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第4話スタート~!








side海歌


「お姉ちゃん、元気かな…毎日ここ来てる

けど、会えないし…」

「ううん。きっと会える。諦めたら駄目だ

でも、ちょっと休憩…」



目を開けたら、昔のお姉ちゃんがいた。

きっと夢なんだろう。

「う~ん…これって、お姉ちゃんが桃園一家に行った時?」

僕らは、母に言われ、別々の家族に引き取られた。…母が僕らを引き渡した理由は、覚えてない。でも、凄く悲しそうだった。

特に何もないまま、お姉ちゃんの日常は過ぎていった。…でも、ある日のこと。

お姉ちゃんがいじめられた。…僕は、

お姉ちゃんの昔を夢で見ているから、助けれない。ごめんね、お姉ちゃん。…そう思ってたら、桃園さんが来て、助かった。良かった

三人は転校して、平和だった。今度は、魔物が来た。ヒトガタ。お姉ちゃん達の学校は、しばらく休校。魔物避けの結界を張るため。



「ふぁ~、寝てた…お姉ちゃん会いたいな」


また、二人だけの歌を歌いながら、待ってる

から。絶対に会いに来て。

また会う時は桜の下で

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