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コメント
10件
(๑ ิټ ิ) 多分読みながらこの顔してた🤣 最高です❣️
最高すぎる🩷めめさく可愛い🩷
テレビに映る俺の好きな人。同じグループのメンバーで国宝級イケメンの目黒蓮。
佐久間「んんっ…ぁっ…れぇんっ」
LIVE映像の目黒を見ながら自分でペニスをゆっくり扱き、後ろにも指を2本入れて前立腺を刺激する。
佐久間「んあっ…イクッ…あぁーっ!」
自分の手の中で果てると、ティッシュを取り拭き取る。
佐久間「はぁー…メンバーのこと考えながらとかヤバイよなー…」
ソファーに転がりながら呟き天井を見上げる。
佐久間「明日は全員で撮影かー…」
ソファーから起き上がると、お風呂に入り眠りについた。
次の日
撮影終了後、みんな楽屋でわちゃわちゃしていた。いつもはあの中に俺もいるけど、今日は入れなかった。わちゃわちゃしてる中心に目黒がいたから、目黒への思いで限界なのかもしれない。
佐久間「はぁ…」
小さくため息をつきもう帰ろうと荷物をまとめていると、急に頭を撫でられた。
佐久間「照?…にゃーに?」
岩本「どーした?佐久間らしくないじゃん?」
無理矢理笑顔をつくる佐久間を見て、心配そうに声をかける。
岩本「話、聞くよ?」
佐久間「何もないよ。大丈夫!俺この後、用事あるから先に帰るな。お疲れー」
言うと楽屋を出て駐車場に向かう。
楽屋では寂しそうに扉を見つめる岩本と、もう一人寂しそうに扉を見つめている目黒がいた。
向井「今日、元気なかったやんなー?」
深澤「確かに大人しかったな」
目黒「俺ちょっと用事思い出したんで、俺も帰ります!お疲れ様でした。」
言うと急いで荷物をまとめて楽屋を出て佐久間が向かった駐車場へと急いだ。
駐車場に着いた佐久間は自分の車へ向かいながら、泣きそうな顔をして歩いていた。
佐久間「はぁ…辛い…」
目黒「佐久間くん、何がそんなに辛いの?」
佐久間「ふぇっ!?」
急に後ろから好きな人に抱き締められビックリしすぎて逃げようとするが、腕はびくともしなかった。
目黒「佐久間くんが話してくれるまで離さないよ?」
佐久間「めめ、お願い離して…っ…」
我慢していた涙が溢れてしまった。
目黒「嫌だ!こんな辛そうな佐久間くんのことほっとけない」
佐久間「グスッ…お願い…嫌われたくないから」
佐久間は両手で顔を隠しながら首を横に振る。
目黒「佐久間くんのこと嫌いになんてならないよ…」
佐久間「嫌いになるよ…気持ち悪いってなるよ…」
目黒「そんなこと思わない!…だって…俺、佐久間くんのこと愛してる…だから、嫌いになんてなれない」
目黒の言葉に頭が真っ白になっていた佐久間はフリーズしてしまう。
佐久間「…」
目黒「佐久間くん、俺と付き合ってもらえませんか?」
フリーズしてる佐久間を自分の方へ向かせると、佐久間の両手を顔から外させて顔を覗き込む。
佐久間「…へっ?勘違いとかじゃなくて?…」
目黒「勘違いなんかじゃないよ。俺、佐久間くんのこと本気だよ」
佐久間「ふぅっ…ふぇっ」
佐久間は目黒の言葉を聞くとさらに涙をボロボロと零しながら泣き始めた。
目黒「えっ!?ちょっ…佐久間くん?なんでそんな泣いてるの?とりあえず、佐久間くんの車乗ろ?」
佐久間を落ち着かせるように背中を擦りながら、佐久間の車に誘導し鍵を開けさせると2人で後ろに乗り込む。
佐久間「ひくっ…ごめんっ」
目黒「大丈夫だから俺から逃げないで…」
謝る佐久間を優しく抱き締めながら言う。
佐久間「ごめんっ…泣いちゃってっ…俺もめめのこと大好きなの」
目黒「本当!?…佐久間くん、めっちゃ泣くからダメかと思ったー」
佐久間「嬉しくて、ごめんね…俺、ずっとめめのこと好きで…一緒にいるのも辛くなっちゃってて」
涙を擦りながら拭き、やっといつものような笑顔を見せる。
目黒「ーっ…佐久間くん、反則だよ…可愛すぎる」
目黒は佐久間の頬に手を添えるとゆっくり顔を近づけ、触れるだけの優しいキスをする。
佐久間「ーっ…」
佐久間は顔を真っ赤にして恥ずかしそうに目黒の胸に顔を押しつけて顔を隠す。
目黒「佐久間くん、顔見せて? 」
無言のまま首を横に振る。
目黒「じゃあ、俺の家に泊まりにくるのはダメ?」
佐久間「行く…」
顔を目黒の胸に埋めたまま小さく恥ずかしそうに答える。
目黒「佐久間くん、今夜は寝かせてあげられないかも」
佐久間を座席に押し倒しながら言うと、さっきとは違う深いキスをする。
佐久間「ふぅっ…んんっ…」
いきなりの深いキスに戸惑いながらも舌を絡ませ、目黒の首に腕を絡ませる。
目黒が名残惜しそうに唇を離すとトロンとした表情の佐久間を起こす。
目黒「続きは帰ってからね」
優しい笑顔を向けると、佐久間は頬を赤らめながら小さくコクリと頷く。
今回はここまでです。続きあります。
読んで頂いてありがとうございます。