名探偵アリス！！

はい、やっていくよ

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【ちょっとお待ちなさい、ミス・ホームズ】

【違うわ。私は、デリシャス・ホームズよ。名前は間違ってはいけないの。わかるわね？アリス】

【ししょ〜！デリシャスって、美味しいって意味だよね〜】

【そうですね〜。ところで、次はどんなお仕事で？？】

【今日はないわよ？なぜ来たの？】

【【・・・えぇ⁉️】】

【まったくね・・・あったら私が迎えに行くわよ・・・】

【そんなぁ・・・。じゃあ、ご飯奢ってくださいよ〜】

【はあ⁉️なんでわたしがあなた達なんかのために奢ってあげないといけないのよ・・・。もうお金がちょっとしかないわ】

【え〜。貧乏ってことですかぁ〜？あ〜あ。もういいですよ〜。私達は自分で買いますよ〜】

【え？お金あるの？】

【ええ。ハンブリーからもらってましたからね。１０００万円です】

【え！それ、すっごく裕福じゃないの。私に奢りなさいよ】

【嫌ですよ！アリスはともかく、あなたは嫌です。貧乏生活を送ってなさい】

【サイレンス（おだまりなさい）。あなた達はね、心がないのよ。ハンブリー？いるんでしょ？】

【はい、お嬢様。なんでございましょうか】

【私にもお金を分けなさい】

【申し訳ありません。こちらのお金は、キング様から送られたお金なのです。だから、渡すことはできません】

【なによ、それ！！私も欲しいわ〜！あっ、行けばいいんだわ。行けば】

【ちょっとお待ち下さい！ホームズ、どこへ行くんです？】

【え？きんぐのところよ】

【ええ！キング⁉️行っていいんですか⁉️】

【もちろんそうよ。なぜかって？私がその娘だからよ！いわゆる、ホームズ一家ね。】

【ふぅん、すごいじゃないですか！まあ、お金渡してくれるとは限りませんけどね】

【いいえ、お父様ならきっと送ってくれるわ】

【アリス〜、超高級店でも行ってましょう〜】

【ししょ〜。私、用事あるから５０００円頂戴〜】

【はい、これで何を買うんです？？アリス】

【よし、準備はととのったわ。ハンブリー、連れて行って頂戴】

【かしこまりました】

ブゥーン

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【何のごようですかな？？】

【私よ、デリシャスよ。】

【ああっ、デリシャス様でしたか！なんのごようで？】

【お父様に会いに来たのよ。お父様はいる？】

【もちろんでございます！どうぞお通りください！】

【ありがとう。あら？ハンブリーも？】

【ええ。お嬢様を一人で連れて行くわけにはいかないので】

【そう。じゃあ、よろしく】

コンコン

【・・・はいってくるがよい】

【お父様〜っ！会いに来たわよ！】

【おお・・・デリシャスか・・・！大きくなったなぁ。】

【あら？お母様は？】

【ああ・・・スパコ？】

【そうよ、スパコお母様と、ウリーお祖母様は？】

【ああ・・・お母様か？お出かけ中だぞ】

【あら？その声はデリシャス？お久しぶりね】

【お、お母様⁉️きれいになったねー・・・？】

【失礼よ。まったく。あら、ハンブリーも来てくれてたのね。はいこれ、お年玉よ】

【ピキ〜ッ！やったあ！！】

【ふふ。ところで・・・ジュニアと、アリスは来たのかしら？】

【もちろん来てるわ。アリスはどこかへ行ったけれどね】

【そう・・・あと、私達から依頼があるのよ】

【依頼？なによ？お母様、お父様。なんでも言ってくれていいわよ】

【誘拐事件って、知ってる？それが依頼なの】

【誘拐事件？知らないわねえ。でも、任せといてよ！じゃあね！それだけ聞きに来たの。】

【ええ。また来なさいね、デリシャス】

【うん！解決したら、１０００万頂戴！】

【ええ、いいわよ】

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はい、終わりにしますね！！では、おつ🐼！