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今日は節分、八雲法律事務所でも節分の行事が行われていた。

鬼に扮した男性弁護士が棍棒を勃起させて事務所内を練り歩く、そこに鬼は外福は内と豆を投げつけ鬼退治をする。

しかし豆程度では鬼は退治できない、そこで股間の懐刀をこちらも抜き応戦するのだ。

棍棒と懐刀をつば競り合わせる死闘の果てに

鬼は退散する。勝者は必ず決まっている、それは海苔巻きの如く太く黒く長いマラを持つ弁護士である。

鬼が退散したあとは恵方巻きならぬ恵方マラを口に頬張る儀式が始まる。

海苔が巻かれたかのように黒く太いマラを持つ弁護士が恵方に仁王立ちし、マラを勃て奉る、それを代表である山岡が頬張るのだ。その体勢のまま、山岡の菊紋に他の弁護士がマラを勃て奉り突き立てる、さらにその弁護士の菊紋に別の弁護士と続いていく。

野郎どもの絶叫があたりに響き合い、発する熱気によりスプリンクラーが発動し辺りを水浸しにしてもなお野郎達は恵方マラを止めることはない、神聖な儀式を途中で終えるなど万死に値するからだ。

野郎達が神聖な儀式をしている一方で、女性である阿部弁護士は自宅で恵方の方角を向いて黙々と太巻きを食べていたそうな、曰く黙って食べないといけないのに咆哮をあげるなんて行事の趣旨に反するのでは?と思っているそうだ。

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