テラーノベル
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家に帰り晩御飯も食べ、風呂にも入り課題も終わらせた”伊波ライ”は今日、初日のことを振り返っていた
『順調では、ないな……なんなら失敗かも……』
傍から見れば初日からクラスの中心的な人物と接触でき、仲良くなれたなら順調だと皆が思うだろうが伊波ライは違った
伊波ライは誰にも見られず平凡な学校生活を送りたいのだ
二度とあのような経験をしないで
『明日は話しかけられないように気をつけよう……』
そういえば明日は体育があったような……
運動神経も偽らなければならないのが面倒くさい
『まぁ、そう決めたのは他でもないオレなんだけど……』
見た目が陰キャでガリ勉みたいな俺が運動神経がよかったら、注目されてしまうに決まっている
その点学力は偽らないでいいのは助かるが、運動神経の方が制御するのは面倒くさく少し難しいもので……少しでも気を抜き下手な演技をすればスポーツや人体、筋肉の動かし方に詳しいものに見られてしまえば、こいつは運動神経が本当はいいのだとバレてしまう
それだけはどうにかしてでも避けたい
あぁ、そういえば変声機はどうしようか……
ブレザーの内ポケットに入れて生活しようと思っていたため、内ポケットのない体操着では体操着に着替える過程でバレてしまう……
あ、そうだ肌着に着脱可能にしよう
そうと決まれば即行動だ
この位なら1時間も経たずに終われるだろう
『早く終わらせて寝よう……ふぁ……』
コメント
5件
プリ小説の方でも見たんですが、やっぱ書くの上手ですね!!
続き楽しみです!
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ナギサノサナギ
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