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熊野光一
驚きの事実を知ってから次の日、俺と真条の二人は新たなクラスにいる。
ここは、特別クラス。『レイン』という名前だ。
「今日から新しく入ってくれた熊野くんと真条くんです。みんな仲良くしてほしいのです」
このクラスは、問題児の集まりと評されている。
まさしくその通りで、かなり個性的な人が多い。
そして何より、先生がロリである。
そう、身長は目算148cm、体重45kg、胸はぺったん、顔は童顔。
これは、まさしく拙者の求めていたロリでござる。
デュフデュフ。ああ、目出度い、非常に愛でたい。
ーバコンッ
「いってー!なにすんだよ!?真条!」
「黙れロリコン」
このときの真条からはえげつないぐらいの殺気が出ていた。
やばい、動いたら死ぬ。
「あのー、もういいですか?そろそろ席についてほしいのです」
「ああ、すみません。お前も来い」
「ひっ。今行きます」
逆らったら死ぬ。俺の生存本能がそう言っている。
「うん。じゃあ、授業をするです」
それから俺は授業を真面目に受けた。
時折、こちらに向かってくる殺気にビクビクしながら。
♢なうろーでぃんぐ♢
熊野光一
俺と真条の二人は放課後に今の先生に呼ばれた。
「二人とも、このクラスで何をしているか知ってるです?」
「「I don’t know.」」
「なんで英語なのですか。まあ、知らないなら説明するです」
「「Tank you.」」
「だからなんで英語なのです。しかもハモってるですし」
「「We are good friends.」」
「もうツッコまないです。
それで、このクラスでは普段は普通の授業をしてるですが
なにかあったときは国と協力してその事件を解決してるです」
「なにかあったとき?」
「今はクリア出現に関することです、クリアの研究と討伐を協力してるです」
ふーん、だから前の先生は俺達をここに送ったのか。
「だから、二人にも協力を頼むのです」
「「了解です」」
〜つづく〜
あとがき
友人に、「148cmで45kgは重くね」と言われましたが、
これは一応適正体重ぐらいです。僕はロリに対して特に思うところはありませんが、
やはりロリぶってるロリより自然な形のロリの方が好みです。
自分はロリを演じてますみたいな感じのロリって見てると腹が立つんですよね。
やっぱりロリは自然が一番なんですよね。