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恋のハナシ

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恋のハナシ

14 - 先輩×後輩⑥  勢いに任せて

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2022年12月29日

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――俺はいつから、長谷川の事が気になっていたんだろう?

初めは、面倒だって思ってた。

だけど、いつも一生懸命で、何だか放っておけなくて、気付いたら世話焼いてた。

試験も終わって一緒にいる理由が無くなった今、どうすれば一緒に居れるか、なんて考えたりして、

らしくない自分に驚くばっかだ。

(…俺と長谷川は先輩と後輩で、友達って訳でもねぇし、理由無しに一緒に居るのはやっぱり変…だよな)

今日長谷川が俺の元に来たのは、試験の出来を報告しに来ただけだろうし、今までのお礼って事でカフェに誘ったんだろう。

(次、来るとすればテスト返された時くらいか…)

寂しいとか、柄にもなく思う自分。

今までの生活に戻るだけなのに、長谷川と行動を共にする前の自分がどんなだったのか、思い出せなくなってきてた。

(重症だな、俺)

ここまで長谷川の存在が、俺の中で大きくなっていた事にただ驚くばかりだった*************************

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