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近々センシティブ出します
『Dad!見て!美味しそうな飴!!!…買ってくれるー!?』
おねだりが上手な息子
ああ、もちろん!と答えてあげよう
『Dad?早くお返事ちょうだい!』
…声が出ない?
『……Dad?』
待って、すぐ返事するから…!
『…僕のこと嫌いになったの?』
違う、そんなこと絶対にしない!
『なんで返事してくれないの?』
声が出ないんだ。お願い、待ってくれ
1分、いや10、1秒だけ……!!!
「C00lkid!!!!!!!!」
そう叫んで掴んだのはただの空気だったらしい
…どうやら夢だったみたいで。
だが夢と言えど後味が悪すぎる
まるで二日酔いの感覚…
愛する息子を夢でまで悲しませてしまった
呼吸が少し乱れてる、深呼吸して…
深呼吸が逆に仇になった。吸い込む量、リズムが乱れてきて…少しずつ激しくなって来た
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い
1度波が来た後に目を開けると、ベッドの上に乗ってたのは胃の中の酸だけ
『4r3 you-u-u- oooook¡¡!!¡?¿¿』
心配したノリが駆け付けてきた
即座に大丈夫大丈夫と慰められる
……ますます気持ち悪くなってきた
「C00lkid……」
少し呟く
ノリの顔色が少し変わる。
と言っても心配しているような顔色では無く、
真顔と言うような…悪いことを言ってしまった?
「ご、ごめん」
『…It’s-s-s- oookk.k.k.』
やっぱり。何を言ってしまったのだろう
反省する。そうすると、自己嫌悪に襲われる
まあいつもの事。
取り敢えず、掃除が終わったベッドでまた寝る事にする
おやすみ。
……そんなに見られてたら寝れないよ。