この作品はいかがでしたか?
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あれから、まだ3連勤して、休みからの4連勤で、やっと2日連休。いつもは2連勤したら3日休みくらいのペースだったのに。
しんどいっ。
とりあえず、朝、子供たち送り出して、家事を念入りにする。
10月も下旬に差し掛かっている。
天気がいいのがありがたい。
布団干して、洗濯物も…
あれこれしてたら、もう11時すぎ。
「もうこんな時間かぁ…」
やっとゆっくり。
横になる。
ウトウト……( ¯꒳¯ )ᐝ
気づけば13時前……
「うわぁ。どうしよかな。」
なんだかもう、動くのも嫌になりだした。
でもジムは行きたい……
けどな…………
とりあえず思い体を起こし、昨日の残り物で、簡単にお昼ご飯済ませる。
そして片付けたあと、冷蔵庫の中チェックし、買い物リスト作成。
したものの、行く気力をなくす。
もう今日はいいや……
ふりかけ、海苔、ツナ缶とかストックあるのを確認。ご飯だけ用意し、ある具材で味噌汁をつくる。味噌はあとで入れるとして。あとは、おにぎり握るだけ……
今日はおにぎりと卵焼きだな。
卵焼きを先に作り冷ます。
粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
そんなことしてたら、15時…
とりあえず軽く運動しようと、ジムへ。
ジムの人『こんにちは!』
「こんにちは!」
あれ?今日渡辺さんじゃない……
休みかな?
そう思いながらいつもの様にストレッチから。
渡辺さんに組んでもらったプラン通りにやっていく………
そう、あれから、体重が少し減った!!
まぁ、忙しすぎて、食欲落ちたのもだけど…
トレーニングしていると、声をかけられた。
『お姉さん、頑張ってるねー!わら 』
「え?(笑)」
『翔太にきいたよー?痩せたいんだって?』
「へ?あ、まぁ………」
ちょっと。体重まで言ってないよね?
すると、入口の方から渡辺さんと阿部ちゃんが入ってきた。
渡『おー、久しぶりじゃん!』
「渡辺さん?ちょっといいですかぁ?」
渡『なに?』
入口の方に連れていき、問い詰める。
「深澤さんに、どこまで話したんですか!!」
渡『え?』
「体重とか言ってないですよね!?」
渡『ん、多分……』
「多分?多分って………」
渡『ふは(笑)大丈夫だって(笑)60キロ超え……』
「殴りますよ?」
渡『嘘だって(笑)』
深『60キロねー』
「てか60キロもないですから!失礼な!………って、え?ふ…深澤さん?」
渡『( ´∀`)フハハハハ(笑)』
終わった………
聞かれたくなかった………
深『思ったより着痩せするタイプだなとは感じてたけどね!』
渡『まじ詐欺だよな(笑)』
「……………」
さ、さ、詐欺レベルなのか?
え?
深『翔太、それ失礼だよ、いくらなんでも。』
「………大丈夫…です…。トレーニング続けよ……」
阿『あーぁ。完全に落ち込んでるじゃん。』
渡『………』
深『そんな気にしなくてもなぁ……抱き心地良かったのに……』
渡『はぁ?』
阿『ふっか?(笑)』
深『ん?なに?』
渡『お前………変態だな』
阿『引いたわ……』
深『え?ちょ、なんでよ!わら!そんな変な意味じゃないし!』
あれ?俺なにいった?
そんなおかしい事いった?
え?
渡『抱き心地良かったんだ………(笑)』
深『へ?あ………////』
まぁ恥ずかしこと言ってんな俺………
渡『ん?今日もしかして、その重さきつい?』
「ちょっと………でも、大丈夫…」
渡『………いい、今日は軽めにしときな?』
「え?なんで……」
渡『ちゃんと寝てる?ご飯たべてる?』
「ん…まぁ。 」
寝てるというか、寝落ちして、夜中何回も起きてしまうし、夢見てもなんか気味悪いのばかりだし……
渡『クマできてるし、ちょっとやつれてない?』
「えっ……やだ……」
渡『明日仕事は? 」
「休み……」
渡『子供たち寝かしつけたら家きて?』
「え?」
渡『いいから。』
なんだろ……
まぁ明日土曜日だし、
保育園くらいか。長女は昼からバイト…いや、テスト前!
阿『あ、そだ、今日、そちらにお邪魔するね?』
「あ、勉強?」
阿『そ、テスト前でしょ?だからテスト終わるまでこっちに居ようと思ってさ。』
「長女喜ぶ(笑)」
話しながらゆっくりとトレーニングしていく。
重さ軽くしたから、ワンセット増やすかなぁ。
なんか動き足りない……
そう思い、ランニングマシーンに。20分もしないうちに息が上がりだす。
渡『やっぱ今日調子よくねーだろ?』
「………うん。でも……」
深『今日はもうやめて気分転換いこう!』
渡『それがいい。休むのも大事。』
「…………」
阿『ほら、いこ?俺運転するから!』
そう言われ、ストレッチだけして、今日は強制終了。
なんか、不安定なんだよな。自分でも、それは感じていた………
保育園迎え。
子供たちは車に乗ると、深澤さん達がいることにおお喜び。
テンション高いのが、すごく、うるさく感じてしまった。
帰宅。
渡『じゃ、またあとでな!』
「……はい!」
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