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コメント
1件
うわあ、おもしろかったです…! 宮さんが冷静なのにしっかり「すっごい運いいね」って喜んでるところと、深さんが内心「冷静だな」って思ってるギャップが好きでした。それに、ライブ会場の暗転や青い照明の描写が一気に臨場感を出してくれて、ドキドキしながら読みました。そしてまさかの『S.Y』に「見覚えがある」って…! 次が気になりすぎますね。紗月さん、続き楽しみにしてます🌷
#もしも.
めんぼう
112
60
#ラウール
ラキア
30
『推し活動』
※メンバーの口調や、あだ名の呼び名が違います、ご了承ください。
宮「めちゃ、楽しみ!」
深「宮さんが楽しんでるの見るの珍しいかも」
宮「そう、?」
深「うん!ロイヤルじゃん?笑」
宮「ロイヤル?笑」
深「宮さんが芸能人にハマってると知らなかったからさ」
宮「だって、絶対当たらないって言われたライブに行けるって幸運すぎる!!」
俺達は、絶対当たらないって言われた現役高校生の「S.Y」のチケットを手に入れた俺達は、今日ライブにやってきた。
SNS上で歌っている「S.Y」は、『高校生である』という事しか知らない。
深「めちゃくちゃいっぱいいるじゃん笑」
宮「ね、たくさんいる 」
深「やばいよね笑」
宮「俺達の席は、、、」
深「一番前だよ!!?」
宮「すっごい運いいね」
深「(こんな時まで、冷静だな宮さんは)」
宮「早く席ついちゃおう」
深「たしかに!!」
開演まで、5分。電灯がだんだん暗くなっていく。手元のライトが徐々に白く光ってきた。
深「そろそろ、始まるね」
宮「うん」
深「?」
S「みなさん、こんにちは。」
観客「こんにちはー!!」
S「元気でいいね」
観客「きゃー!!」
S「今日は、デビュー2周年ライブに来てくれてありがとう」
S「みなさんの心に残りますように、そんな願いを込めて歌いま す。」
電灯が青くなった。幕が上がり、椅子に座った『S.Y』が見えた。
宮「(うわ、、すごっ)」
S「〜〜〜!!〜〜♪」
気づいた時には、涙があふれていた。
S「MCに入りますー。」
S「みなさんも、席にお座りください 」
『S.Y』の呼びかけに、次々と席に座っ た。
S「今日は少しだけ僕の話をさせてください。」
S「僕が、この活動始めたきっかけを話させてください。」
S「僕は元々、前に出るタイプじゃなかったんです。でも、僕が出るきっかけ作ってくれた幼なじみがいるのです。その幼なじみのお陰で、今ここに立っていると言っても過言ではありません。」
『S.Y』にライトが当たった。青年の影が見えた。俺はその姿に見覚えがあった。