ども、主です。それでは本編どうぞ!
ー💜side
その日、俺は❤くんたちと電話をしていた。俺のお腹はだいぶ大きくなってきていた。たまに我が子はお腹を蹴ってくるようになっていた。
💜「そういえば、体調とか大丈夫そう?」
💙「うん!だって💗くんと一緒だからね!」
❤「ちょ、💙ちゃんそのワード、、、。」
💙「、、、あ。」
💜「、、、そうか。頑張ってね。」
「💗くんと一緒だから」、、、か。俺もそんな言葉が言えたなら、どれほど心強かったことか。💙ちゃんにあとで謝っとかないと。勝手に切っちゃったからね。
🧡「あの、、、💜、、、さん。」
💜「、、、どうしたの?(ニコッ)」
🧡「その、、、話してくれません?俺に隠していること、、、全部。」
💜「ッ、、、。」
🧡「、、、そんなに俺に言えないことですか?」
💜「、、、言いたくない。」
🧡「そうですか、、、。」
隠さなきゃ、何があっても。隠していることは隠し通す。それが俺の彼に対する「ズルイ」やり方だ。あんなに愛してくれたのに。あんなに好きだと言ってくれたのに。それがもう数ヶ月も途絶えている。
🧡「っあ。お、俺買い物行ってきます、、、。」
💜「うん。行ってらっしゃい。」
彼とは食事も別にしている。「食欲がないから」というのを理由に、夜中に食べる日が多くなっていた。🧡くんは「一緒に食べます?」と毎回誘ってくれているのに。俺は断っちゃう。
💜「ど、、、、してっ、、、(ポロポロ)」
それから数日。俺の身体がどんどんおかしくなっていくのを感じた。忘れ物をしたり、❤くんの声が一瞬誰だかわからなくなったり。普段じゃ絶対ありえないことが、ここ数日で起こっていた。もしかして、いつかは🧡くんのことも忘れちゃうの?そんなの絶対に嫌だっ、、、。
💜「(嫌われたくない。忘れたくない。怖いよ、🧡くん。俺が俺じゃなくなっていくみたいで、、、!)」
ドクンッ
💜「!!?バタッ」
その瞬間、心臓が何かに刺されたような感覚を覚えた。口から血が溢れ出てくる。息ができない。苦しい。辛い。何もないはずなのに、何かが俺の身体で起こっていた。
💜「🧡、、、く、、、ガクッ」
???「〜〜〜!!〜〜〜〜!!!」
誰かが必死に俺に何かを叫んでいても、俺に届くものは、なにもないんだよね。そうでしょ?、、、🧡くん。
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💜くん( ; ; )