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AM4:30
青「ふぁあ〜〜」
今日は起きるのがいつもより早い。
ザァァアア~~~
外は大雨だ。
青「こんな中外出たくねぇ…」
と思いつつも外を出る。
青「………あ、忘れ物」
いつもより早い時間に家を出たため、忘れ物を取りに家に帰ろうとした。
振り返った瞬間、全身黒くてマスクを付け、フードを被った男が電柱の後ろから俺をじっと…
じーーっと見ていた。
気の所為かな、とそのまま取りに帰る。
その男の横を通った時に
俺はたしかに聞こえた
と
鳥肌が立った。
周りを見渡しても誰もいない。
確実に俺に言った言葉だ。
忘れ物なんてどうでもいい。
俺は逃げるように駅に向かった。
青「怖い…怖い怖い怖い怖い…」
あいつが誰なのかも、俺が何をしたのかもさっぱりわからない。
ザァ~~~ザァザー
雨が強くなってきた
ゴロゴロ……
おまけに雷も鳴っている。
俺は、
何か嫌な予感がした
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