期間内にできるかしら…()
完結できるように投稿速度スピードアップするべ((
そして今回はあのキャラメル先生の話に出てきた能力が登場しまっせ( ◜ᴗ◝)
٩( ᐖ )وレッツラゴー!!
橙「…ちょっと半悪魔さん?」
珠「ハイ」
橙「どういうことか説明してよね」
珠「あ〜…えっとだな…」
珠「さっきのは恐らく、こいつら陸海家の母親である陸海艿兎が持っている能力だと思うんだよね」
珠「ちょっと前に僕が…大丈夫だろうと思って逃がした葵ってやつが呼んだんだと思うけども…あ、僕は負けたんじゃないからな!?」
橙「言い訳は結構」
珠「うぐ…」
??「帰りが遅いと思って探してたら2人でこっちに向かってたからね」
??「何かを急いで探してるみたいだったから、怪しいと思ってこっそり着いてきたらまさか化物がいるとは…」
??「そうだ、文翔お化け無理じゃなかったっけ」
文翔「グロくないから全然」
文翔「そういう莉灯は勝てんのかよ」
莉灯「余裕」
莉灯「奴らが能力に耐えなければ…の話だけどね」
橙「能力にか〜」
橙「種類によるかもね〜」
珠「僕らが見えるってことは何かしらの特別な力を持ってるってことだから」
珠「‘‘あの属性’’を持ってたら厄介だな…」
??「あの属性が何かは知らないけど、こっちの能力も相性良いと思うんだよね!」
??『時間停止』
??「今だよ!」
莉灯『毒霧』
??『葉のナイフ』
??『解除』
橙「!毒の霧__」
珠「おやおや〜w」
珠「上の攻撃に気付かなかったのかな〜?」
バラバラ…
橙「…っぶな」
??「そんな…全部手の中から…」
文翔「手の中から…ってなんで刺さってねぇんだよ!?」
莉灯「…それに、毒が効いてない」
莉灯「毒に耐性があるのか、それとも…」
橙「僕には君らみたいな内蔵がないからね〜」
橙「息してないし〜」
文翔「…ん?んん!?」
??「息してないって…」
珠「僕は息吸う寸前で止めたからギリギリ間に合ったんだけどね☆」
珠(僕は2人と違ってちゃんとした‘‘生き物’’だからな…こういうのには注意しとかないと後々面倒なことになる)
珠(…そう考えると艿兎を先に行かせたのは正解だったのかも)
橙「あんまり長い時間相手するわけにも行かないし〜さっさと終わらせt…」
??「させない!」
??『竜巻』
橙/珠「反則だぁあぁあぁ!!?」
??「莉灯、今だよ!」
莉灯「わかった」
莉灯『毒ガス』
珠「ゔっ…」
橙「え、ちょっと、珠!?」
橙(いや…この状況で息止めろっていう方が生物にとっては無茶だし…)
橙「ていうか風強くない!?こんな可愛い僕らなんだから少しくらいは手加減してよ〜!!」
文翔「うわ…俺そういう性格してるやつ苦手…」
??「私もちょっと…」
橙「えぇ…()」
橙(珠がこんな状態じゃ不利だし…それにしてもどんだけ強い毒やったらこんなになるんだよも〜…)
珠「目がぁ…目が回るのだぁ〜…」
橙「君って語尾そんなだっけ」
橙「…てか、お、落ちる〜!?」
橙「…見逃してくれませんか」
??「ダメに決まってんじゃん」
橙「デスヨネ」
珠「おえ…二日酔いの気分…」
珠「それより縛り方が容赦無さすぎやしませんか…」
文翔「化け物なんだからこれぐらい平気なんじゃねーの」
??「そ、そうだそうだ〜!」
??「お母さん達のとこに連れて行ってくれるなら解いてやらなくもないけどね!」
橙「え〜…どうしようかな〜…」
珠「藍なら大丈夫だろ…オエ」
橙「僕に向かって吐くんじゃない」
珠「…出してないだけ偉いと思うけどな、かなり強力な毒回ってる上に竜巻の中で目が回ってんだからさ…」
橙「だとしても僕に向かって吐かれるのはいろいろ無理」
珠「この鬼!鬼畜!悪魔!」
橙「叫ぶ元気あるならいいや〜」
珠「待って…今ので体力全部飛んでったんだけど…:( ›´ω`‹):」
橙「君って天才のフリした馬鹿だよね」
珠「うるさいわい…」
??「三馬鹿ならぬ二馬鹿?」
??「こらこら…!」
艿兎「…思ったんだけど」
艿兎「この家無駄に広くない?」
葵「同感、それに外の音しかしないし、たぶん地下にいるんだろうけどそこに繋がる道もどこにあるかわからないし…」
天羽「あーもう!!」
天羽「こういうのは全部ぶっ壊しちゃった方が早いんだよ!!」
友人「そ、それはやめてくださいっ!?」
天羽「むぅ…!」
葵「天使のフリした悪魔かよ…」
葵「とにかく早く探さないと、今どんな状況かもわからないんだし」
友人「凛兎…無事だよね、きっと」
藍(…そろそろ頃合か)
藍「…姉ちゃん」
凛兎「ん?なんじゃ?」
藍「今から言うこと、全部本当だと思って聞いてね」
凛兎「?うむ」
藍「実は…俺…」
藍「本当の弟じゃないんだ」
凛兎「…ええぇええぇえ!?」
藍「まぁそうなるよね」
藍「説明すると、俺らは存在しないものとされている架空の者なんだ」
藍「その中でも俺らは…あの出来事がきっかけで生まれた存在」
藍「姉ちゃんと、不思議な力を持った人間でないと触れることも、話すことも、気配を感じることもできない」
凛兎「藍…」
藍「別に、姉ちゃんがいるから寂しいとかは無いけどね」
藍「それでも誰にも理解されない姉ちゃんを見てると…」
藍「嫌だったかな」
凛兎「だからみんな変な目で見てたのか…」
凛兎「でもわしは藍のことも、2人のこともずっとずっと大好きだぞ!!」
藍「!俺もだよ!!」
凛兎「弟よぉぉぉ!!」
藍「じゃなくて!」
凛兎「お、おう!」
藍「俺らはね、姉ちゃんと一緒に暮らしているうちに…夢を持ったんだ」
凛兎「夢とな?」
藍「うん」
藍「それはね…」
藍「姉ちゃんを…いや」
藍「君と、永遠に一緒にいたい」
凛兎「なんだそんなことか!!」
凛兎「それなら__」
藍「でも寿命は?歳を重ねる度に出る衰えは?歳をとると無くなる記憶は?それに誰かに取られたらどうする?」
凛兎「あ、え、えっと…?」
藍「俺だけの姉ちゃんなのに…なんで神とやらはそんな‘‘設定’’にしたのか…」
藍「だから俺らは考えた」
藍「ずっとずっと一緒に、永遠に君と暮らせる方法をね」
藍「そしてようやく思いついた」
凛兎「な…なんじゃ?」
藍「…こっち側に来ない?」
凛兎「…はて(੭ ᐕ))?」
藍「大丈夫、痛くもなんともない」
藍「ただ眠るような…深いところに沈んでいくようなだけだよ」
凛兎「ん?ん?ちょっと待って」
凛兎「沈むって物理的にか!?」
藍「いや、精神的に」
凛兎「ヨカッタ( ; ᷄ᾥ ᷅ )…いやよくはない…のか?」
藍「……こうしてるうちにあいつらが迫ってきているんだ」
藍「あの2人が来てしまってはもう遅いんだよ姉ちゃん」
藍「時間が無いんだ…」
凛兎「あの2人とは…それより、そっち側に行ったらわしはどうなるんじゃ?」
凛兎「誰にも見られなくなる…とかなのか?」
藍「大丈夫」
藍「姉ちゃんを悲しませるようなことは絶対にしないから」
藍「これは、俺達の最初で最後の夢なんだよ」
凛兎「うぐぐ…」
葵「…!これやない!?」
天羽「あ!確かに見るからにそれっぽい!!」
友人「凛兎…!」
天羽「うぐぐ…全然開かないよ!」
艿兎「…みんな、下がってて」
友人「…?はい…」
葵「わかった」
天羽「あ、もしかして!!」
艿兎「そのもしかしてだよ!」
艿兎『ブラックホール』
天羽「これで行けるね!!」
葵「…あのさ」
友人「はい…?」
葵「あいつらの、リーダーみたいなやつがいるようだから」
葵「君はここにいた方がいい」
友人「え…そんな…!」
友人「私はいつでも準備できています…!」
友人「それに、皆さんを巻き込んでしまったお詫びを…」
天羽「依頼者には無事でいてもらわないとこっちが困るの!!」
友人「えっ…」
艿兎「そうそう」
艿兎「それに、お友達だってあなたが危ない目に会うことは嫌なはずだし」
友人「……わかり、ました」
友人「気をつけてくださいね」
【悲報】上手く書けない
【悲報】口調迷子すぎた
【悲報】暇が無い((関係無い
👋( ‘ω’👋)ヴァッバァイ~
コメント
24件
中人)うぉぁぁ……えぇ……チートたっぷり凄い……()
俺のストーリーも紺さんみたいに人気作品になりますように
【悲報】 髪の毛切ったのに数人しか褒めてくれなかった(関係ない) 神作でした