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█月██日. ・・-/・・・/-・-・・/・・/–・.
こんな感情が起きたのはいつからだろうか、親友が邪魔で仕方がない。
親友が俺の揚げ足を取ってるようで仕方がない。
████「…はぁ」
最近ずっとため息をついていた。
何故だろうな、管理人の仕事が楽で逆に疲れたのかそれとも…親友のせいなのか。
とにかくこの環境に飽き飽きしていた…
コンコン…扉を叩く音がした。
████「…どうぞ。」
Y.「失礼します。」
彼は慣れているかのように管理室に足を踏み入れた、そして彼はこう言った。
Y.「来週末に作製するNo.███なんですが…人材が居なくて███実験が廃棄になりそうです。」
そう言い例の紙を俺に渡した。
████「…ふ〜ん…。」
俺は良い考えが思い浮かんだ。
████「…良い考えがあります。」
Y.「…はい?」
█分後…
Y.「いや…流石にそれh…」
彼の話を俺は遮った。
████「管理人の命令は絶対です。」
Y.「…はい、分かりました。」
彼はそう言い去った。
…やっと親友に嫌われる。
█ヶ月-█月█日.
俺は久々に親友に会いに行った。
████「…D.」
D.「…!」
D.「████!」
彼は嬉しそうに俺に駆け寄った、その姿はまるで犬だ。
████「…」
D.「████?」
████「…」
D.「…どうしたそんな暗い顔しt…」
その時だった、
D.「ッ!?」
防護服を着た二人組が親友を抑えた。
D.「ッ…」
████「なぁ親友よ…俺は君を救ってあげるんだ。」
D.「…!?」
████「…こんな大規模なプロジェクト、廃棄する訳にはいけないだろう?」
D.「████…!?」
████「…さようなら。」
D.「嫌だ!!!████!!!」
D.「また俺は裏切られるのか!?(泣)」
彼は怯えた顔で涙を浮かべながらほざいていた、彼はまるでもう犬さ。
…はは、俺の顔はずっと虚無だっただろうね。