〈〈キャー!〉〉
?「○せ○せー!皆○しだっ!やれー!」
「キy( バタッ」
?「そうだそうだ、もっと○れ○れー!」
るに「ッ………..!」
側近「お嬢様早くここからお逃げくださいっ」
るに「っでも、ママやパパは?っみんなは?」
側近「我々は後で逃げます!」
「とにかくっお嬢様は一刻も早くお逃げくだ
さいっ!今援兵がこちらへ向かっております
ので、王都へ行けば安全かと!ですので、早く
っどうか!!」
るに「っ……でも…..!!私だって戦えるっ!」
ママ「るにっ!いいからここは逃げなさい。
私たちは生きてかえってくる。だから、早く
王都へ向かいなさい。」
るに「っ……でもっ!」
ママ「いいからっ!私たちを信じて。ほら、
早く行きなさい。」
るに「…….。わかった….。」
「…….絶対生きて帰ってきてね..!っ約束だから!!」
ママ「…….わかったわ。」
?「っ、はやくアイツらを見つけて○せー!」
ママ「ほら、もうそこまできてるっ!急ぎなさい!」
側近「お嬢様、あちらの方が王都ですっ!」
るに「っわかった……。」
そう言って私はあの場所から逃げた。途中ま
で追いかけられてたけど、気づいたら○し
ちゃってた。自分が怖かった。でも、また人
が来ないよう走った。何も考えずに。何もか
もシャットダウンして走った。今でも忘れら
れない。次々と人が○んでいくあの景色を。
怖かった。ひたすら、怖かった。でも何もで
きずに逃げた自分も嫌だった。でも、当時は
何も考えれなかった。ただひたすら逃げた。
無我夢中で…。
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そして2時間ぐらいかな、走った頃に援兵の
人と会った。そこから数人の人に連れられて
王都へ向かった。そこから記憶がない。
次に記憶があったのは、もう何もかも終わっ
た後だった。どうやら寝てしまったようで目
が覚めたのは母国の城の医務室のベット
だった。あれからどうなったか、いろんな兵
やメイドに聞いた。けど、誰一人として教え
てくれなかった。みんな話をはぐらかした。
もうその時点で察した。察したけど、受け入
れられない自分もいて頭の中がぐしゃぐしゃ
になった。だから、帝王様に直接聞きに行っ
た。帝王様はしっかり言ってくれた。
どうやら、最初は割とこちらが有利だったみ
たいだけど、段々相手の仲間が増えてきて
不利になったらしい。護衛がついた頃には
もう、○体しかなかったみたい。分家とか
いろんなところで襲撃があって、対応が追い
つけなくて、護衛を出すのに時間がかかって
しまったみたい。
ここでようやく本当に負けちゃったんだって
理解した。理解したくなかったけど、もう
無理だった。
あれからもう、10年経った。もう20歳だ。
そして2年前成人してようやく準備が整った。
今日この国をでる。そして、他国で平民とし
て生きていく。一応貴族だけど世では滅亡し
てることになってるし実質平民()プランと
しては衣食住も整ってるメイドになるつもり。
正直家とか建てたり借りたりすると戸籍とか
色々必要だしめんどくさいからね。戸籍上
一応貴族だから。メイドは最初どうにかなれ
ば、もう心配ないし。後1時間でここ出る
から最後に荷物確認でもしておくか….。
━━━━━━━━ 1時間後 ━━━━━━━━
帝王「もう今日でお別れか…..。」
るに「はい。ほんとお世話になりました。
と言っても3年に1度はくるんですけどね笑」
帝王「それもそうか。」
「いやー3年後が楽しみじゃのう。」
帝王の妻「あっちでも頑張ってね(*^^*)」
るに「はい!頑張ります。」
(新)側近「るに様。そろそろお時間です。」
帝王の妻「あらっ。もう時間なのね。
じゃあねるにちゃん。またお会いしましょう」
帝王「達者でな、るに。」
るに「はい!それでは、皆さまお元気で!」
〈国境〉
るに「すみません、WT国に行きたいのですが」
モブ「ん、あいよお嬢様ちゃん。」
書類を渡し、審査を受け少しして…..
モブ「………、問題なし! あっちの門に行きな。そして、この紙を門番に見せると入れるぜ。」
ようやく入国許可が降りた、
るに「ありがとうございます。」
それから門まで行って紙を門番に渡して、
ようやく私はWT国は足を踏み入れた。
ザワザワ…
あれから馬車で移動して都市部まで行くと
そこはとても賑わっていた。たぶん、1ヶ月
後の国立記念日に行われるイベントに向けて
の準備があるからだろう。まぁ、初めてきた
んで普段の様子知らないんですけどね()
運転手「着きましたよー。」
どうやらあれやこれや言ううちに、
宿屋に着いたみたいなので明日のメイド試験
日に向けての準備と観光でもしますか。
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はいっ、今回はここまでです!
スクロールお疲れ様でございましたm(_ _)m
気づいたら2000文字いってました。
ほんとお疲れ様です。一応変なところでは
切ってないはず….?まぁとにかく、少し暗い
話が初っ端出てしまいすみません..🙇♀️
次回はメイド試験のお話です!
今から少しづつ書いて行くので、お楽しみに!
それではまた!お疲れ様でした!
コメント
2件
続き待ってます頑張ってください
好きだぁぁぁああああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ” うるせぇぇぇええええええええ”え”え”え”え”え”え” お前もなぁぁああああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ” 続き待ってます( ˙꒳˙ )スンッ