蜂楽視点から入ります!
1月7日(日)
潔はまだ、起きない。でも、「潔!」
て呼びかけると反応はする、
きっともうすぐ目を覚ます。
潔が起きたら、潔にあの夢の
事を話そうと思う。
1月8日(月)
ここまでを、蜂楽に聞いた、
「そんな夢を見たのか、、、」
俺はつい呟いてしまった、
蜂楽は酷く困惑していて、
とても冷静だとは思えなかった、
(それもそうだよな、、、)
だって、自分と自分のお母さんが死ぬんだ
それで冷静だったら神経を疑ってしまう。
「蜂楽大丈夫か?」
そう俺が蜂楽に話しかけると、
「うん、大丈夫!(ニコ」
蜂楽はそう言った、
(嘘つき、ずっと震えてるくせに)
俺は何とか出来ないかと、
頭を振り絞って考えた。そして
「なぁ蜂楽、俺の家に泊まってけば?」
蜂楽にそう提案した。
蜂楽は驚いたのか、「え?」
そう言って、俺に聞き返した。
「蜂楽が殺されるのは、自分の家だろう?」
「だったら、俺の家は狙われない」
「だってそいつの目的は、お前なんだから」
俺は困惑している蜂楽を
安心させようと屁理屈を言った。
「でもその男は、潔を弾いた奴かも、、、」
蜂楽はそう言った。
「でも少なくとも、」
「2人きりよりかは安心じゃないか?」
俺は、蜂楽にそう言った。
蜂楽は納得したのか、
「そうだね、分かった」
そう、俺に言った。
その後は、俺が蜂楽に計画(?)を伝えて
なんとか蜂楽達は、俺の家に
泊まらせる事が出来た。
大丈夫これで安心だ、、、
次回、「2人だけの秘密」
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