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rd「どういうこと?」
俺は唖然となる。
1週間で記憶を失う?
なんで?
どういうこと?
どうして?
俺は困惑した。
彼は俺の様子をみて、何事も無いように話す。
「俺は昔事故にあったらしくそこから1週間ごとに記憶が無くなるらしい。」
「だかららっだぁのことを覚えてられるのも1週間だけだよ。」
rd「君は…寂しくないの?」
「あぁ、寂しくないよ。多分。もうそういう感情も消えてしまってるんだ。」
「俺の名前も教えてあげる。」
「俺はぺいんと。らっだぁの友達に俺のこと聞けば知ってると思うよ。」
「今日はもう帰って。」
rd「え……うん、」
ガラガラガラ
俺は保健室を出る。
まさか彼が、いや、ぺいんとが記憶喪失なんて、
だからあんな俺と同じような目を顔をしていたのだと今気づく。
俺は友達と言っていいか分からないが上辺上の友達に電話をかけた。
mb「どうした?らっだぁ?」
rd「聞きたいことあって、もぶってぺいんとのこと知ってる?」
mb「あぁぺいんとね、知ってるよ。1週間で記憶を失っちゃうとか結構有名だと思う。」
rd「そう、教えてくれてありがと。」
俺は電話を切る。
ぺいんとの言っていた事は本当だったんだと改めて実感する。
ぺいんとが記憶を失うまであと5日。
俺は色んなことを試してみることにした。
to be continued…
コメント
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学校に行く前に見れて嬉しい〜!