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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING
誤字あるかも/rb『』 ru「」
鏡18
すいません 寝落ちしてたらくっそ遅くなりました
⋯⋯ruside
彼の足の上に座って、キスをする。
軽く口を付けただけなのに、舌を突っ込んでくる彼にがっつき過ぎだと笑いたくなるが、大人しく舌を返す。
舌をきちんと返してやってるのに
何かが気に食わなかったのか
俺を抱き寄せてソファに倒してきた。
勿論、キスはしたまま。
「⋯ん、なに、余裕ねーじゃん」
『そ?やだ?』
「嫌ではねぇけど」
『首跡付けていい?薄くなってる』
「ん、良いけどこの体勢だときつくね?」
『あー、そうかも』
『俺の足の上座ってくれる?』
「うぃ」
「そんなに薄くなってた?」
『口実だよ、騙されたね』
『ただ付けたいだけだよ』
「まじかよ、最悪」
『でも本当に薄くなってるからね』
「そ、なら良いけど」
「愛が感じられる噛み方しろよ」
『なんだよそれ』
『優しく噛めってこと?』
「や、そういう訳では無いんだけど」
『なに、どうして欲しいの』
「ぅ゙ぅーん」
『そーだ、噛まれるところ見てみるか』
『ほら、小柳くんベット行くよ』
「ちょ、お前急すぎん?」
逃げる間もなく彼に軽々と抱えられベットまで運ばれた 。
『ほら、俺の上座って』
そういって胡座をかいた足の上を指さして来た。
まぁ特に変なことはやられんだろうと思い彼の言う通りに足の上に体育座りをする。
『前向いてて、向いてなかったら強制的に向かせるからね』
「こわ、分かったよ」
大人しく前を向き、鏡に映る彼を見る。
首を優しく舐められ跡をつけられる。
ただそれだけなのに、少し恥ずかしくなってしまう。
「⋯っ、舐めんな、」
そういって鏡からそっぽ向くと、顎を掴まれ強制的に鏡に向けさせられた。
『なんで?嫌じゃないんでしょ』
「嫌じゃないけど、っ⋯、」
「なんでこんなの見せるんだよ、」
『ちゃんと噛まれてるって分かってほしいから』
「はぁ、?」
『まぁまぁ、大人しくしてて』
顎を掴まれているせいで目を逸らす事しか出来ないし、片手で腹に手を回されているしで変に動くことが出来ない。
ただ跡をつけられているのを見ると妙に腹が疼いて、身体から力が抜けていく感覚に陥った。
「⋯っ、ほんとに、やめ、っ」
『やだ、もうちょっと付けさせて?』
「っ⋯っ゙ぅ、ん、」
『鏡で見るのがやなの?笑』
「⋯だって、ぇっ、」
『可愛い顔してるなぁ〜、』
『もーちょい我慢ね?』
「ぅ゙ぅ⋯っ、ん」
跡をつけて欲しいけど、
鏡で見ていたくはない。
もう既に何度も赤い跡を付けられる瞬間を見ている。
跡を付け終わるたびに鏡越しで彼の艶めかしい目線が突き刺さる。
そんな目線を俺の事を噛んでるときに見せてこないでくれ、と言いたくなる。
『⋯キスしょっか、こっち向いて』
「っ⋯ん、」
そういって左斜上を向くと彼の顔と目が合い、優しくキスをされる。
口を離されると物足りなく感じ、
もう一度キスを強請る。
「⋯っ、もっかい」
『なに、寂しいの?』
「いいから、早くしろ」
『はいはい笑』
もう一度口を塞がれる。
今度はさっきよりも長く口を交わした。
「⋯シないの?」
『えー、どうしよっかな』
「このムードでしないって流石に終わってる」
『はいはいごめんって、沢山しよ?』
「ん」
『折角なら鏡向いてしようよ』
「無理やね。」
『えー、なんでぇぇ?』
「無理なもんは無理」
『じゃあ強制的やるぞ、良いのか』
「それは遠慮したいかも」
『ねぇ~、良いじゃん、やろ?』
彼お得意の甘えた顔を見せてくる。
この顔には弱いのに。
「⋯ったく、少しだけだぞ⋯」
『やったぁー、とりあえず慣らすからね』
「⋯や、慣らさなくていい」
『だめだよ、痛いだろうしちゃんとやろ』
「違う、もう慣らしてある」
『嘘、いつ?』
「いや、なんとなく今日するだろうなって察知した」
『なんだよその予感は』
『俺慣らしたかったのに』
「嫌だよ、お前慣らすとき変に指動かすもん」
『良いじゃん、気持ちいでしょ?』
「⋯否定はしないけど、もういいやん、とにかくやろ?」
そう言うと俺を鏡へと向かせてきて、
彼が俺の柔らかくなっているそこに入れようとしているのが目に入る。
思わず目を逸らすと、すぐ後ろにいる彼から声が聞こえる。
『こら、目逸らさないの』
『ちゃんと前見て?』
『そうしたらご褒美あげるよ?』
ご褒美、という言葉にまんまとつられてしまった俺はため息を吐きながらも鏡に映る裸の自分を見つめた。
ご褒美、というのも快感を得る何かだろうというのは分かっていたがそれが分かっていて俺は承諾した。
『⋯挿れるよ? 』
「言わなくていいから、⋯早くしろ、」
「っ”ぁ、っッっ゙ぅ〜っ♡、っ”ぁ”っ、」
彼に少しづつ挿れられるだけで
酷く乱れる自分の顔を見させられる。
確かに彼に挿れられてるという視界的な感覚が、腹を疼かせた。
ーーーーーーーーーーーーーーrbside
「っ、⋯ぅ、っ⋯⋯っ”、ん」
いつものような可愛らしいよがり声が
彼から聞こえなく、不審に思う。
『なんで声抑えんの、っ?』
「⋯⋯っっ”、ぁ、」
きっと彼のことだから照れているだけだろう。快感からなのかは知らないが、
顔も首も身体も真っ赤だ。
首と身体が真っ赤なのは、俺の噛み跡のせいでもあるだろうけど。
『いつもの声聞かせて?』
それでも声を抑える彼の口に舌をねじ込む。
そうするといつもの嬌声が聞こえるようになってきた。
「ん”、む、ぁっ、ん〜ッ、っ、は、」
『可愛いんだから、もっと聞かせて?』
「っ”、っぅ、〜っん、っ、ぁ゙っ♡」
彼の可愛い声を聞きながら、
鏡に映った自分を見て照れながら快感を感じる彼。そんな彼には俺がつけた沢山の跡が付いている。
こんなにも可愛くて唆るような恋人など
この世に彼だけだろう。
俺のもので埋め尽くされている彼。
彼の筋肉がついているのに痩せた腹には
俺のものの形が少し浮かんでいた。
きっと彼にそんなこと言ったら余計に照れて自分を見なくなってしまうから彼には言わないでおこう。
腰を動かしながら、彼の肌に噛みつく。
優しく舐めてから噛み付くと彼は嬌声を出す。
「⋯っ、ぁ、っ”ぅ、んぁ、♡」
『ほら、ッ、跡付けられてるところ見てっ?』
『小柳くんの身体っ、、た~くさん跡付いてるよ、ッ、?』
そうやって彼は自分の体に目線を向けると、俺のものが入っているそこが少し締まった。俺の跡なんかで腹を疼かせてしまって、ほんと可愛い。
『こんなんじゃ、ッ、まだ愛されてるって自覚足りない?っ”っ、』
「っ”ぁ、っ”ッ〜、も、っと、」
『⋯そ、じゃあずっと見ててね?っ、』
「っ゙ぁ、は、♡っう、ん、!つぁ、」
「っぅ、も、でる、っっぁ、う”、っ、」
『ん、っ、一緒にいこ、?っ』
「っ”ぅあ、っ”〜〜!っは、ぁ、っは、」
彼を優しく撫でると、どんどん目を細め
俺に身体を預けてきた。
「⋯ここでいいから跡付けて」
『良いよ、じゃあ鏡見ててね』
そう言って彼の顎を優しく掴み、
鏡を向かせた。
『視線逸らさないでよ?』
「⋯分ぁってるよ」
噛むと嬌声を出す彼は、もう俺の物になってくれているだろうか。
ぴくっと震える肩に、もう一度齧りつく。
後処理をしていたら、彼はもう眠っていた。
側に水を置いて、彼を眺める。
跡だらけの白い肌にに、少し興奮してしまうのは 彼も同じだろうか。
コメント
8件
うわぉ!!鏡だぁ!!とてもすごくえどいですね。めちゃめちゃ最高です👍😇👍
リクエストにお応えいただきありがとうございました!最高すぎました…😭
やっぱ鏡ってえっ〇だなぁ