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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING
誤字あるかも/rb『』 ru「」
コスプレ18
言葉攻め?要素あり
(言葉攻めに関して疎いのでラインが分からなかったです⋯すいません⋯)
約7000文字
なっげぇ
でもその分色んなもの詰め込んだのでお楽しみ下さい
ーーーーーーーru side
「⋯⋯⋯⋯⋯はぁ」
段ボールに入っている物を見て、ため息が出る。
「これ着なきゃいけねぇの⋯⋯?」
目に入ったそれは腕から胸上、
そして自分の性器だけにしか布が無い、
俗に言う逆バニーという服だ。
いや、これは服なんかではなく布切れだろう。
そう言いたくなってしまうような露出度だった。
そんな布切れと一緒にうさぎ耳のカチューシャまで入っていた。
クオリティが謎に高く、なぜ服の方に手間をかけなかったのだ⋯と思う。
自分でも何でこんな馬鹿な服を買ったんだとつくづく思う。
「ぁ゙ー、本当言うんじゃ無かった⋯」
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯三日前
『行きたくなぁぁぁぁぁ”い』
「そんな駄々こねずに行って来い」
『だって3日間ですよぉ!?』
「確かにそうだけどさ、諦めて行って来い」
『あれ、恋人って寂しがるもんじゃ?』
「少しは寂しいけど、こんな事何回もあるんだから慣れてるよ」
「それに昨日沢山跡付けただろ」
『そうですけどぉ』
「ほら、頑張ってこい」
「あれだ、頑張ってきたらご褒美やるから」
『本当ですか!?!?!』
「食いつきすぎやん」
『わ、まじで頑張ろ、行ってきまぁーす』
「ははっ、行ってらっしゃい」
なんで俺はご褒美をやるなんてことを口走ったんだ。
三日前の自分を殺したい気分だ。
でも言ったからにはちゃんとやらなければというプライドもあるし、こんな破廉恥な物なんて着れない、というプライドもある。
実際に彼も頑張っているのだから
労りたい気持ちはある。俺がこんなのを着るだけで労れるなら勿論着てやりたい。
⋯⋯⋯⋯⋯でもなぁ⋯、
彼が帰ってくると言っていた時間までもう1時間を切っている。
どうするか迷うたびに余計に焦って考えられなくなってしまう。
いや、もうここは腹を括ろう。
「⋯着るか」
ため息をつきながら、そこにある布切れをとり自分の部屋で着替えた。
鏡に映る布切れを着た俺は、
布がない部分に大量の跡がついていて
恥ずかしさと共に色んな感情が込み上げてきた。
羞恥心がカンストしてしまいまともな考えが消えながらも 再度同じ服を着た。
腹が冷たく感じるが、気にせずにリビングへと戻った。
彼からもう近くとのラインが来て
そわそわしながら家で待つ。
スマホを触りながらソファで待っていると、扉が開く音がした。
『ただいまぁー!』
と大きな声が聞こえ玄関まで急ぎ足で向かう。
「おかえり。3日ぶりだな」
『体感的には1週間でした』
『ほんと疲れたぁ⋯、』
「風呂入って来い、お湯沸かしてある」
まぁ風呂を用意したのは彼のためもあるが、自分が後のことのために慣らすためにお湯を用意した。
これは彼に言わないでおこう。
『はーい、』
『ごめん、荷物俺の部屋に置いといてくれる?』
「ん、りょーかい」
彼の少し重いと感じる荷物を部屋に置く。
置いたついでに自分の部屋からうさぎ耳のカチューシャを持って、リビングに置く。
特にすることも無いため、彼がいる脱衣所まで向かう。
『わ、小柳くん』
「すること無かったから来た」
『一緒に風呂入る?笑』
「遠慮させてもらうわ笑」
『そういえばついでにご飯とか買ってきたから鞄に入ってるよ』
『食べたかったら先に出して食べといて』
「こんなに暑いんだから腐るだろ、今から出してくるわ」
『あ、そうか、ごめんお願い』
「いいよ全然」
そう返事してもう一度彼の部屋に戻り、
鞄からそれらしき袋を取って冷蔵庫の目の前まで行く。
色んなものが入っていたが取り敢えず冷凍か冷蔵かだけ分けて適当にしまっておいた。
「しまい終わったぞ」
『あら早いね』
彼は上裸になってスキンケアをしていた。
「ちょ、その状態でこっち見てくんな笑」
『あぁ、パック?笑』
『もうそろそろ入るから我慢してて笑』
「へいへい笑」
流石に服を脱ぐところを見られたくないだろうと思いリビングに戻り座る。
少しの間スマホを触っていると、彼が風呂に入る音がした。
めちゃくちゃ疲れてるのに行為に誘っても良いのか⋯、と疑問が渦巻く。
折角解したしな⋯、とも思い余計に考えが纏まらない。
まぁあいつも体力馬鹿だしヒーローだ。
なんとかなるだろう、
と思いこれ以上考えるのは辞めにした。
変な格好をして、俺だってムズムズしているのだ。恋人ならその気持ちを埋めてくれる義務だってあるだろう。
しかも胸から下腹部まで布が無いため彼に弄られた胸が擦れて少し感じてしまう。
こんなん責任取れと俺の身体が言ってるようなものだ。
俺の身体が言ってるのであって、俺の思考はそう言ってない。
俺がそうしてほしいわけではない、そう考えることにした。
行為のときに彼に見せつけてやるのもいいが、折角なら手っ取り早くしたい。
さっき考えた通り彼だって体力馬鹿なのだからきっと大丈夫だ。
まぁ取り敢えずこのまま彼が風呂から出るのを待とう。
いつも彼は20分程度風呂に入るから、
15分程度経った頃に風呂場へと向かう。
やはりビンゴで扉越しに彼が体を拭いているであろう姿がぼやけて見えた。
リビングに置き忘れたカチューシャを取りに戻りすぐ風呂場に戻る。
まだ彼は出ておらず、安心で一息つく。
まぁカチューシャ程度ならお遊び程度だと思われるだろうと思い、面倒くさくなってカチューシャを先に付けた。
頭の圧迫感があるのはあまり気にしないでおこう。
鏡で自分の頭に付いているカチューシャを
見ていると、すぐ横にある風呂の扉が開いた。
『っわ!!⋯⋯え?』
どうやら彼は目の前の状況が理解できていないようで少しだけアホ面をしていた。
『風呂出たあとにこんなオプション付けた覚えないんですけど⋯』
「俺もオプションなんて付けられた覚えねぇよ。」
『普通に何やってるんですか』
「ちょっとしたご褒美だよ、嬉しくないんか」
『いや嬉しいですけど』
「なら良いけど」
彼のタオルで拭いてもまだお湯の温かさが残った身体で抱きしめられる。
『やだー、ほんと可愛い〜』
「このカチューシャだけでお前がそんなんになるなんて俺心配だよ」
『馬鹿か、小柳くんだから反応してるんだよ』
「ははっ、ごめんて」
『⋯⋯⋯ん?小柳くん薄着?』
いつも俺のことを抱き寄せてくる彼だからなのか早速異変に気づいたらしい。
「よく分かったな」
『そりゃいつも抱きしめてますから』
「どうよ3日ぶりで」
『安心感あるわ、抱き枕みたい』
「まじかよ、俺抱き枕なるんか」
そう返事をすると肩に顎を乗せてきた。
『⋯ん?小柳くん下何着てる?』
流石に半袖の薄い生地だとレザーの質感は隠せなかったようで、異変を感じたみたいだった。
「⋯っは、何着てると思う?」
「当ててみて」
『えぇ⋯?分かんないけど肩の質感がない』
「肩の質感ってなんだよ」
『こう、筋肉的な』
「あぁね」
「見てみたい?何着てるか」
『絶対何か着てるの確定じゃん、まじで気になる』
「ほら、服の下手入れてみて?」
『えぇ、は、はい⋯?』
そういって何も着ていない素肌を彼の手が優しく撫でる。
少しだけ声が漏れてしまったが、まぁきっと気にしていないだろう。
『⋯ん??本当に何着てるんですか?』
ずっと頭の上にはてなを浮かべてるような彼に少し笑いがこみ上げてくる。
ズボンを少しだけ下ろして、腰にあるレザー生地のそれを見させる。
『⋯ん、は、?何か⋯すごいえっちな服を着ているような⋯、』
「この部分だけ見せてその感想でてくるのお前だけだぞ」
『いやいや万人が言いますって』
『⋯ちょ、俺も風呂出て裸だからベット行こ?』
「分かった、服着ても意味ないと思うけど」
『⋯っは?それ⋯、』
「まーまー、体冷えるだろうし服着てきな。俺ベッドで待ってるから」
『はい⋯、?』
俺は少し楽しみな気分でベットへと向かって座った。
少し待っていると上裸で濡れた髪を結んだ彼がやって来た。
首にはタオルをかけていて少しだけ彼のシャンプーの匂いが香ってきた。
そんな彼の姿に胸がどくん、と脈打つ。
彼からして横に座っている俺の方に少しづつ近づいてきて、横に座った体勢のまま上半身を押し倒して指を絡めてきた。
『⋯なに、襲われたいんですか、あなたは』
「せーかい。だけど俺が何着てるか当ててほしいってのもあるけどね。」
『いやぁ、それ本当に分からないんだよね 』
そう返事しながら俺の足を抱えてベッドに乗せてくる。
そのまま少し会話しているといつの間にかベッドの枕の方まで追いつめられていて、
背中が壁についていた。
「ちょ、俺いつの間にか追い詰められてるんだけど」
『いやぁ、全然気づいてなくて面白かった』
そう言いながら取れかけていた俺のカチューシャを再度付け直してきた。
「何、これそんなに付けてて欲しいの?」
『いやぁ、折角なら楽しみたいじゃん』
壁際まで追い詰められている俺の服の下に手を伸ばしながらそう言い放ってくる。
「⋯っ、脱がすなら早く脱がせよ」
『んー、そうしたいけどこの反応ももーちょっと楽しみたいなぁ』
「⋯むり、早く見ろ」
『はは、そう言われたら脱がせるしか無いな』
背中にまで這わされていた手がとうとう腰にまで這ってきた。
『あ、待ってやっと分かったかも』
『バニー服?これ。』
「⋯っふ、正解っちゃ、せいかい、っ」
『じゃあ微妙に違うんか』
「も、いいから早く見てみろって」
『はいはい』
優しくズボンを脱がせてくる彼の手つきは
なんともいやらしい手つきだった。
まるで俺の足に纏わりつかせるようなそんな触り方で脱がせてきた。
脱がすのがあまりにもじれったくって
上に着ていたシャツは自分で脱いだ。
取れかけたカチューシャはきちんと付け直しながら。
まるで俺が脱がせたかったのに、
とでも言いたげな顔は次第に獣の顔になっていった。
そんな彼に足を少しだけ開いて
見せてやる。
『っは、なんて格好してんの』
「ご褒美やるって言ったじゃん、っ」
「というかお前こういうの好きでしょ、?」
『まぁそりゃ勿論。』
『ほんとえっちだねぇ、小柳くん』
『なんだっけ、逆バニーだっけ』
「正解だけどうっさい、どこの誰が俺をそうさせたんだよ」
『俺だね』
あまりの恥ずかしさに顔が熱くなる。
ほぼほぼ全裸に近いのに逆に布があるせいで変な気分になってくる。
『こんな格好してるって事は分かってるよね』
「充分にね」
「こんな格好してお前が襲わないはずがないもん」
『襲われる気でこれ着てんのかよ』
「⋯じゃなきゃこんな格好しねぇよ」
『⋯はは、最高に唆る』
「そりゃ良かったよ」
『まじで本気で襲うよ』
「⋯もうまじで恥ずかしいからそれ忘れさせるくらいにやって」
『恥ずかしいんだー、へー、笑』
「あーもう言うんじゃ無かった」
『⋯じゃ、覚悟してね?うさぎちゃん笑』
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「っ”っ〜ぅ、♡な、ん”で、ぇっ、」
「も、っ”、ほぐした、ん”、だから、ぁ゙っ、♡」
『解したって気持ちよくないじゃん、』
『ほら、おねだりしてみてよ。バニーちゃんなんだから笑』
「っっ”〜ぅぁ♡、っ〜ぅ、♡」
わざわざ解したのに何故か俺のそこには彼の指が入っている。
さっきから俺のいいところばっか避けてナカを弄んでくるから俺の腹も疼きっぱなしだ。
『ほら、なかすっごいぎゅ~ってしてるんだよ?』
『気持ちよくなりたいんじゃん笑』
「っっ”ぅ、♡は、や”く、さわってよ、ぉ゙、♡」
『ご主人様って言って?』
「っ”ぅっ〜、きもちよ”く”、させて、っ、ご主人、さま”、っ”」
『ん、いいこ』
そういって思いっきり俺のいいところを
刺激してくる。
「っ”ぁ”、っ”♡、!ぁ゙っ♡」
『指だけでこんなんなっちゃって、』
そういって俺のそこから抜かれた指を見せられる。
彼の指に纏わりついている、俺の愛液。
そんな汚いものがついた指を舌につけて彼は舐めた。
『⋯俺、小柳くんがすごい濡れてるから指に沢山ついちゃったんだ』
『だから小柳くんの愛液沢山舐めちゃった』
『小柳くんがここ、濡らすたびに手につくから舐めるよ? 』
そう言って彼は再度指を舐めて俺に言い放った。
『⋯5回目。何回濡れるの』
「っ”ぅ、ぁ゙、だって、ぇ”、っ”」
まだ彼のものは俺の中に入ってこず、
入ってくるのは彼の指だけだった。
俺が腹を疼かせるたびに濡れるそこ。
疼くたびに出る愛液を何度も舐める彼。
「も”、指やだ、ぁ”、っ”♡」
『小柳くんが指締め付けてくるんじゃん』
『⋯⋯⋯分かったよ、これ最後にするから終わったらいれてあげる』
「っ”、ぅ゙〜ぁ゙、っ♡ん、っぁ♡」
『⋯⋯ほんとどんだけ濡れるの』
「だ、っぇ”、っ”、♡」
『ほら、6回目ね。小柳くんの液、俺六回も飲んじゃった。笑』
『ほら、ご主人様だけのうさぎです、って言って?』
『年中発情期の小柳くんには言えないかなぁ?笑』
「い”ぇるも”、ん、っ”、♡」
「ご、しゅじ、んさま”の、うさぎ、で、す、っ♡」
『だめ。もう1回』
「っっ”〜ぅ”、っ♡ん、ぅぁ、っ♡ 」
「ご、しゅじん、さま”だけのぉ”、うさ、ぎで、すっ”、ぅ♡」
『そ、いい子。』
『ご主人だけのものですって言って?』
「っ”っ〜ぅ♡、っ、ぅ、や、ぁっ、」
『へー、じゃあもう動かないよ?』
『逆バニー着て、色んなものでベタベタになってる小柳くん1人でこんな所で何もできないのに?』
「っ”っぅ、♡〜♡っ、」
「ごしゅ、じんさま”だけの” 、もの”、れ”す、っ”♡」
『ははっ、何言ってんのか分かんないけどいいや』
『小柳くんは恋人の前で逆バニーの服着ちゃう変態ちゃんだもんねぇ?っ』
「っ”、は、っ”♡そう”、れ”す、っ♡」
「っ”ぁ゙!?っ”♡やだ、ぁ゙っ、胸、なめないで、ぇ”、♡」
『だって胸まで露出してる服買ったの小柳くんじゃんね?本当はムズムズしてたんじゃないの?』
「っっ”ぅ〜っ、♡ん、っ”ぁ♡」
『あは、否定しないじゃん』
『もっと素直になればいいのに』
「っ、っ”ぅ〜♡、ん」
「ほ、っ”る”、べの、ぉく、まで、欲しい”っ”♡、ご、しゅじん、さま”の、ものじゃ”な”いと、いけな、ぃ”っ”♡」
『⋯そーそー。そうやって言えばいいの』
「っ”ぁ♡あ”っ♡あ”ッ゙♡ぉ”、〜っ”、」
『んは、ほんと可愛い声で喘ぐね』
『大好きだよ〜、俺だけの小柳くん?』
俺の奥に吐精された後、そう囁かれる。
「ぉ”っ、〜♡っ”ぁ゙♡っぅ、♡」
「ぉ”れ”も、っ”♡、」
大好きだよ、星導?
君に支配される俺はいつまでたっても君の恋人でいるんだ
ーーーーーーーfin
逆バニー沼にはまりそう
変な終わりだった
すいません
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