)!、、いるまちゃん、ありがとう(泣抱)
紫)兄貴っ⁉︎
紫)、、、ふっ、兄貴って泣くんだな
緑)⁉︎、、確かに、、
緑)初めてかも
紫)ふーん、、、
緑)、、折角機会をもらったんだから俺だって本気で行くからね?
紫)おう!望む所だ
緑)、、、みことちゃん。よろしくね笑
黄)う、うん!よろしくっ//
紫)は!?なんでみことすちに照れてるわけ?
黄)うぇっ、だってさすが兄弟って感じですいるまくんにも似ててかっこいいんだもん//
紫)複雑
緑)笑
こうして一年間にわたるいるまちゃんろ俺によるみことちゃんをめぐった対決が始まったのだ。
next♡1125
閲読ありがとうございました。
スイーツの名前たくさんあって書いててお腹空いてきちゃいました笑
中でもクグロフはとっても美味しいので是非みなさん一度は食べてほしいです‼️
実は最終的な結末をまだ決めきれていなくて、、、
結末は緑黄か紫黄どっちがいいか教えてくださると助かります、、!
もちろんどっちもとかでも大丈夫です!あまり悲しむ描写を書くのが得意じゃないので👉🏻👈🏻、、、
コメント
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うわーー‼️‼️‼️ まず設定とかが神すぎましたよね😭😭😭💕︎ 取り合いになっていくの最高すぎる🥹🥹🤍ྀི やっぱり悲しむ展開見たくない気持ちがめちゃくちゃって言っていいほどにあるで、どっちもが1番ありがたいです‼️‼️‼️‼️