テラーノベル
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mf「…//」
dn「も、mfくん…?大丈夫、ですか…?」
紫原くんは顔を真っ赤にしたままずっと固まっている。動かなさすぎてそろそろ心配になってきた。取り敢えず…、どうしよう…
mf「可愛すぎるんですよ、dnqさん」
dn「わっ!?やっと動いたっ…!」
ちゅっ、と水っぽい音が静かな部屋に響く。
dn「!?…/」
mf「今度はdnqさんが固まってますよw」
悪戯っぽく笑って俺の真っ赤な顔をカメラに収めている。
dn「へっ、?あっ、俺は大丈夫ですっ!」
mf「まぁまぁ、ちょっと悪戯が過ぎました、ごめんなさい、」
そう言って今度は俺の大好きな王子様スマイルを浮かべる。…どの顔も大好きだけどっ!//
dn「いいんですよっ!…というから、ラブホって/何した方がいいんでしょうか…?」
mf「あ、確かにそうですね…今日は疲れましたし…何かやりたいこととかあれば」
dn「俺は特にっ…」
mf「じゃあ、俺が考えますよ」
にやり、と紫原くんの口がニヒルに笑った。
…嫌な予感っ!!!!
mf「今日はたっくさん一緒にいましょう?dnqさん」
dn「っ…//はいっ」
mf「そういえば、薬試しときますか?」
dn「そうですね、そうします」
mf「ちょっと飲んでから一定時間たったあとに俺が触ってみましょうか?」
dn「ええっ…///なんのためですかっ…」
mf「何の位効くのか試したくて、会社とかで発情したらまずいでしょうし…」
確かに。今は長期休みだがあと少しでそれも終わる。
会社で発情してしまっても紫原くんとスキンシップはできない。
dn「そうですね、確かに…!試してみます」
mf「それがいいと思います、でもちょっと合わないって感じたら言ってくださいね?近場の病院探すので」
dn「いえいえっ、流石にそこまではっ…でも優しいですね、ありがとうございます」
mf「いえ、あ、隣座らないほうがいいですかね?逆効果になるかもしれないですし…」
dn「いやっ…」
mf 「?」
dn「折角一緒にいれるのだから一緒にいませんか?」
ちょっと恥ずかしながらも本音とちょっとしたおねだりをすると、もちろんと嬉しそうに笑った。
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コメント
2件
なんでそんなに毎回てぇてぇんですか??? デレデレのdnちゃんと、それに勝てなくて甘々のmfくん⋯ ⋯👍️
最高すぎます!!!! 神過ぎます!!!!!! mf君会社でやっちゃってもいいんだよ! 続きを楽しみにしてます!