テラーノベル
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…..うん、視線が痛いね
本社に入ってきたはいいものの…
さすがにスタッフさんの視線が痛いよー😭
ベリー「ぁ…ゆら先輩‼︎」
ゆら「‼︎ベリーちゃん。おはよ」
ベリー「おはよーございます!てか….美亜先輩の件、大丈夫ですか..? 」
ゆら「ん〜..あたしも今日起きて初めて気づいたことだからね〜..
今日はその話し合いで本社に来てるの」
ベリー「そうなんですね。だれがなんと言おうとベリーはゆら先輩の味方ですからね!! 」
ゆら「笑.ありがとーね」
ゆら「ごめんね、そろそろ行かなきゃ」
ベリー「今度どっかお買い物行きましょ!!」
ゆら「もち.またね」
ベリー「また‼︎」
マネ「あ!!ゆらさんきました! 」
ゆら「おはよーございます」
田角「お、来たね。じゃあ、そこの席に腰をかけてくださいな」
田角「えーっと..昨日の多重美亜さんの配信での出来事.もう知っているかい?」
ゆら「はい。切り抜きとファンの呟きでなんとなく」
田角「いや〜….しかしねぇ、あそこまで大胆に出られるとなると
今後ゆらさんが配信した時、絶対と言っていいほどアンチはくる。」
ゆら「そうなると..ライバー同士でも反乱がおきて、3Dのこともなくなる..と言うことですか?」
田角「そうなるね。」
マネ「でも‼︎運営としての事実が確認されないわけですし、
一度多重さんと話し合いを行うのはどうでしょうか?」
田角「あぁ、どのみちしなければならないね
でも、今の事実上多重さんが被害者となってるわけで
話し合いの場に夜月ゆらがいるのが嫌とでも言えばこちらは従わらざる得ない状況になる」
田角「そこで..夜月ゆら、君はどう思う?この先、どうしたい?」
ゆら「どうしたいって….?」
田角「この先、多重美亜や他のライバーからのいじめがひどくなる可能性がある、
と言うよりかはその可能性が極めて高い。」
田角「もし、君がにじさんじを辞めたいと言うのなら、いじめとしての慰謝料として
お金を払うこともできる。君が続けたいと思うのなら、運営側としてできる限りの力
を使って守ることを約束しよう。君は面接の時に3Dになって、たくさんのライバーと
交流したいと言っていたね。それを叶えることもできるだろう。」
ゆら「わたし、まだ負けてないです。絶対死んでもにじさんじ続けてやります!」
田角「わかった。一度配信する場合はマネージャーに言ってくれ。」
田角「マネージャーは配信の裏に入って、今回のことに触れるように否定的なコメントを
削除してくれ。場合によってはブロックしても構わない」
マネ「わかりました。」
田角「あと、3D配信で呼ぶライバーを決めておいてくれ。
何人でも構わない。」
ゆら「わかりました。じゃあ、これで私は失礼します」
田角「気をつけて帰るんだよ」
コメント
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続き楽しみです!