🗝「ん…///」
葛葉がローレンを押し倒し、部屋着のTシャツを捲る。ローレンの乳頭を口に含みながら舌で弄ぶ。
🗝「ひぁ…ん///」
🎲「気持ちい…?」
ローレンは漏れ出てしまう声を抑えながらコクコクと顔を動かす。
葛葉は体勢を変えようと脚を動かすとローレンの陰部を膝でグっと刺激してしまう。
🗝「ひぁ”ッッッ…」
ローレンはその衝撃で衣服を身につけたまま達してしまった。
🎲「…可愛い///」
葛葉は瞳孔を開きながらニヤニヤする口を押さえ込みローレンに欲情する。
衣服を脱がせ葛葉は指を咥える。唾液を指に絡ませながらローレンの後孔へと指を入れていく。
🗝「わぁ”…な…にッッッ……?」
🗝「くっさん”!それぇやだぁ…(泣)」
ローレンは葛葉の胸に縋り付きながら声を絞り出す。
下半身の異物感と圧迫感、微かな痛みにローレンは怖くて反射的に涙がこぼれる。
🎲「大丈夫、力抜いて 」
葛葉はローレンを抱きしめ安心させる。
ローレンは身体を丸めグスグスと葛葉の衣服を濡らす。
🗝「やだぁ…くっさん”(泣)」
顔をぐちゃぐちゃにしながら泣いてるローレンを抱きしめている葛葉は加虐心を必死に押さえ込む。早く挿れたいという欲求を噛み殺しながら当てつけるようにローレンの唇を貪る。ローレンはそれに応えるように葛葉の首に腕を回し、自分の中にある感情を身体で応えることしか出来なかった。
🗝「…ん」
目を開けるとカーテンの隙間から朝日がゆらゆらと部屋に入り込んでいた。ローレンを抱きしめながら葛葉は寝ており地味に身動きが取れないのはこのせいだった。
🗝「シングルベッドは流石に狭いよ」
葛葉の方へと振り向き自分の腰に巻かれている腕を掴む。
🎲「そう、だからくっ付かねぇと」
離そうとしていた葛葉の腕が腰を掴み、ローレンの衣服の中をまさぐろうとしていた。
🗝「笑笑」
🗝「くすぐったい笑」
笑っているローレンを見て葛葉は無意識に口角が上がる。
🗝「流石にシーツ洗わなきゃだから早く起きて」
そう言いローレンからおはようの口付けをする。 葛葉はびっくりしたような嬉しそうな表情を見せ、二人は階段を降りる。
洗濯機にシーツを放りなげローレンは鏡に映った自分を凝視する。
🗝「…え?」
シャワーを浴びている葛葉にお構い無しでお風呂の扉を開ける。
🎲「うぇっ!ビビったぁ」
葛葉はお湯が出ているシャワーを持って固まり、ローレンと目を合わす。空気感的に何かをやらしたかと意識させられた。
🗝「…これは隠せない!!」
ローレンが首元に着いているキスマークを指でさしながらそう訴える。
🎲「湿布…買ってくるから何とか隠せませんか?」
葛葉はローレンの太ももにチラチラと目線を飛ばし、早く話を切り上げたいという様子だった。ローレンは不自然に思い自分のTシャツを捲ると、腰から太ももへと首元の跡とは非にならないくらいのキスマークと噛み跡が残っていた。
🎲「ローレン…ごめん」
🎲「怒ってる?」
🗝「…」
🗝「…俺が寝落ちした時につけた?」
🎲「はい…」
🗝「…ッッッ」
🗝「くっさんのスケベッ!!!」
ローレンは扉を思いっきりしめる。リビングに戻ろうとした途端、ハッと何かを思いついたようにまたお風呂の扉を開ける。
🎲「ッわあ!」
🗝「キスマークってどうやって付けるの?」
頬を赤くしながらローレンは葛葉を見つめる。恥ずかしいという感情よりもローレンは好奇心が勝ってしまったのだ。
🎲「俺何回裸見られなきゃいけないの?(泣)」
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