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アパートから通報があったという。
榊刑事、川島刑事弟の英史と組んだ榊だった。
階段はひとつか、
声が聴こえてきた。
やめてください。もうお金が失くなって私どうしたら解放してくれるのよ〰️
親いないのかよ!
川島?乗り込むか?…
良し良いだろ…
角部屋にもうひとつの窓があった。
拳銃構えろよ!
私は手を捕捉されてたが、
足音を聞き取った。
駆け出した私、
~!その娘を出すな!
姉ちゃん…
バタン!!
おい!お前達、被害届出されてるだろ!
わあ拳銃…
顔を見た女性が柴田静華さんだろ…
はい…私がそうです…
助かった…
吉川京香はどこだ!
おじさん?あんた失礼だろ!
顔にパンチ食らう時に腕を掴んだ。
川島~!
ハイよ!逃げるなって!
ヒィー手をかけられた
吉川京香、本名沢田京香に、新谷静華、静華さんの名前、
「母の旧姓ですが…」
本署に連絡した。
幻覚みました…狼に見えた刑事達を…
ん?…取調室で違う刑事が
榊だけが残った。
何で名乗ったのか…
「叔母に連絡した静華がこっちに駿介が静華に似た女性と知り合ったから北海道に向かった事がわかった。良いところの娘だって聞かされた」京香さんに聞かれた
金儲けできるかも知れないって
ガラス越しに聞いてた華が。
静華さんが倒れたからには
《早く出せよ!静華に話がしたいって》
警察病院で見た彼女痩せてた。
華さん?…
兄達がうん…あの娘達と話せるか?…
「ちょっと待って」
鏡越しに口元に
黒子をつけて簿かした。
ヘアスタイルを少し切ってくれる?…
婦警の本田さんが
どの辺ですか?
寝てる静華さんと同じ様にして
「バタバタ、華さん静華が目を覚ましました」
「え?笑っ良かったわね」
あの娘の変わりにひと幕やるから。
素顔になってた華さんの顔が静華だ…
君、
同じスタイルになってた。
榊刑事、静華さんが見えました。
顔を見た。
君は華さんだろ…
おまかせください。きっと白状させますから。
見上げた華だった。
京香さん…
静華?笑っねぇ言ってよ私達友達でしょ?
私からお金奪ったよ何処でお金使ったのよ!あれは母の財産だったのに…部屋も借りれないよ…!男を使って万引き、スリさせて…
「…あんた誰だよ!…スリ?してないよ!私は両親がいないからしずかには良いところの嫁になれば良いと思っただけだよ!里見まさおの親父が金持ってるからしずかにせびれって言ったらって告げただけだよ!」
そこに
里見庄太郎が顔を出した。
「この子をか?」
姉ちゃん…
しずか…あんた白状したの?
それに横領までしてくれて私達どうするのよ!結婚却下されたよ!
「しずか…」
あんたが吉川京香なのねぇ、華さん…
静華さん起きたのね…
会いたかったよ!
同じ顔…あんた達双子なの?
姉よ華さんが
お姉ちゃん~!!
三崎起業に入り込んだけど~!私、北川秘書に言われた社長に近付かないでよって罵られた。桜田ひとみがいつもあんた何者だっていきなり入ってきて。」
当たり前だろ!三崎悠斗
まだ独身男性だ!
華…呼んだか
あら兄さんー笑っ
手を握られた静華に
「俺お呼びじゃないのかぁ…」
華は空手習ってたな
ねぇ静華さんっていつ京香に出会った?
夏頃よ。母の実家に向かったら家がなかった。ホテルで過ごしてたかな。
何実家あったの?…
一度来たよ母に連れられて。
え?…ボンボン息子
誓うだろ!