テラーノベル
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『やばもうこんな時間、準備しないと…』
肌着に着脱可能にはしたが
そのあといいアイディアが浮かんでしまった ライは
結局徹夜をしてしまった
『…この状態で運動、できっかな…』
『まぁ、いけるか』
それなりに運動神経と体力には自信があるんだし
多分大丈夫でしょ
ガラガラ
『おはようございます…』ボソッ
扉を開け教室に入るまだ俺以外の生徒は来ていないらしい
…ちょっとくらい寝てもいいよね…?
メガネを取っても前髪があるし、うんうん…!
そうと決まれば
『おやすみなさい…』
緋八_side
『あ…來寝とる』
俺がいつも通り登校し、教室に入ると
昨日転校してきた來が机に突っ伏して寝ていた
『メガネも外しとる…まぁ、それもそうか』
ネガネしとったら寝にくいもんな
ん、?メガネしとらんってことは
顔見れるちゅーことやんな…?
……気が引けるけど、好奇心には勝てんしな…
うん…しゃーない、しゃーない!
『…はッ、?』
めっちゃかわええやん…
え…來って男、やんな…?
女子かって程可愛ええんやけど…?!
えぇ…、?ちょ、とぉ…ちゃうやん…
や、っべ…、顔あっつぅ…
俺…來のこと好きになってもうたかも、しれん…
コメント
1件
続き楽しみです!!