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敦君何で太宰さんの血入りの注射器持ち歩いてんだw 紅花と龍賀に愛されてんなぁ敦。 充電切れなきゃ1コメ取れたのに…悔しい
龍賀と紅葉は敦君の保護者みたいやなぁって敦君死体みんの慣れてるんかな?今回も面白かったです!
始まる前に一つ謝ります
自分、輝子さんの字これかと思ってたんですけど、燁子、どうやらこっちが合ってたらしいです。申し訳ありませんでした。
あ、はい、スタートです。
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敦「はぁぁぁぁぁ」なんとか帰した
条野「はぁ」なんとか帰した二
燁子「楽しかったぞ✨」
隊長「そうじゃな〜」
敦「何時帰れるの!?」
条野「物語見返して来ますから待ってください」
燁子「メタイぞ、条野よ」
鑑望「めっちゃやばい事言っていい?」
敦「うん」
鑑望「あと十一日」
条野「は?」
敦「ちょっと待て、は?」
敦「今何話?」
鑑望「じゅう……七話です」
敦「一話解説だったから一引いて十六」
敦「ねぇ?終わらせる気ある?」
鑑望「……ぅン」
敦「まぁ一日に付き二話、そんくらいはいいと思うよ」
鑑望「一日で四話ぐらいあります」
敦「三十話位行くね、これ」
鑑望「すんまへん」
条野「……」
条野「本編に戻りましょう」
敦「はーい」
グダグダですいません
敦「ひーまだ」
条野「手伝ってくださいよ」
敦「仕事はせん」
条野「何処か行っては?」
敦「行った結果戻ってきたじゃん」
条野「探偵社、行きました?」
敦「名案行ってくる」
条野「はぁ」
燁子「……」
福地「儂ら…」
福地「完全に空気じゃったな」
燁子「……」
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敦「探偵社どこだー」
???「あっ、敦くーん」
敦「呼ばれた!」
???「こっちですわ!敦さん」
???「やっほー?みたいな」
敦「谷崎さんだ!」
谷崎「今からナオミのバアムクウヘン買いに行くンだけど、一緒に行かない?」
敦「行きます行きます」
ナオミ「バアムクウヘン、買いに行きますわ!」
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スタスタ
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店前
敦「美味しそうなバアムクウヘン……(о’¬’о)ジュルリ」
ナオミ「ですわね〜」
谷崎「じゃ、入ろうか」
敦「そうですね!」
???「…」
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スタ
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バンッッ
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敦「は?」
谷崎「え?」
ナオミ「何処…ですの?」
敦「真っ暗…ですね」
ナオミ「お兄様…」
谷崎「大丈夫だよ…」
敦「此処は多分異能空間、携帯も圏外になってます」
敦「先に言っておきますけど、足元、照らさない方がいいですよ」
ナオミ「何で…ですの?」
敦「……死体がゴロゴロあります」
谷崎「ヒッ…」
敦「取り敢えず離れないでください」
敦「離れたら死だと思って」
ナオミ「分かりましたわ」
敦「谷崎さんはナオミさんを守って」
谷崎「…分かった」
敦(とは言ったもののどうするか…)
敦(進む…でも変に進んだら逆に駄目だ)
敦「あれ?詰んでる?」
谷崎「……」
敦(…調べるか)
敦「…えい」
谷崎「あああ敦くん?何やってるの?」
カチャチャチャ
敦「短刀を投げました」
敦「空間について調べたいのでね」
敦(まだ先がある…)
敦「これは…照らさなきゃ無理っぽいですね」
ナオミ「…ですが…進んだら方が危険だと思いますわ…」
敦「でも出れませんよ」
ナオミ「…」
谷崎「その…進まずに出る方法…とか」
敦「谷崎さんはある…けどナオミさんは無い」
谷崎「説明して…くれない?」
敦「治くんの血が入った注射器がある」
敦「其れを打てば異能力無効化で出れる」
ナオミ「私が出来ない理由はなんですの?」
敦「谷崎さんは異能があるから打てる…けど」
敦「ナオミさんには異能が無いから…どうなるか分からないんですよ」
谷崎「なるほど」
敦(谷崎さんだけ出しても…ナオミさんが不安だろうし)
敦(僕だけ先に行っても…谷崎さん武器とか持って無いでしょうね)
敦「谷崎さん武器とかは…」
谷崎「一応、銃が有るけど…」
敦「ナイスすぎる」
敦「谷崎さん」
谷崎「どうしたの?」
敦「僕がいなくても大丈夫ですか?」
谷崎「…大丈夫だよ」
敦「行ってきます」
ナオミ「分かりましたわ」
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敦「大分奥まで来たけど」
敦「…」
敦「誰もいない」
敦「と、言うのは可笑しいんだよね」
敦「出る条件…」
「これは…照らさなきゃ無理っぽいですね」
敦「照らすか」
敦「照らして…見たけど」
敦「死体…なのか?」
敦「死体は死体何だけども」
敦(なんか…この配置って)
谷崎「敦くん!」
敦「どうしたんですか!?」
谷崎「空間が小さくなって来てる!」
敦「まじか」
敦「今行きます」
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敦「到着」
谷崎「何かわかった?」
敦「照らさなきゃ無理」
ナオミ「何でですの?」
敦「これ…多分だけどさ」
谷崎「嘘でしょ」
敦「しかもご丁寧に透けます」
谷崎「し…死体が!?」
敦「幻覚と思っておいてください」
ナオミ「詰まりどうやってら出れますの?」
敦「死体を辿ろう」
谷崎「ヴ」
敦「急ぎますよ!時間も無いです」
ナオミ「お兄様、行きますわよ」
谷崎「…」
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スタスタスタスタ
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敦「出口!」
谷崎「……」
ナオミ「………」
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バンッッ
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敦「……」
谷崎「戻った」
敦「けど」
ナオミ「夜…ですわね」
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谷崎「ありがとう敦くん、送って貰って」
ナオミ「ありがとうございましたわ」
敦「いえいえ大丈夫です」
敦「では」
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&
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敦「あれ?バアムクウヘンは」
敦「まいっか」
敦「電話電話」プルルル
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次の日
朝
探偵社にて
谷崎「お、おはようございます…」
ナオミ「おはようございますわ」
国「おう、おはよう」
太「あ〜谷崎くん、昨日は災難だったね」
谷崎「な、何で知って…」
太「そりゃあ私もあの付近に居たからさ」
谷崎「バアムクウヘンの店にですか?」
太「そうだよ」
谷崎「なんでですか?」
太「バアムクウヘンの形ってロープに似てると思ってね✨」
谷崎「……」
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猟犬にて
敦「昨日は疲れたー」
条野「何かあったんです?」
敦「異能空間に閉じ込められた」
条野「一生そこに居たら良かったのに」
敦「他の人も一緒に居たの!」
条野「それは仕方ないですね」
条野「犯人は?」
敦「今頃」
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龍賀「要件は半殺し…だったな」
龍賀「おっと苦しそうだが大丈夫か?」
「ァゥアィ”ァ」
紅花「その辺で終わったら?」
龍賀「…まぁたしかに」
「ァアゥィ」
紅花「………」
龍賀「よく思い付いたな」
紅花「考えたら分かったよ」
龍賀「僕の異能で酸素を少し無くして、毒ガスを入れるとは」
紅花「何か面白そうだった」
龍賀「本音は?」
紅花「敦閉じ込めた罰」
龍賀「あとは通報したらいいよな」
紅花「うん、というかもうした」
龍賀「じゃあ帰るか」
紅花「うん」
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あと十日