ドキドキ?!修学旅行(後編というか続き)
面堂目線
あたる「…ん」
面堂「諸星、起きたのか?」
あたる「…あれ、みんなは?」
「みんなはサービスエリアだぞ」
あたる「そー」
「ん?まだ寝るのか?」
あたる「んー、もうちょっと」
「ラムさんが菓子かなんかを買ってきてくださるらしいぞ。」
あたる「へぇーそーかそーか、帰ってきてからでいい」
「出ないのか?まだ時間はあるぞ」
あたる「ううん、このまま」
…寝ぼけているのか?こいつは。まぁ寝ぼけて僕を女性と勘違いしているのだろう…(絶対多分きっと違って欲しい)
ラム「終太郎〜!買ってきたっちゃよ〜!」
「あ、ラムさんおかえりなさい」
あたる「んー、?ラム?」
ラム「お菓子っちゃ」
「ありがとうございます、お金は後で返しておきますね」
ラム「いいっちゃいいっちゃ!うち、太っ腹っちゃ!」
あたる「…自分でいうのかぁ?それ〜」
ラム「違うのけ?」
あたる「そーゆー訳では無いが…まーいただきまーす」
パクっ…
面あた「…からぁぁぁぁっ!!!!!」
ラム「…?どうしたっちゃ?美味しいっちゃよ!」
あたる「…お前の舌は地球人とは違うんだよ…」
「あはは、ラムさんは辛党ですね」
ヒリヒリヒリ
あたる「いてー…ところでこの菓子はどこで買ったんだよ…」
ラム「うちの星っちゃよ!少し宇宙船から持ってきたっちゃ!その袋に入ってるのが買ったやつっちゃ!」
あたる「…なんでそれ食べさせようと思ったんだ…(ボソッ)」
「あは、美味しいですよ…ラムさん」
あたる「お前は反応がズレてんだよ…」
先生「おーい、席に座れ。みんな帰ってきてるか?出発するぞー」
しのぶ「ホテル楽しみね〜パジャマ可愛いのにしちゃった!」
ラム「うちもだっちゃ!」
サクラ「ほう、そんなにパジャマにこだわるのか?」
しのぶ「うん、女の子はこうしなくっちゃ!」
ラム「そうだっちゃ」
サクラ「良いなあ、おじがキャリーケースに入ってこなきゃわしも…」
しのぶ「え?!また連れてきたの?!」
サクラ「勝手に入ってたのじゃ…さっき気がついたから連れていくしかないからな…」
ラム「錯乱坊(チェリー)も大概っちゃね」
錯乱坊「おい、聞こえておるぞ!!」ドンドン
ラム「うわっ!ビックリさせるなっちゃ!」
サクラ「こら!!!」
錯乱坊「わしはサクラのためと思って来たんだぞう」
サクラ「余計なお世話じゃ!」
先生「そろそろ着くから降りる準備しろー」
全員「はーい」
ラム「着いたっちゃ!ダーリン起きるっちゃよ!」
「諸星、着いたぞ起きろ」
あたる「…あと5分」
「…はぁー貴様と言うやつは…ラムさん、ここは僕がしますから先に行っててください。」
ラム「そうっちゃ?なら終太郎よろしく頼むっちゃ」
「はい。 んで…おい!!!諸星!!起きろ!!!」
あたる「グガー…グガー」
「仕方ないやつだな…よいしょっと…」
(意識せず姫様抱っこしてて欲しいからそうする。)
しのぶ「あ、面堂く…ってえぇ?!」
「どうしたんです?」
しのぶ「どうしたもこうしたも…面堂くんこそどうしたのよ。あたるくんをお姫様抱っこなんかして…」
他男「面堂のやつあたるを姫様抱っこなんかしてるぞ〜笑」
「ちちちち、違います!!!諸星があまりにも起きないので…」
しのぶ「あら、そうだったの」
「わかって頂けました…?」
しのぶ「ええ」
ラム「ダーリン!そろそろ起きるっちゃ!終太郎に迷惑がかかるっちゃ!」
あたる「…んんぅ…おはよ」
「貴様というやつは…」
あたる「ほー、ここがホテルか!でかいな〜、ここの料理はどれほど美味いんだろうな!」
「まったく、きみはどこまで卑しいんだ。」
んで…僕は諸星と一緒の部屋というわけで。
数合わせで僕と諸星…
2人きりになったんだが?!!!
(数合わせの意味とは!!)
あたる「けっなんでこいつと一緒なんじゃ…」
「僕だってきみと2人きりとは聞いとらん!楽しみも軽減だ…!」
あたる「…ショボン」
「あ、ぁぁ、すまん少し言いすぎてしまった。貴様とだって楽しいぞ?」
あたる「…ふん俺はそんなに」
(拗ねたな…面倒だ、)
(書く案一旦無くなったし学校行くから次の4話に回す!!楽しみにしとけ)
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