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その言葉に、俺の顔は再びカッと熱くなった。
「は、はあ?!そ、そんなのお前のせいだろ…っ!!」
しどろもどろになりながら、必死に言い訳を並べ
る。
しかし、その必死さが、かえって田丸を喜ばせてじったらしく
「へえ、なるほどな?」
田丸は、まるで獲物を見つけたかのような怪しい笑みを浮かべた。
(こいつ…っ、マジで許さねえ!)
そう思いながらも、俺は半強制的に田丸に連れられ、彼の家へと向かうことになった。
抵抗する気力も、もう残っていなかった。
部屋に入った途端、俺の体は、あっという間に田丸によって押し倒された。
背中が床に打ち付けられる衝撃と、彼の上体が覆いかぶさる重みに、息が詰まる。
「おい!なんのつもりだよ!」
怒鳴りつける俺の声は、田丸には届いていないようだった。
彼は聞く耳を持たず、そのまま俺の唇を塞いできた。
強引で、しかしどこか甘いキス。
抵抗しようとも、こういうときの田丸の力には到底
敵わない。
「んっ……やめろっ…おまっ!昨日散々っただろぉが…!しかも俺の大学生活台無しにしやがって…っ!」
体をジタバタと暴れさせながら、俺は必死に文句を言ってみる。
しかし、田丸はまるで俺の抵抗を楽しんでいるかのように
不敵な笑みを浮かべたまま、恐ろしい言葉を口にした。
「好きな男に変な虫ついたら困るやろ?せやから、サクッと排除しといただけや」
彼の瞳の奥には、狂気にも似た執着が宿っているように見えた。
その言葉は、俺の背筋を凍らせるほど冷酷で
同時に、彼がどれほど俺に執着しているかを示すものだった。
「は、排除って……」
俺は言葉を失った。理解が追いつかない。
「ああ言うときゃ、お前のこと強制的に俺の彼氏にできるやん?」
田丸は、まるで当然のことのように言い放った。
その言葉は、俺の自由を完全に奪い去る宣告のように響いた。
「なっ…ふざけんな……!俺はお前なんかとは付き合ってねえし…!」
俺は震えながら叫んだ。
しかし、田丸はそんな俺の言葉など、まるで耳に入っていないかのように
さらに追い打ちをかけてくる。
「何言うてんねん。昨日あんなに激しく愛し合った
やんか」
「あれは事故だっての!」
「ほう?なら今から証明したるわ」
田丸の目が、獲物を見定めたかのようにギラリと光った。
その言葉の響きに、俺の心臓は嫌な音を立てて跳ね上がる。
「ちょっ……!まじで離せってば!」
俺はジタバタと逃げようともがくが、田丸の腕はまるで鋼のように俺の体を捕らえ、微動だにしなかった。
その抵抗は、まるで無駄な足掻きに過ぎず
結局そのまま、俺は彼の欲望のままに襲われてしまった。
「おい!離せ!」
俺は必死に叫ぶ。
しかし、田丸は俺の言葉など意に介さない。
「そない嫌がらんでもええやろ?それに今日はゴム10箱あるし安心しい」
その言葉に、俺の全身に鳥肌が立った。
こいつは、一体何を考えているんだ。
「そういう問題じゃねぇんだよ!つーかヤりすぎだ
わボケ!」
「あぁもううるさいで。黙っとけ」
田丸は、俺の言葉を遮るように、強引に俺の口を塞いできた。
そして、そのまま俺の体をベッドへと押し倒す。
柔らかいマットレスに体が沈み込む感触と、彼の上体が覆いかぶさる重みに
俺は為す術もなく身を任せるしかなかった。
「おまっ、まじイデアじゃなかったら容赦なくぶん殴ってるとこだからな?!」
俺は、絞り出すような声で精一杯の抵抗を試みた。
しかし、その言葉は、田丸にとってはまるで子守唄のように聞こえているようだった。
「おーこわいこわい。てか、配者関係あるん?笑」
田丸は、俺の言葉を鼻で笑い飛ばす。
その余裕綽々とした態度が、さらに俺の神経を逆撫でする。
「そ、そりゃ、お前のこと殴ってお前の声聞けなくなんのは、嫌だし…リ、リスナーに恨まれるだ
ろ」
つい、本音を漏らしてしまった。
その言葉は、俺の口から出たとは思えないほど、素直な響きを持っていた。
「ほーん…?」
田丸は、その言葉を聞いて、怪しい笑みを浮かべた。
その笑みには、何かを企んでいるような、不穏な光が宿っていた。
そうこうしているうちに田丸は俺のズボンを脱がせ始め
冷たい空気が、肌に触れる。
「なっ…!やめろって……!」
俺は必死に抵抗するが、その手はまるで無力だった。
田丸の力強い指が、俺の服を剥ぎ取っていく。
「もう観念せえや、お前の弱いとこも全部把握済みやからな?」
そう言って、田丸は俺の乳首をまるで弄ぶかのように、指でくりくりと弄り始めた。
その瞬間
全身に電流が走ったかのような快感が駆け巡り、俺の体はびくりと震えた。
「んあっ……!ん…っ」
思わず、情けない声が漏れる。
理性が警鐘を鳴らしているのに、体は正直に反応してしまう。
「乳首だけですごい反応やん」
田丸の嘲るような声が、俺の耳元で響く。
その声が、さらに俺の羞恥心をった。
「ふぁ……あっ…やめっ……んう…」
快感と羞恥が入り混じった声が、喉から漏れ出る。
このままでは、完全に田丸に主導権を握られてしまう。
「乳首弄られて気持ちようなっとるんやろ?もっとしてほしいんか?」