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翌朝…
深)ふゎぁー…
目覚めると阿部ちゃんの姿がなかった。
深)あれぇ…
眠い目をこすりながら体を起こし、
リビングへ向かった。
そこには朝食を用意している阿部ちゃんがいた。
阿)お、ふっかおはよう
深)ぅん…おはよー
飲みすぎたせいか昨日の記憶があまりない…
阿)ねぇ、昨日の連絡やっぱ照だったでしょ?
深)ん…?なんのこと…?
まだ寝ぼけていて頭が回らない
阿)昨日聞いたじゃん連絡来てるよって?
阿)それをふっかが友達からって言って無視したでしょ?
深)……!?
思い出したと同時に一気に目覚めた。
深)やばっ忘れてた!
阿)それで今日の朝、俺のとこに連絡来たよ?
深)うわーやべぇ…
恐る恐るスマホを見る。
深)終わった…
通知には照からの連絡が沢山来ていた。
岩)ねぇわざと無視してるよね?(メッセージ)
岩)もしかして阿部を泊まらせる気?(メッセージ)
岩)これ以上返事ないならもう知らないからね?(メッセージ)
岩)不在着信
岩)あーあラストチャンス逃したな。(メッセージ)
完全に嫉妬から怒りへと変えてしまった。
これは困った…。
深)阿部ちゃん…。僕終わったわ…。
阿)こんな提案しなきゃ良かったね…ごめん。
深)いやいや、阿部ちゃんは何も悪くないよ
深)これに関しては僕がちょっとやりすぎちゃっただけだし。
阿)今日午後の仕事一緒だから、その時一緒に謝りに行こ
深)そうだね。ごめんまた巻き込んじゃって…
阿)ううん。俺がこんなことしようって言わなければよかったの。
深)阿部ちゃん…。
なんて優しい人なんだ…
僕は不安と恐怖を抱きながらも何とか朝食を食べ終えた。
阿)そろそろ向かう準備しよっか
深)あぁ、もうそんな時間か…
照への罪悪感が押し寄せてくる。
楽屋…
ガチャッ
深)おつかれー
阿)おつかれさんでーす
佐)おっあべちゃんにふっか!おっちー!
佐)二人一緒なんてめずらしいねー!
おいっ余計なことを言うな…!
照の視線がとても痛い。
目)岩本くん。顔怖いよ。(小声
岩)…。
今すぐ謝罪したいが、声もかけられないくらい怖い…。
向)ねぇーふっかさん!聞いてやー!(ギュッ
深)おい!やめろっ
岩)ギロッ
岩)目黒。来て。(小声
目)ん…
深)あっひかるっ!…。
めめと楽屋を出ていってしまった。
俯いたままの照と戸惑いながらついて行くめめ
向)なに?てるにぃとなんかあったん?
深)ごめん…。ちょっとトイレ行ってくる…。
向)うん…。?
僕は楽屋が息苦しくて抜け出してしまった。
ガチャッ
渡)なんか今日元気ないな
ラ)疲れてるんじゃない?まぁそんな時もあるよ
トイレ…
深)はぁ…
洗面所に手を付き鏡の前で俯く。
今日仲直りできる気がしない…。
そもそも話しかけすら出来そうにない
深)どうしようかな…。
……ん?
ちょっと待てよ…。
そもそもなんでこうなったかって言うと
照がほかのメンバーとの距離が近かったからだよな…
ちゃんと話し合えば解決できるかも…!
深)ふぅ…。頑張るか。
僕は照の元へ行こうと出口の方を向いた
その時…
深)…!?
目の前に照が立っていた。
岩)ッ…!?……。
一瞬驚いた表情を見せたがすぐ俯いたまま
僕の横を通り過ぎた。
深)(今言わないともう一生このままかも…)
僕は勇気を振り絞って声をかけた。
深)…照!
照はその場で立ち止まった。
深)昨日はごめん。そんなに怒らせるつもりはなくて…
そう話した次の瞬間…
バンッ!!
深)ッ!?
照はこっちへ振り向き勢いよく壁ドンした。
岩)…ねぇ…。
深)!?…。
照は下を向いたまま言葉を詰まらせた。
突然の行動に心拍数が上がる。
深)……?
僕の心拍数が安定した所で照はもう一度口を開いた。
岩)……なんでそういうことするの…。
深)ッ…ぇ。
やっと目が合ったと思ったら…。
目からは涙が溢れそうだった。
深)えっえ、ごめん。
岩)…ねぇ…なんで…?
涙目の照なんていつぶりに見ただろう…。
相当まずいことをしたんだと改めて感じる。
こんな状況で照のせいだなんて言えるわけが無い。
深)あのー…僕の興味本位で…。
岩)嘘つくな。
照にはお見通しみたい。
深)ッ…。
僕は真実を話した。
深)照が…。メンバーと夜まで一緒にいるのが…
深)なんかモヤモヤしちゃって…。
照は少し困った顔をした。
岩)えっ…。この前の飲み会のこと…?
深)そう…。僕は夜まで一緒にいたことないのにって…。
深)それを阿部ちゃんに相談して…、
深)照に嫉妬するようなことしようってなって…。
深)そこからお酒入って…。連絡無視しちゃった…。
深)ほんと…。ごめん。
僕は恥ずかしすぎて目を合わせられなかった。
だから照がどんな表情しているか分からない。
次の瞬間。僕の唇が奪われた。
深)んッ…!?
岩)なんだ…かわいいな…。
深)えぇッ…//怒らないの…?
予想外の返事に戸惑いが隠せない。
岩)だって。俺に嫉妬してくれたってことでしょ?
深)ッ…//ま、まぁ…。
岩)そう考えたら可愛いなって。
一気に顔が熱くなった。
岩)ふふっ耳まで真っ赤だよ笑
深)なんかっ恥ずかしい//
岩)しかも、この前の飲み会の時
岩)ふっかがいないから20時頃には家にいたよ。
深)えっ。そうなの?
岩)うん。俺もふっかのいない夜は過ごしたくないからね。
深)ッ…////
こんなに僕のことを想ってくれてたなんて…
岩)でも、ごめん。勘違いさせるようなことして、
岩)こまめに連絡したら良かったね…
深)いやいや!こっちこそごめん…
深)勝手に嫉妬して…酷いことしちゃって…
岩)ふっか…。
照は優しい声で僕の名前を呼び、
ぎゅっと優しく抱きしめた 。
この温もりがあの時と同じ感覚だった。
助けてくれたあの時と…
だからとても嬉しかった。
岩)こんなとこだと落ち着かないから
岩)今日は俺の家来て?
深)ッ…!!行くっ!
岩)んふふっ
岩)今夜は寝かせないから。(囁
深)ゾクッ…!?
さっきまでにこやかに話していたのに
突然低い声で囁かれた。
しかも結構ガチトーン。
僕これ…もしかして寝れない感じかな…?
とにかく、話せてよかった。
更に今日は照と一緒に夜までいれる。
嬉しい半面恐怖を覚えながら仕事へ向かった。
長くなってしまってすみません💦
次🔞です🤫
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