⚠常にNakamu視点です
本編と違う部分があります
地雷さん・純粋さん回れ右
キャラ崩壊等あるかもなため注意
今日から新しい患者が4人来る。
同僚の医者・きりやんとその患者を迎えに行ってる途中にきりやんが突然こう言葉を発した。
kr「どんなヤツらなんだろうな」
「頭がキレるヤツはやだな」
”頭がキレる”
こう聞くと何か察し能力が高いこと。その通りのことだ。
だが何故急な察し能力の事になるのか。俺は最初は分からなかったが、今回で何回目か。流石に分かってる。
この事に同意したのは俺だが、意外と大変なんだと実感している。
だがもうこんなにやっていると大変など感じず、もう慣れてきた。
「ウイルスを作る」「ワクチンを作る」
この2つの作業が最初はとてつもなく時間もかかったし、難しかった。
慣れてきた俺達はもちろんすぐにできるし、簡単になってきた。
そしてそのきりやんの問いかけに俺は…
nk「そうだな」
その一言のみ返した。
kr「着いたぞー、早く降りろ」
彼が新しく来た4人の患者に言う。
迎えに行って、そしてもうこの病練に帰ってきた。
山奥で普通の人な道が分からない程だが俺たちは慣れっこ。
sha「俺達ってなんでここにいるんだっけw」
nk「君たちは今流行りの病気」
「ワイテル病の患者なんだよ」
br「はぇ〜」
kr「始めにまず陽性かどうかの検査するから」
「とりあえず着いてきて」
歩いているこの道も最初は不気味だときりやんも言っていた
正直、俺もそう思っていた
だがもう普通の道のように見えてしまう。ここを何回も何回も通っているから。
kn「なんかこの道不気味だなw」
sm「確かにな」
sha「まぁいいだろw」
br「えw」
最初の反応がこんなに明るいヤツらが今までに居ただろうか、何か変な予感がする…それも色々と
kr「はい、着いたよ〜」
「この装置の中入って、1人ずつ」
br「じゃあ僕から〜!」
White Tails Mark 6.0「検査中…」
「陽性のためシャッターを開けることはできません」
これも確定している事。
それは自分達でウイルスを作り出して陽性にしているんだから
kr「はい、陽性だね」
「出て出て」
br「うわぁぁぁぁーー(棒)」
sha「めっちゃ棒読みw」
na「じゃあ他の3人もね」
「この装置に入ってね」
sha「もう一気に行って良くね?」
sm「え?いいのかそれはw」
kr「いいよ君達どうせ陽性なんだからw」
kn「じゃ3人で入ろうぜ」
br「えじゃ僕も」
「一応もう1回…w」
sm「いやお前…」
「お前が入ったらダメだろ」
kr「いいよとりあえず早く入ってw」
nk「とりあえずねw」
White Tails Mark 6.0「検査中…」
「陽性のためシャッターを開けることはできません」
br「はい君達陽性〜!w」
sha「おいw」
kr「どうせ全員陽性だからいいんだよw」
sm「果たしてこれはいいのか?w」
kn「ほんとだよw」
何処かで聞いた事のある5色の笑い声。
なぜか…なぜか懐かしく思えてしまう。
きりやんの笑い声は高校の時からだが
この4色の笑い声に足されたそしてきりやんの笑い声が
何か懐かしい。何も知らないけど。
だが今はそんなことどうでもいい。
nk「じゃあ…君達はこれで入院が決定しました!」
kr「この素晴らしい病院でね」
sm「うわぁ…」
kr「なんだよそのうわぁは」
sm「え?」
kr「は?」
br「www」
sha「www」
kn「www」
nk「あ〜」
「病気の進行が早くなってるねー」
kn「えッ」
kr「早く治さないとねー」
br「えッ」
sha「お前ら何してんだよw」
kn「お前もこうなるんだよ」
sha「えッ」
br「乗ってくれるんだw」
sha「ww」
kr「ほら、早く行くよ」
nk「はい、じゃあ自己紹介でもしようか」
「俺はNakamu」
kr「で、俺はきりやん」
「そっちも自己紹介よろしく」
sha「シャークんで〜す」
br「Broooockでぇす」
sm「スマイル」
kn「きんときぃ」
やっぱり何か懐かしいし、聞いた事ある気がする…
気のせいかな
nk「じゃあ部屋案内するから」
「着いてきて」
br「は〜い」
kr「シャークんが101、Broooockが102、スマイルが103」
kn「え、俺は?」
nk「きんときは2階」
kn「俺だけ?」
nk「うん」
kn「まじかよ…」
kr「まぁきんときは104ね」
kn「は〜い」
今日だけでも意外と疲れた。
俺があの時のきりやんの”提案”に乗ってしまったからには…
だが結構疲れた…と思う。
逃げ出す他はないだろう。
nk「きりやん?」
kr「どしたー?」
nk「ちょっと俺出張行くかも」
こう嘘をついてでも。
kr「まじか、頑張れ」
こう言ってくれる彼だから来てしまったのか。
懐かしいような何か分からないものに捕らわれて
疲れてしまうよりはマシだろう。
きりやんには申し訳ないが…
nk「じゃ、明日に向けて俺は早く寝るよ」
「おやすみ」
kr「うん、おやすみ〜」
「頑張ってね!」
nk「…うん!」
─翌日
もう朝が来たのか…
ほんとに申し訳ないな
きりやんに挨拶してから行くか…
「コンコン」
kr「は〜い?」
いつも通りの彼。
何も疑ったりはしていないようだ。
nk「おはよ〜」
「入っていい?」
kr「あぁ、Nakamuか、おはよ」
「入っていいよ〜」
何もそのままで。
nk「おはよ〜」
kr「2回目じゃんw」
「おはよw」
いつも通りで。
nk「俺行ってくるね」
「任せた!」
kr「おう、任せろ!」
「行ってらっしゃい!」
nk「行ってきます!」
………………そして俺は戻っている途中に
事故にあってしんだ。
はずだった
コメント
2件
いいねぇ。面白いと思う。 "d(。•`ω-)