TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ひとめぼれと運命

一覧ページ

「ひとめぼれと運命」のメインビジュアル

ひとめぼれと運命

8 - 第8話

♥

49

2023年03月21日

シェアするシェアする
報告する

「..ということになります。いかがでしょうか?」

今は相手先の会社の方へ考えてきた企画の最終説明を行っている。


「はい、これで決定でお願いします。わざわざご足労いただき本当にありがとうございます」

この方は片岡さん。

この会社はおしゃれな人が多いことで知られており、片岡さんの服も凄くおしゃれでいつもびっくりしている。


今日も服のセンスに感心しながらも、話し合いを進めていき、最後に社長が相手先の社長さんに挨拶したところで終了した。

成功したし、さらに社長に良いとこを見せれたと思うとものすごく嬉しい。

そう思いながら会社までの帰路を辿った。




会社に戻ると社長がいちごミルクをくださった。いちごミルクは私の一番好きな飲み物だったので単純にものすごく嬉しかった。


感謝を伝えると社長は、いいから、ね、と言いながら私の頭をポンポンして行った。


本日二回目の頭ポンポンだったが、宮舘さんには申し訳ないが、社長の方がドキドキしたなんて、言えない。


そう思いながら私は、部署へ戻った。


部署へ戻り成功したことを部長に知らせると、物凄く笑顔でおめでとうと言ってくださった。


嬉しい気持ちでいっぱいになって社長にもらったいちごミルクを飲みながら次の企画を考えることにした。

loading

この作品はいかがでしたか?

49

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚