テラーノベル
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日帝「さて…今から会議を始める!全員席につけ!」
連合「YES BOSS」
日帝「今、枢軸と戦ってるわけだが…せっかく枢軸が私を取り返そうとしているのだから、それを使おうと思うが…どう思う?」
アメ「この場には貴方に楯突く奴などいません。どんな難題でも我々はなんとしてでも成し遂げましょう。貴方が道を作れというならばすぐにでもくつりましょう。どうぞ、我々にご命令を。」
日帝「ほぅ?それは楽しみだな?」
日帝「では、私は少しこの戦争を楽しみたい。だから時期をみてまた枢軸にいってくる。勝つのは我々だ!何事も完璧に!失望させてくれるなよ?」
連合「YES BOSS!」
日帝「良い返事だ。それでは…解散!」
アメ「んー!終わったぁ!ねぇねぇボスゥ」
日帝「なんだ?」
アメ「この後ごはn「おい!」…何?」
イギ「ボスは今から私と!お茶をするんです! 」
フラ「は?何言ってんの?これからボスは僕と僕の作ったお菓子を食べるんだよ!」
日帝「えっ?えっ?」
中国「ボスは我とご飯いくヨネ!」
ソ連「ボスは俺と酒を飲みに行くんだよ」
連合「boss!!誰とご飯行くの!」
日帝「はぁー、皆落ち着け。喧嘩するなら誰とも行かないぞ?」
連合シュン⤵︎
日帝「皆でご飯行こう。あとさ…もう部下達いないんだからいつもと同じ呼び方でいい…bossやだ…距離感じるぞ…」キュルルーン🥺
連合「うぐっ」
日帝は必殺『うるうる上目遣い☆皆を虜にしちゃうぞ☆キュルルーン』を覚えた。
日帝(みんなと笑える日々が良いな…そのためにはこの戦争に勝たなければ…)
戦争は連合が勝利した。
ナチ「日帝…最後にお願いがある…」
日帝「なんだ?」
ナチ「俺の息子…ドイツを…頼むッ…」
日帝「心得た」
ナチ「あぁ…これで安心して地獄に逝ける」
日帝「私もすぐそちらに逝くだろう」
ナチ「ハハッ…待ってるぞ」
日帝「あぁ…おやすみ」
日帝「ただいま。ナチスの息子を預かってきた。戦争は終わったんだ。雑な扱いは許されない。」
連合「YES BOSS!」
日帝「ん?なんだその子は。」
フラ「イタリア王国の息子でして。」
日帝「そうか。一緒に育ててやれ。」
フラ「はい。」
数年後
バンッ
日帝「危ないだろ。イタリア。ドイツ。」
イタ「あははは!」
ドイ「すいませーん」
イタ「ご飯作ったので食べてくださーい!」
日帝「!これ…毒が入っているな」
ドイ「チッこいついつ死ぬんだよ」ボソ
日帝「お前達のその憎しみがお前達を強くするだろう。そして、私を殺してくれ。あぁだが、日本は殺すなよ?罪はないんだから。」
イタ「日本を殺すわけないよ!」
ドイ「大切な友人だ!」
日帝「そうか、そうか!」
モブ「やーい、敗戦国〜笑」
イタ「グスッ」
ドイ「そんな事言うな!」
日帝「おい、モブ!そんな事言うように命令した覚えはないぞ?」
モブ「ごめんなさいッ!」
ギュッ
イタ「!」
日帝「大丈夫だよ。ドイツもおいで。」
ドイ「ウッ」
日帝「あんな事言われても大丈夫なように二人はもっと強くならないとね。そして、私の事も殺してくれ」
更に数年後!
日帝「イタリア、ドイツ。強くなったな。」
日帝「…泣かないの。」ギュッ
イタ&ドイ「日帝さん…」
日帝「ん〜?」
イタ&ドイ「大好きですッ幸せでした。」
日帝「そっかぁ。私も君たちの事大好きだよ。良かったぁ…嬉しいなぁ…二人を幸せに出来て…ほんとに…本当に…よかったぁ…」
日帝の葬式。
アメ「ねぇ皆。遺書が見つかったんだけど」
日帝?遺書を読んだ皆は号泣したいたよ。側から見たらカオスだったよー。でも皆、数日後には前を向いて歩いていた。皆変わらなかった。アメリカのウザ絡みもイギリスの飯マズもソ連の酒好きも相変わらずだよ。日帝の後を追うような奴はいなかったよ。日帝の願いだからね。ねぇ日帝。みんな待ってるよ。日帝が生まれ変わってまた…みんなで笑い合える日々を夢見ているよ。…今日も頑張って仕事行ってくるね!いってきます!
いってらっしゃい
今回はこれで終わりです!
日帝の遺書の内容買い取った方が良かったかな?また今度書くかも!読んでくれてありがとう!またお会いしましょう!
コメント
2件
最高ですなぁ