どーぞ
______________________________________________________
『ちょっと、アリス?遅いわよ?早く来なさい。ジュニアはもう来てるわよ?』
【え、ししょ〜、もういってるの?じゃあ、早くいきます〜ムニャムニャ】
『まったく。11時までに来なかったら、ご飯奢ってあげないからね』
【すぐまいります】
10時につきました
【あら、早いじゃないの。一時間早く来たわね。ジュニア、もうご飯はダメよ。】
【え、ご、ご飯食べてたんですかぁ?】
【ええ。先に食べておこうかと思ってね】
【美味しかったですよ〜アリス(・∀・)ニヤニヤ】
【ふざけないでよ〜ししょ〜ペチッ】
【ピキ〜ッ!なんで叩くんですかぁ】
【いいから、早く行くわよ】
【あ、そこ落とし穴・・・】
【え?・・・きゃあああああっ⁉️】
【デリシャス・ホームズぅ⁉️大丈夫ですかぁ⁉️】
【大丈夫なわけ無いでしょう!!まったくね、誰よ落とし穴なんか作ったの】
【・・・ししょ〜でしょ。】
【ピキ〜ッ?なんのことでしょう?】
【じゅ〜に〜あ?】
【ピキ〜ッ!助けてください、ありすぅ!】
【無理です。ご飯の罪は重いんですからね】
【ピキ〜ッ!そんなことでぇ⁉️ご飯より私でしょう⁉️】
【嫌です。ご飯を選ぶ。デリシャスさん、助けてあげるからご飯奢ってください。】
【え、ええ。わかったわ】
【よいしょっと。はい、食べに行きましょ。】
【そうね。ジュニアは反省よ】
【わかりましたよぉ・・・】
【え〜っと、フィッシュチップス、フル・イングリッシュ・ブレックファスト、ローストビーフ、チキンティッカマサラ、シェパードパイ、ジャケットポテト、パスティ、スコーンがあるんですね・・・】
【ご注文はお決まりで??】
【あっ、はい。ローストビーフとブレックファストとチキンティッカマサラと・・・フィッシュチップスで。】
【かしこまりました。では、ローストビーフ、ブレックファスト、チキンティッカマサラ、フィッシュチップスですね。少々お待ちを】
【あ!お願いします。デリシャスさん、ここの店、ほこりがありますよ】
【サイレンス(おだまりなさい)】
数時間後・・・
【お腹すきましたぁ・・・】
【あ、来たわよ。全品あるわね、ちゃんと。】
【やっときましたかぁ?】
【お待たせいたしました〜。ローストビーフ、ブレックファスト、チキンティッカマサラ、フィッシュチップスです。】
【わ〜美味しそうですね〜】
いただきますを言って・・・食べるぞぉ!
【いただきます・・・✨️まず、ローストビーフから・・・!】
パクリッ。
【う、うみゃ〜いっ!ビーフの柔らかさ、あったかさ・・・!最高です・・・。次は、ブレックファスト】
パクリッ。
【う、うみゃ〜いっ!初めて食べましたよ〜!ベーコンと、卵とパンの組み合わせ・・・♡絶妙ですぅ!お次は、チキンティッカマサラですね〜】
パクリッ。
【う、うみゃ〜いっ!これは・・・チキンです・・・よね??とても柔らかいです!!最後はフィッシュチップス!】
パクリッ。
【う、うみゃ〜いっ!ち、チキンとぽ、ポテトでしょうか??とても柔らかい♡】
【それ、フィッシュ(魚)よ】
【え!フィッシュなんですか⁉️どう考えてもチキンですよ。ねえ?店員さん】
【いえ、フィッシュなんですよ〜】
【ちょっと待って、解決できないじゃないの。嘘ついたわよ、私??】
【まあまあ・・・3話でだしましょ??今日はお腹が空いて働けません】
【その前に、わたしをたすけてくださぁ〜いっ!】
【あ、ジュニア。忘れてたわ】
【ピキ〜ッ⁉️もういいです。アリス、帰りましょう。こんな人に恩返しはできないです】
【あら、そんなこと言っていいの?最近、とっても美味しい、チキン・ポテト・スーパーが限定で出てるんだけど・・・。いらないわよねえ。】
【申し訳ありません。いつでもいいですよ!】
【そう。じゃあ、3話でよろしく頼むわ。ふわぁ・・・眠いわね。ホテルにでも泊まりなさい。お金は出しているわ】
【ピキ〜ッ!本当ですか〜⁉️じゃあ、遠慮なく】
____________________________________________________
【ふわふわだね〜ししょ〜?】
【最高ですぅ・・・お風呂も最高でした・・・だけど、ちょっと高いような?】
【高さが?】
【いいえ。このホテルです。こんなに完璧だったら、15万はするんです。】
【えぇ!15万⁉️】
【そうなんですよ。だから、一泊二日・・・明日、どこのホテルに行くんでしょうね〜?】
【きっと、もっと高いホテルだよ】
【そうかもしれませんね〜!あ、ご飯の時間じゃないですか??お腹すきましたぁ〜】
【わ、そうだね!ししょ〜、早く行こうよ】
【待ってください、アリス。今、写真を撮ってるんですよ!】
【写真??置いていくね、ししょー】
【置いていかないでください、アリス!】
【はいはい。】
【は〜い、みなさ〜ん?わたくし、コックのハンです】
【ハンですか〜!】
【今日のメニューは、ブレックファストとチキンティッカマサラです】
【わ〜!私、ブレックファストにします〜】
【ししょーはブレックファスト??じゃあ、私はチキンティッカマサラにしようかな】
【センキュ〜!では、少々お待ちを!】
わ、楽しみだな
1時間後
【お〜待たせいたしました〜!ブレックファストとチキンティッカマサラで〜す】
【ありがとうございます!】
【ししょー、ブレックファスト美味しい?】
【まだ食べてませんよ】
【あ、そうだった。ところで、もう食べようよ】
【はい。そうですね。では、】
【【いっただきまーす!】】
パクリッ。パクリッ。
【あ〜。美味しい】
【ピキ〜ッ!ブレックファストが辛ぁい⁉️】
【え?そうなの?あの〜!店員さぁ〜ん!】
【はい?】
【ブレックファストが辛いんですってよ】
【ああ・・・。それはですねえ、ちょっと塩コショウを入れすぎただけですから、大丈夫でございます】
【大丈夫ではないですけどね。って、デリシャス⁉️】
【あ、バレたわ。ええ、私こそが!デリシャス・ホームズよ】
【それは知ってます。なんで、来たんです?】
【当たり前よ。私だって泊まりたいもの】
【ああ・・・部屋は別々なんですよね?もちろん】
【ええ、そうよ。アリスとジュニアは同じ部屋だから、私は一人よ。いや、一人じゃないわ。ハンブリーもいるわ】
【ハンブリーも来てたんですね?で、そのハンブリーは?】
【ここでございます、ペンギン様】
【ピキ〜ッ⁉️自分もペンギンでしょうが!!】
【いいえ。ハンブリーです】
【じゃあ私はジュニアですよ!】
【そろそろ眠たくなちゃったわ。てことで、私達はお先に。ちゃんと、寝るのよ】
【当たり前じゃないですか。寝ますよちゃんと】
【そう?それなら良かったわ】
【当たり前ですってば!いいから早く戻ったらどうです⁉️】
【それもそうね。おやすみ】
【おやすみなさい】
【おやすみなさい】
【ハンブリーも言いなさい】
【はい、お嬢様。おやすみなさいませ】
【はい、おやすみです】
【おやすみなさい】
_____________________________________________________
終わりです・・・3000文字いったぞ〜。うっ・・・しぬぅ・・・まあ、おつ🐼・・・頑張りまぁす
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!