テラーノベル
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シャワーを浴び、紫原くんに髪をとかしてもらっていると、だんだん眠気がさしてきた。
美容室よりも丁寧で紫原くんの優しさ伝わるヘアケアはとても心地が良い。まだ夕方に差し掛かった頃なのに眠気が勝ちそうだ。
mf「dnqさん、ヘアケア終わりましたよ、…俺下手ですけど」
dn「いえっ、すごく優しく丁寧で心地よかったです…!」
そう言って大きな欠伸をした俺。…夫とはいえ部下の前で欠伸なんてはしたないっ…、おれっ…//
mf「w眠いですか?」
紫原くんは俺の頬を優しく撫でる。それはさらに眠気に追い打ちをかけた。
dn「っ…はい…」
mf「…ここラブホなんで一応泊まれるんですけど、明日お洋服選んでもらっていいですか?」
dn「はいっ、俺が眠いばかりにすみません…」
mf「いえ、いいんですよ、dnqさんと俺もゆっくり楽しみたかったんでかえってよかったかもです、」
唇に温かいものが触れた。
ね?
といたずらっぽく笑う紫原くん。さっきまで今にも寝そうだった俺は一瞬で目が覚め、顔をトマトより赤く染めた。
mf「dnqさん、可愛い」
dn「…//そうですねっ」
mf「w認めるんですか?」
dn「あっ、いやっ…/俺はゆっくり楽しみたいって方に相槌しただけでっ…//
断じて自分がかわいいなどっ…💦///」
mf「wわかってますよ、ちょっとからかってみたかっただけです」
dn「mfくんの意地悪っ…//」
mf「可愛い…w dnqさんそれもう一回言ってください、撮るんで」
dn「へっ…?/」
mf「アンコールお願いしまーす」
dn「ええっ…!?//」
一瞬言うだけならまだできなくないけどっ!永久保存は恥ずかしいよっ…//
mf「撮りますよ〜w」
ああもうっ、言うしかないっ!//
dn「mfくんのいじわるっ…///」
さっきよりも涙目かつ、上目遣いってやつで言ってやった。
…眼の前には俺よりも顔を赤くして隠している紫原くんがいる。
NEXT♡1000
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コメント
9件
mfくんを赤面させるほどの破壊力⋯dn恐るべし⋯ そんなに照れるぐらい溺愛してるmfくんも、_(´ཀ`」 ∠)_
dnちゃんの上目遣い最高すぎます! いつも応援してます!!!!!!! 頑張ってください!!!!!!!!
mfくんが紳士で、常に一枚上手なのかと思っていたけど、案外dnちゃんも手のひらで転がしてる感じですね‼︎あざとかわいい‼︎