事務所から否定文を出して
この事態は収まった
##さんとは共演NGになった
今日もじふんの部屋でゴロゴロしてます
じふん 「あーちんちゃよかったー」
じふん 「このまま誤解解かれなかったら俺ら付き合ってること公表してた」
〇〇 「私が尻軽みたいじゃん、ㅎ」
じふん 「んなことないってㅎ」
コンコンッ
温斗 「イチャイチャしてるとこ失礼しますぅー」
朝光 「〇〇よかったな、」
〇〇 「ほんまにな笑」
温斗 「じふんくんずっとそわそわしとったもんな笑」
朝光 「事務所にキレはじめとったな笑」
〇〇 「ほんま?笑やば、笑」
じふん 「〇〇が心配だからだろー!」
〇〇 「うそうそ笑ありがとね」
じふん 「いいよー」
そう言ってじふんはバックハグをしてきた
〇〇 「もう2人みてるじゃん」
温斗 「憎たらしいなぁ」
朝光 「笑」
じふん 「お前らも頑張れよ」
温斗 「頑張ります」
朝光 「またなー」
〇〇 「じゃあねー」
2人が出て行ったあと
ベッドに連れて行かれた
じふん 「明日からアジアツアーだからいいよね?ㅎ」
〇〇 「そういう問題っ、?」
じふん 「そういう問題」
私たちは体を重ねた
じふん 「明日は韓国だから会えるけどそっから日本とか回るから会えないね」
〇〇 「ライブ映像見とく」
じふん 「〇〇もレコーディングとか色々あるでしょㅎ」
〇〇 「1週間以上会えないんだよ」
じふん 「寂しい?ㅎ」
〇〇 「そりゃあ、」
じふん 「あいごーㅎ」
〇〇 「馬鹿にしてるでしょ」
じふん 「あにー?ㅎㅎ」
〇〇 「そーいうことするんだったら帰るー」
じふん 「やーみあねみあねㅎ」
翌日
♪はレコーディング中
♡ 「あー今日喉の調子悪いな」
☆ 「頼むよ!!メインボーカル」
♡ 「任せてくださいよ!!ㅎ」
〇〇 「☆も人の事言えないよ?ㅎ」
☆ 「あっはい、すみません…」
〇〇 「ㅎㅎ」
♡ 「おんにおんにー」
〇〇 「うん?」
♡ 「treasureのじふんさん 知ってますよね」
〇〇 「え?あ、うん」
♡ 「かっこいいなって思ってて…」
〇〇 「え、うん」
♡ 「え、かっこよくないですか?」
〇〇 「かっこいいね」
♡ 「次スケジュールとか被ったら挨拶しに行こうかなって思うんですけど」
〇〇 「いや、やめなよ」
♡ 「えなんでですかー」
〇〇 「ファンが怖いよㅎ」
♡ 「えぇそうなんですか」
マネ 「次♡やー」
まさかじふんの話題が出ると思ってなかった
狙ってたりしないよね…
レコーディング終了
レコーディングも無事終えてコンビニに来ていた
ピコピコッ
2回連続で通知が鳴った
1件目はじふんで、2件目はよしくんだった。
急にどうしたのかなと思って
よしくんの方を先に開いてしまった
芳典 <〇〇会いたい。
え、?思わず声が出てしまった
急に?なんで?
芳典 <ごめんな、急にこんな事言って
〇〇 <いいよ、会おう
無意識のまま送ってしまって
正気に戻ってやらかしたって思った
よしくんの泊まっているホテルまで向かった
部屋のドアノブに手をかける
出てきたのはライブ終わりたてほやほや
みたいなよしくん
〇〇 「よしくん、急にどうし、」
芳典 「会いたかった、」
私の言葉を遮るようによしくんは私を抱きしめた
急な出来事に困惑して固まったまま
〇〇 「ちょ、よしくん、どうしたん、?笑」
芳典 「ごめんな急に」
芳典 「ライブ中に急に〇〇に会いたいって思ってしまって、集中できへんかった」
〇〇 「どうしたんよ、笑」
よしくんは何も言わずにずっと私を抱きしめたまま
〇〇 「よしくん、?」
芳典 「ごめんずっと抱きついとった、」
〇〇 「なんかあったん、?」
芳典 「ううんなんもないで」
芳典 「ごめんな急に呼び出して、じふんのとこ行ってき」
〇〇 「あ、うんわかった」
携帯を見るとじふんからの通知
じふん <もう寝た??
じふん <ライブ終わったよ
じふん <もう会いたい、ㅎ
〇〇 <ホテルいるよ
じふん <え?なんで?
〇〇 <会いたくなっちゃって
初めてじふんに嘘をついてしまった日
あなたに会うために来たっていう嘘
ドアを開けるとじふんがにこにこで待っていた
じふん 「会えないと思ってたー」
〇〇 「ごめんね疲れてるのに」
じふん 「疲れ吹き飛んだㅎ」
〇〇 「服散らかしすぎ」
じふん 「〇〇〜」
私が服を畳んでると、じふんは後ろから抱きついてくる
じふんが首元で鼻を啜るような仕草をするから
くすぐったくて
〇〇 「やめて、ㅎ」
じふん 「香水変えた?」
〇〇 「変えてないよ私お風呂入ってきたし」
じふん 「よしと会っただろ」
〇〇 「え?」
じふん 「会ってなにした?」
今までにない冷たい目でみられて
何も言えない私をみてじふんは私の耳元で
じふん 「そういうことはバレないようにやんなきゃね、」
って言って押し倒される
じふん 「他の男に触った身体で
俺に触んなよ、ㅎ」
〇〇 「じふな、これは誤解で」
じふん 「へー誤解?ㅎ」
じふん 「俺に会うために来たってのも嘘?」
〇〇 「、」
じふん 「なんか萎えた」
じふん 「もう帰って」
〇〇 「じふな、違うんだよ」
じふん 「なにが違うんだよㅎ」
じふん 「じゃ、」
思い切りドアを閉められて
半泣きになってる私
朝光 「〇〇?」
ドアの前に座り込んでる私に
声をかけてきたのはひーくんだった
〇〇 「ひーくん、?」
朝光 「どうしたん?怪我した?」
〇〇 首を振る
朝光 「喧嘩したんか」
〇〇 「うん、」
朝光 「こんなとこおってもあれやから俺の部屋きます?」
〇〇 「うん」
朝光 「よし、ほないこ」
朝光 「なにがあったん?」
〇〇 「よしくんから連絡きて…」
今までのことを全て話した
朝光 「なるほどな、」
朝光 「〇〇はなんでよしくんと会おうと思ったん?」
〇〇 「わかんない、無意識で送っとった」
朝光 「じふにひょんも〇〇の事溺愛してるから不安になる気持ちもわかるんよな」
朝光 「まぁハグしたのは事実やし、」
〇〇 「それは私が悪かったって思っとる」
〇〇 「彼氏おんのに会いたいって言われたらすぐ行ったことよくなかったなって」
朝光 「じゃあ後はそれを本人に伝えるだけやと思いますよ」
〇〇 「わかった、」
〇〇 「ひーくんありがとう」
朝光 「いつでも頼ってください」
〇〇 「うん、笑」
〇〇 <もう一回会えない?
じふんに勇気を出して送る
30分経っても未読のまま、
部屋まで行こうと思って歩き出す
〇〇 「たしか部屋あそこだよね」
部屋の近くまでくると人影が見えた
一応私も芸能人だから顔を隠さないとと思って
下を向く
じふん 「…だよ」
じふんの声が聞こえた気がして顔を上げると
そこには♡とじふんが。
♡ 「おんにじゃなくて、私じゃダメですか…?」
そう言って♡はじふんに唇を重ねた
嘘…でしょ、?
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コメント
1件
サイコーです!続き待っています!