コメント
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チアキ君は出る事把握しました!続き待ってます!!頑張って!!!!!
コメントありがとうございます。
物語は、基本アニメ沿いなのでチアキ君は、
お話を進めていくと出てきます
これからも応援よろしくお願いします
by,作者
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アゲハ達は再びYSPクラブの部室に戻った
コマ「明日楽しみだね!」
コマはニコニコ笑顔でそう言う
ジンペイ「また消火活動しようぜ!」
それを聞いたフブキが、何故かムッとした表情になった
アゲハがどうしたの?と問いかけようとしたその時。
ドゴォンッッ!!
いきなり部室の扉が派手に倒された
一同は何事かと其方を振り返る
マタロウ「ヒィッ!?」
ジンペイ「なんだ!?」
もくもくと埃が舞い上がる中から、何者かの影が映る
?「お前ら、YSPクラブだな?」
アゲハ「そ…そうですけど…;」
声の主の姿が露わになる
釣り眉 釣り目に魂とプリントされたTシャツを着込んでいる
個性的過ぎる……
?「俺は、2年の『清田テツ』!巨大ロボ研究クラブの部長をしている!」
マタロウ「巨大ロボ研究クラブ!?///」
マタロウ「そんな素敵な部活があったなんてぇ~!」←
マタロウはフンッ!と鼻息を荒くして両手をぶんぶん振り回す
コマ「僕たちに何か…?」
テツ「スーパー単刀直入に言う……。
ガッコウガーYの操縦士を、俺に譲れぇッ!!」
テツはアゲハ達の方を振り返り、ビッ!!と指さした
ジンペイ「小さい癖にすげぇ上から言ってくるな…」
テツ「小さいって言うなッ!!!」
コンプレックスなのか、テツは激怒して白目を剥いて突っ込んだ
アゲハ「どうして譲らなきゃいけないんですか?」
テツ「それはっ…」
テツはアゲハの顔を見た途端、目を丸くしてアゲハをガン見する
テツ「……ぁ…///////」
そして顔からピィ~…と湯気を出して真っ赤にさせた
それを見たフブキはニヤニヤし始める
フブキ「(あれれぇ?まさかこれは、テツ先輩も…♪)」
フブキはにやけた顔でアゲハを見る
アゲハ「な、何…?;」
フブキ「アゲハって本当に罪な女ね♡」
アゲハ「え??」
訳わからんという表情で首を傾げるアゲハ。
アゲハ「ていうか話ズレてる。テツ先輩、どうして譲らないといけないんですか?」
アゲハは再び質問を投げかけた
テツ「…ハッ!!……フンッ、それは…俺が巨大ロボを……
ガッコウガーYをスーパー愛しているからだっ!!」
テツはカッと目を見開いて拳をグッと握り締めた
ジンペイ「買い物が好きなのか?」←←
テツ「スーパーを愛してる訳じゃない!!
巨大ロボを超絶愛しているんだ!」
テツ「これを見ろ!」
テツはゴツいロボットを床に置いた
その模型はガッコウガーY其の物である
アゲハ/ジンペイ「「おお!」」
テツ「どうだ!これは俺が自作した『144分の1スケール ガッコウガーY』だ!」
頭部を見たコマが半目になる
コマ「頭だけ大きすぎない…;」
テツ「細かい事は気にするな。実際見た訳ではなく、目撃談を基に作ったんだ」
そう言いながらテツはコントローラーを持ち、レバーをクイッと前に押し倒した
それに反応した144分の1スケール ガッコウガーYがギギギ、と二の腕を動かし、ガシーン!とポーズをキメた
フブキ「へぇ~…」
メラ「意外とよく出来てんな」
マタロウ「欲しいっ!」←
アゲハ「凄い…!よくこんなもの作れましたね!」
アゲハに褒められたテツは見る見るうちに顔を赤くさせていく