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とりあえず涼ちゃんとお話中。
ふわふわした話し方が可愛いなあなんて思っていると、ふと疑問が浮かんだ。
もう夜だけど、いつ帰るんだろ?
もしかして泊まってくとかある?
いやないか。 流石にね。
色々と頭の中で考えていたら、涼ちゃんがよっこいしょと立ち上がる。
「ん、トイレ行く?」
とのんきに尋ねる。
「いえ、おトイレは大丈夫です」
あ、大丈夫なのね。
………うん、じゃあなんで トイレ行かないのに、帯解いてんの?
え、どういう状況?
誘われてる?
そんなわけないよね、うん
「あ、お風呂か?やっぱり泊まるんだね?」
いきなりお礼言いに来て、いきなり泊まるなんてびっくり。
きつねってフランクだなぁ。分かんないけど 。
「ここで脱がないで、あっちで脱ぎな。
お風呂なら沸いてるし、パジャマ貸すよ」
俺も立ち上がってその背中に手を添えて脱衣場へ促すと、俺の胸に両手をついて、ぱふんと抱き着いてきた。
え、なに幸せなんですけど。
とがった三角のお耳が鼻の辺りでフワフワしてくすぐったい。
「湯浴みはちゃんと済ませてきました。
若井さんのお手を煩わせないように……」
そう言ってこちらを見上げてくる涼ちゃんは、お顔を真っ赤にして紐を解き、着物をするりと肩から落とした。
「貧相な体で申し訳ありませんが、誠心誠意ご奉仕させていただきますのでお許しください」
着物と襦袢だけで下着はつけていなかった。
産まれたままの姿を披露され、あまりに突然の出来事に声を発するのも忘れ、まじまじと彼の裸身を見下ろした。
スレンダーで柔らかそうな乳白色の肌。
ほんのりピンクな乳首。
下は無毛で可愛い彼には似合わない大きさのそれ。
いやエロすぎでしょ。
なにこの理想全部合わせましたみたいなパーフェクトな体。
てか俺の俺よりデカいんじゃね、え、負けた?
こんな可愛い子に?
襲っていいかな…ちょっと待てよ。
涼ちゃんって何歳?……犯罪?
俺、犯罪者になったりしないよねぇ!?
「若井さん……オスとまぐわうのは初めてですか?」
「ま、まぐ……?」
「もし僕が相手では気乗りがしないようでしたら、耳掃除とか、肩もみとか、何なりとお申し付けください。
あ、お部屋の大掃除がまだでしたら僕が……」
涼ちゃんは顔中真っ赤にしながら、しどろもどろの様子で早口に捲し立てた。
裸を隠すように、ふかふかの大きな尻尾を前に回して股間を覆って、床に落ちた着物をかき集めて胸に抱いてる。
うん、隠してる感じもエロいね👍️
「ごめんなさい、僕こうすることしか知らなくて……人間にはどうやってお礼をしたらいいのか分からなくて」
どうやら俺がぐるぐる考えている間に、不安になっちゃたみたい。カワイイネ
抱えた着物の塊に顔を埋めて隠れながら、
「つまらないもの見せてごめんなさい」
と、ごめんなさいを繰り返した。
「つまらなくないよ!めっちゃ綺麗!」
急いで上に羽織ってた半纏を脱ぐと、涼ちゃんの肩に掛けた。
「涼ちゃん、お礼なんかいいよ。
お礼の挨拶だけで充分だから」
この子、俺にヤラせてくれる気だったのか。
正直ヤりたいけども…
どん◯衛ってすごいな!
たかだか100個食ったぐらいでこんな可愛い子と……
「なぁ、いつもそんなんしてんの?
カップうどん食ってる男なんて出不精の髭面のブタばっかじゃない?
なんかキモい感じの」
俺がブタって言ったら、涼ちゃんが笑って吹き出した。
100個も食ってるお前が言うなってこと?
「ふふっ!そんな感じの方ばかりではないですけど……
若井さんはダントツでイケメンだったので、お礼に行くの楽しみだったんです。
僕、今回の任務が初のお礼参りだったので」
再び着物を床に放って、俺の半纏の袷を嬉しそうに抱き締めてる。
丈が足りなくて少し見えてる涼ちゃんのアレに、思わず視線が集中してしまう。
うーん、眼福!
「そうなんだ?じゃあまだ誰にもお礼してないんだね?
よかった。一番最初に俺んとこ来てくれて」
「なぜですか?」
「ナゼって、汚いおっさんにヤラせんの勿体ないじゃん、こんなにかわいいのに。
もう誰んとこも行かないでずっとここに居なよ」
「若井さん……」
俺ほぼ告白してね?と心臓バクバクになりながら涼ちゃんの反応をみたら……
涼ちゃんはいたく感動したみたいで、
耳をぴくぴく動かし、尻尾をぶんぶん振りながら、目を潤ませて抱き着いてきた。
「やっぱり若井さんはカッコイイです!」
ぽや~んと蕩けたように甘えた声を出して、そのほっぺはほんのり赤く染まってた。
まるで涼ちゃんの乳首のよう…ナンチャッテ。
あ~、涼ちゃんに抱きしめられて幸せ。
……なんだけど、当たってんだよなー
上半身は半纏で隠れてるけど、下がねー。
涼ちゃんは気にしてないのかな?
やっぱりきつねってフランクなんだな。
触りたいなー、だめかなーだめだよなー。
俺は理性を総動員しなんとか堪えつつ、
涼ちゃんに抱きしめられ続けた。
コメント
2件
若井さんの脳がとんでもなく変態だということはわかりましたw

こんなに可愛い🦊が来てくれるなら、私も100でも200でも食べるのにぃっ!!! いとさんの、妄想力……本当に尊敬してます……本当に本当に本当に大好きですっ