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高校生パロ
🟢🌸
🟢Side
高校2年生、生徒会長。
俺の仕事はこの学校をより良くする事。
困ってる人がいたら助けるし、
頼まれ事は何でも引き受ける。
そんな俺は1人だけ苦手な人がいる
🌸「あれ? カイチョーさん?」
🟢「佐久間くん…」
このピンクの子は佐久間大介。
授業放棄をし、いつも屋上で暇してる
いわゆる、問題児ってやつだ
俺とは真逆の性格。派手だし、頭悪いし。
そして何より、男と寝てるとか、、
噂で聞いただけだから、なんとも言えないけど
だから学校の女子達は
「佐久間を彼氏に近づけるな!」
と日々叫んでいる
🌸「なんで屋上にいるの?」
🟢「先生に言われたの。佐久間くんを授業に出させろって」
🌸「えー、やだよ。それは」
🟢「なんで佐久間はここにいるの?」
🌸「いつもは寝るにぴったりな所だから。」
誰もいないし、静かでいい。と佐久間くんは言う
🟢「いつも?今日は違うの?」
🌸「今日は逃げてきたの」
逃げる?
🟢「誰から?」
🌸「女子から」
🟢「…?なんで?」
🌸「私の彼氏奪ったって俺に言ってきてさぁ。
そんな酷い事、俺しないのにね。
彼氏くんが俺に惚れただけなのに。」
やっぱり男と寝るのは本当だったのか?
🌸「だからッ…」
「あ、いた!」
🌸「うげ…あの子だよ。カイチョーさん。」
🟢「あの子が…」
彼女さんは屋上に来るやら
彼氏を返せと言い張っている
「アンタのせいで彼と別れたのよ!
お前はもういいって!!」
🌸「そんなの知らないよ。向こうから俺に告ってきたんだし。」
「とか言って寝たんでしょ!?」
🌸「は?寝るわけないじゃん」
寝るわけない…?
やっぱりただの噂だったか…
🌸「俺はイケメンな人としか寝ないの」
🟢「え”っ」
🌸「?なに? カイチョーさん」
🟢「嫌、ナニモ…」
「嘘よ!!
だって彼、アンタと寝たって!」
🌸「そんな事言ってたのー? 全く、、」
🌸「だーかーらー!
するわけ無いでしょ?
俺阿部ちゃんと付き合ってるんだから」
🟢「えっ!!?」
なに言ってるの佐久間くん
付き合ってませんが!!?
阿部ちゃんって…初めて呼ばれたし
🌸「ねー?阿部ちゃんっ」
🟢「う、うん。」
しまった!
圧に負けてしまった…
「もういい!!」
彼女は屋上から出ていってしまった
🟢「佐久間くん!なんであんな嘘言ったの?!」
🌸「だって、面倒くさかったんだもん。
それに阿部ちゃんは優しいから、乗ってくれるかなぁって」
だからってそんな…
無理があるよ
🌸「それに、俺は本当に思ってるよ?
付き合って欲しいって」
🟢「え、」
思わず声が出てしまった。
うそ、、
本当に思ってるの?
冗談とかではなく?
🌸「ダメ…かな?」
そんな上目遣いで見てこないで
悪い事してる気分になってしまう…
ちゅっ
俺の頬に佐久間くんの唇が触れる
さらなる追い打ち
止めてくれ、さっきまで苦手だったのに
可愛く見えてきた、、
🌸「んふふっ 阿部ちゃん顔真っ赤♡」
ちょっと待って…
🟢「、俺からかわれてる?」
🌸「どーでしょーねっ♡」
コ、コイツ…
🟢「からかってるでしょ!もぉ!俺で遊ぶのもほどほどにして!!」
🌸「あははっ笑 ごめんごめん!」
🌸「でも、ちゃんと考えといてね」
これ、は…
からかわれて…る?
──────────────────────fin
続けたいんですけど、
書くの面倒くさいんですよね🫠
続き欲しいですか…?✨️
コメント
2件
あべさく好き💓💚🌸続き楽しみ😊です。