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私のお隣さん

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私のお隣さん

第16話 - 第16話

121

2024年02月12日

#夢小説

#⛄妄想

#Snow Man

#創作

#恋愛物語

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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121

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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あれから数日。わたしは久々の3連勤からの、半日勤務で、ヘトヘト。急な休みが出た。まぁお互い様だから仕方ないけど。

今週行けてなかったから、久々にジムへ。

午後はやっぱジムも空いてるな……

ジムの人『こんにちわー！』

ん？なんか聞きおぼえのある声………

「え？？」

ジムの人『ふはっ。笑』

「えー？いつから？(笑)」

ジムの人『ん？今月入って、別のとこで研修うけて、今週からここ(笑)』

「そっか(笑)」

そこにいたのは渡辺さんだった。

渡『トレーニング久々じゃない？』

「うん。ずっと仕事だった。」

渡『そっか！おつかれ！あ、体組織計する？』

「えっ…………い、いや、いい。」

そうじゃん。渡辺さんいるときは測れないわ。

体重バレちゃう💦💦

本当はそろそろ測定したいけど、またにしよう……

渡『どうせ、おれに体重見られたくないとかだろ？(笑)』

ば、ばれてる………

「そ、そりゃ、恥ずかしいですもん！」

とかいってたら、

阿『あれ？ゆりさん？』

「え？阿部ちゃんきてたの？」

阿『うん。せっかくだしね！』

渡『んで、測るでしょ？』

「………………」

阿『あ、俺計るー！』

いや、阿部ちゃん測るならもう無理だ。絶対私の方が重い。

「辞めときます。さ。ストレッチして始め……」

渡『はい。靴と靴下脱いでー』

「えーっ……」

上目遣いで渡辺さんを見て見たけど、

無理そうで、渋々…靴下まで脱いで体組織計に乗る……

渡『思ったよりあるな(笑)着痩せするタイプか！』

「うるさいです。」

阿『俺よりある……』

「あーも！」

渡『………前回はどんなだった？家にある？』

「ん、まぁ………」

渡『あとで見して？』

「へ？……嫌に決まってるでしょ。」

渡『でも、最初あった頃より痩せたよね？』

「ま、少しだけですけど…もう、とりあえずやりますよ？」

渡『あ、ちょっと失礼』

そういうと、渡辺さんはわたしのお腹をさわった……

「ち……ちょ///」

阿『翔太？(笑)』

渡『ぷにぷにとは……』

「最悪……！！セクハラトレーナー！」

渡『ふは(笑)とりあえず今日は、腹筋と………』

何故か、機械を指定され、3セットして、重りもいつもより増やしていくように言われた。

とりあえず言われたとおりにする。

「っ……！！無理っ！！」

渡『こんなんでへばってちゃ、ふっかにふりむいてもらえねーぞ？(コソコソ)』

「は？………え？////」

渡『わっかりやすっ(笑)』

もう、なんなの！なんかすごいムカつくー！！

そのイライラをぶつけるかのようにトレーニングをこなして行く。

そして、最後、ランニング。これはわたしは決まって、曲を聴きながらやる。

もちろん曲は推しの曲。本人いるけど(笑)

阿『おー、おつかれ！今からランニング？』

「はい！」

阿『やっぱ音楽いるよねー！何聞くの？』

「ん、それは……アップテンポなナンバーかな。」

阿『あー、おれらの？』

「です(笑)それ以外ないかな(笑)」

阿『ほんとに好きだねー、ありがたい。』

「そりゃあいつも一緒ですから。」

そんな話をしながら、ランニングを始める。

あっという間に30分。

汗がスタスタ………

タオルで拭く。

隣の阿部ちゃんも、汗が………

「わぁ。やっぱ汗が綺麗！」

阿『なにそれ(笑)』

「さ、もう１回腹筋しよ。」

阿『無理しすぎないでね？』

「はい！でも、ムカつくんだもん😤」

阿『あー、翔太ね(笑)』

腹筋はじめると、となりで、背筋をする阿部ちゃん。

やっぱ凄いなぁ………

なんか勝ち負けじゃないけど、少しでも追いつきたくて私も頑張る。

「…………20っ！！………ｯ！あー、無理っ！」

渡『どんだけ腹筋出来ねーんだよ(笑)』

「なっ…………！これでも出来るように………」

阿『翔太、そんな……』

渡『ま、続けることに意味があるから！頑張れ！あ、無理はよくないからね、その辺にしといたら？』

「…………ん。ストレッチして、終わろっかな」

そういい、腹筋の器具から降りると、フラっとふらついたとこを、阿部ちゃんに支えられた。

阿『大丈夫？？』

「あ、ありがとうございます///」

少しフラフラするよなしないような…とりあえず椅子に座り水分補給をしてから、マットに横になりストレッチをする。

阿『ゆりさん、身体柔らかいんだね』

「そうでもないよ？(笑)いや、阿部ちゃん固すぎなんだよ(笑)」

阿『だよね(笑)』

「でもあんだけ踊れるのはすごい！私、リズム感無いからなぁ(笑)」

阿『そうなの？』

「うん(笑)」

話ながらゆっくりストレッチしてると、だいぶ落ち着いてきた。ちょっと無理しすぎたな……と反省しつつ、ストレッチを終える。

渡『おつかれ！』

「お疲れ様でした( ｰ̀ н ｰ́ )」

渡『まーだ怒ってる(笑)安心しなよ、俺と阿部しか知らないから！(笑)誰にも言わねーよ！』

阿『てか、知ったとこで、だから何？だけどね。女の子は気にしちゃうよねー』

渡『でも帰ってから、見せてよ？』

「………………はい。」

阿部ちゃんと一緒にスーパーで買い物して、帰宅。

ふと、隣でカートを押すあべちゃんみて、身長差にひとり、キュン💘としてたのは秘密🤫

そして、子供寝かしつけたあと、阿部ちゃんが、深澤さんとゲームをしてる間に、隣におじゃまして、渡辺さんに、今までのデータを見せた。

色々アドバイスくれた。

なんだかんだ言って優しい人。