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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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コメントありがとうございます。

物語は、基本アニメ沿いなのでチアキ君は、

お話を進めていくと出てきます

これからも応援よろしくお願いします


by,作者

_________




アゲハ達は再びYSPクラブの部室に戻った




コマ「明日楽しみだね!」




コマはニコニコ笑顔でそう言う




ジンペイ「また消火活動しようぜ!」




それを聞いたフブキが、何故かムッとした表情になった



アゲハがどうしたの?と問いかけようとしたその時。




ドゴォンッッ!!




いきなり部室の扉が派手に倒された



一同は何事かと其方を振り返る




マタロウ「ヒィッ!?」



ジンペイ「なんだ!?」




もくもくと埃が舞い上がる中から、何者かの影が映る




?「お前ら、YSPクラブだな?」



アゲハ「そ…そうですけど…;」




声の主の姿が露わになる



釣り眉 釣り目に魂とプリントされたTシャツを着込んでいる



個性的過ぎる……




?「俺は、2年の『清田テツ』!巨大ロボ研究クラブの部長をしている!」



マタロウ「巨大ロボ研究クラブ!?///」




マタロウ「そんな素敵な部活があったなんてぇ~!」←




マタロウはフンッ!と鼻息を荒くして両手をぶんぶん振り回す




コマ「僕たちに何か…?」



テツ「スーパー単刀直入に言う……。



ガッコウガーYの操縦士を、俺に譲れぇッ!!」




テツはアゲハ達の方を振り返り、ビッ!!と指さした











ジンペイ「小さい癖にすげぇ上から言ってくるな…」



テツ「小さいって言うなッ!!!」




コンプレックスなのか、テツは激怒して白目を剥いて突っ込んだ




アゲハ「どうして譲らなきゃいけないんですか?」



テツ「それはっ…」




テツはアゲハの顔を見た途端、目を丸くしてアゲハをガン見する




テツ「……ぁ…///////」




そして顔からピィ~…と湯気を出して真っ赤にさせた



それを見たフブキはニヤニヤし始める




フブキ「(あれれぇ?まさかこれは、テツ先輩も…♪)」




フブキはにやけた顔でアゲハを見る




アゲハ「な、何…?;」



フブキ「アゲハって本当に罪な女ね♡」



アゲハ「え??」




訳わからんという表情で首を傾げるアゲハ。




アゲハ「ていうか話ズレてる。テツ先輩、どうして譲らないといけないんですか?」




アゲハは再び質問を投げかけた



テツ「…ハッ!!……フンッ、それは…俺が巨大ロボを……



ガッコウガーYをスーパー愛しているからだっ!!」




テツはカッと目を見開いて拳をグッと握り締めた




ジンペイ「買い物が好きなのか?」←←



テツ「スーパーを愛してる訳じゃない!!



巨大ロボを超絶愛しているんだ!」




テツ「これを見ろ!」




テツはゴツいロボットを床に置いた



その模型はガッコウガーY其の物である




アゲハ/ジンペイ「「おお!」」



テツ「どうだ!これは俺が自作した『144分の1スケール ガッコウガーY』だ!」




頭部を見たコマが半目になる




コマ「頭だけ大きすぎない…;」



テツ「細かい事は気にするな。実際見た訳ではなく、目撃談を基に作ったんだ」




そう言いながらテツはコントローラーを持ち、レバーをクイッと前に押し倒した



それに反応した144分の1スケール ガッコウガーYがギギギ、と二の腕を動かし、ガシーン!とポーズをキメた




フブキ「へぇ~…」



メラ「意外とよく出来てんな」



マタロウ「欲しいっ!」←



アゲハ「凄い…!よくこんなもの作れましたね!」




アゲハに褒められたテツは見る見るうちに顔を赤くさせていく

あの彼女は愛されてます[アニメ版Y学園]part2

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コメント

1

ユーザー

チアキ君は出る事把握しました!続き待ってます!!頑張って!!!!!

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