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どうか、僕を愛して下さい

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どうか、僕を愛して下さい

1 - 第1話 僕と佐久間大介君との出会い

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2023年12月19日

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菜津弥side

父「ごめんな、今日迎えに行けなくて」

母「急な用事が入っちゃったのよ、ごめんね」


菜津弥「大丈夫! だって僕もう小三だよ?」


父「パパ達の代わりにパパ達のお友達の佐久間大介君が迎えに行ってくれるからな、良い子で居るんだぞ」


母「ピンクの髪で目がぱっちりとした可愛い男の子でアニメやゲームが大好きだからすぐ仲良くなれるよ」


菜津弥「うん、わかった! じゃあ行ってきます!」


父・母「行ってらっしゃ~い」


佐久間大介君って、どんな人だろう? 確か、若いお兄さんでアニメやゲームが好きでピンクの髪で目がぱっちりしてる可愛い子?らしいけどな


友達「菜津弥、じゃーな!」


菜津弥「うん、ばいば~い」

佐久間side


菜津弥君と会えるの嬉しいな 話聞かせてもらってるけど、可愛過ぎるよ! 写真だっていっぱい貰ってるし! 何の疑いもなく、くれるんだよなぁ


あ、菜津弥君だ


佐久間「お〜い!菜津弥く~ん」


あっ、今ビクッとした笑笑 びっくりさせたかな


菜津弥「ぁ、さ、佐久間大介君ですか?」


佐久間「うん、そうそう!俺、佐久間大介!」


やっぱり可愛いな小柄で小動物みたい


菜津弥「ぼく、嘉田李乃、菜津弥です」


佐久間「お父さん達から話は聞いてるよ じゃあ、俺の家行こっか!」


菜津弥「は、はい!」


少し、緊張してる感じもあるけど、しっかりしてるねぇ 思った通り


佐久間「俺ん家、行ったら何しよっか? ゲーム好き?」


菜津弥「ゲーム好きです! でも、最近あんまりやってないから皆んなの話ついていけなくて」


佐久間「へぇ〜、そっか いつも家で何してるの?」


菜津弥「基本は勉強か本を読んでます あっ、でもアニメも見ます!」


佐久間「俺はね、女の子達がいっぱい出てるアニメを見てる時もあれば少年の友情!みたいなのも見るなぁ」


菜津弥「アニメって色々あって面白いですよね!」


佐久間「そうだよね! 色々あって同じ友情でも形が違うって言うか恋愛ものもそうだったりするよね」


菜津弥「僕のクラスの女子は恋愛もののドラマとかアニメとか好きだから、よくそう言う話してキャッキャッしてます」


佐久間「今の子って、そんなのも見るんだね 良いね~、キャッキャッしてるのも若い証拠だね~」


菜津弥「ふふっ、佐久間さんだって若いですよ」


佐久間「そう? ありがと! でも、菜津弥君の方が若いでしょ」


菜津弥「それもそうですね」


菜津弥君、少しは緊張ほぐれたかな よく話すしよくニコニコしてるしやっぱり良い子だなぁ


佐久間「ここ、俺の家! 入りな、入りな」


菜津弥「お邪魔しまーす」



名前 佐久間 大介(さくま だいすけ)

年齢 30

職業   秘密

設定 菜津弥のパパママとお友達のお兄さん 依存体質でストーカー気質で菜津弥君大好きのヤバいお兄さん 菜津弥君を愛しているからこそ何でもする



名前 嘉田李乃 菜津弥 (かたりの なつや)

年齢   10

職業 小学生 三年生

設定 すごく佐久間大介君が大好き 最初は良いお兄さんだったが自分を愛してくれているのを実感して佐久間大介君に縋り付いていってしまう

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