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ども、主です。それでは本編どうぞ!


ー🧡side

いつも通り買い物から帰っていたある日。💜さんが血を吹き出して家で倒れていた。


🧡「💜くん!しっかりしてや!!💜くん!!」


💜「…。」


なんの返事もない。俺は急いで救急車を呼んだ。俺は必死になって彼の名前を呼んだ。でも、どうして「💜くん」と俺は呼んでいるのだろう。確か💜さんは💙とか❤、💛や💗ちゃんにもそう呼ばれていた。その流れなのだろうか。


救急隊員「お連れ様は貴方で?」


🧡「は、、、はい!」


どうしてだろう。一瞬、「はい」という二文字が喉元で引っかかった。俺はただの一般人。それでもこの人は一緒にいてくれている「いい人」だからなのだろうか。それ以上の何かなのか。

運ばれた💜さんは、3時間経った今でも眠ったまま。それでも時々涙を浮かべては俺の名前を呼んでいた。俺、そんなにこの人と関わりがあったのだろうか。


🧡💜以外「💜くんっ!!(バンッ)」


🧡「あ、あぁ、、、帰ってきたん、、、?」


💗「当たり前だろ!お前が連絡してきたんだろーが!」


🧡「あれ?、、、そうやったっけ。」


すっかり忘れてた。💜さんのことに必死で、電話をかけたことも忘れていた。❤は涙を流していた。


❤「🧡くん、、、記憶戻ったの、、、?」


🧡「、、、?」


💙「、、、戻って、、、ないみたい、、、。」


🧡「俺、またなにかした?」


💛「何をしたにも、🧡くん、必死そうな声でしたよ?それも、前みたいな呼び方でしたし、、、。」


🧡「前、、、。」


💛は「あっ」と言って両手で口をふさいだ。「前。」俺は💜さんと前にも関わっていたことがあったのだろうか。最近は途切れた声がよく聞こえる。必死に何かを訴え続けている声。この声を、もう何回聞いたことか。


???「、、、い、、、てよ、、、、く、、、!」


🧡「、、、う”っ、、、(ズキズキッズキズキッ)」


💙「🧡くん!?大丈夫!?」


❤「しっかりして!」


🧡「、、、っハァ、ハァ、、、だ、大丈夫。」


💗「本当か?汗すごいぞ?」


💛「先帰ります?」


🧡「っいや、💜さんが目覚めるまでここにいる。そうしないと、、、いけない気がするんや。」


ここ最近、ずっとそうだ。激しい頭痛が俺を襲って、しばらくしたらもとに戻る。そして、何事もなかったかのように、平然と過ごす。それだけのはずだった。でも、何故か違う。💜さんは、ただの「いい人」じゃない。それ以上の存在であるように思えてくる。


医者「あの、、、💜さんについて、1名来ていただけないでしょうか。」


誰も手を挙げない。俺は真っ先に手を挙げた。💗ちゃんたちはそれを知っていたかのようにコクンとうなずいていた。「行っててきて?」くらい言えばよかったんに。


医者「💜さんは過度のストレスによる発作だと思います。何か心当たりはありますか?」


🧡「、、、っいえ、何も、、、。」


医者「そうでしたか。ですが、お腹の子にも負担がかからないよう、気をつけてください。」


🧡「、、、え?」









俺は一瞬、何を言われてるのか、わからなくなっていた。


はい!いかがでしたでしょうか?いいねやコメント、フォローよろしくお願いします!それじゃ、おつてぬ〜

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