天羽組とお嬢

天羽組とお嬢 1

🪶｢無事産まれたぞ｣

    ｢名前は🌸だ｣

🥀｢あぁ…無事産まれてきてよかったです！｣

🔥｢わぁ!!すげぇ！ち、ちっせぇ…｣

    ｢(妹！絶対守る！！)｣

🪶｢みんな🌸のこと守ってやってくれ｣

全｢はい！！！｣

お嬢が産まれてから月日が流れ

交代で🌸を見守り、育てる🪶組

メンバーが増えたり揉め事があったりでじたばたしつつ🌸が中学生まで成長した。

🌸｢行ってきま〜す！｣

💗｢ぁゎゎ！お嬢！待ってくださいっす！！｣

🌸｢別に💗は来なくていいんだよ？｣

💗｢ちゃんと学校まで送ります！！｣

    ｢(じゃないと俺が殺されちまう泣)｣

🔥｢変なやつに声かけられたら言え〜？ ｣

    ｢ガスバーナーで炙ってやる！｣

🌸｢もぉ！🔥の兄さん心配しすぎ！｣

🔥｢🌸を見てくる男がいたら言え！そいつの目玉を本物の目玉焼きにしてやる！！｣

🌸｢言わないししないで！｣

1⃣｢お嬢〜弁当忘れてる野田｣

🌸｢あっ！ありがとぉ！危うく餓死するとこだった〜笑｣

1⃣｢他に忘れ物ないですかぃ？しっかり荷物見た野田？｣

🌸｢見たー！｣

🌕｢お嬢クソきめぇ男いたら言ってください！ブチ〇ろしますんで！｣

🌸｢あはは…｣

    ｢もぉ！遅刻するからもう行くね！｣

🔥｢あぁ〜泣｣

🥀｢お嬢 いってらっしゃいやせ｣

🍎｢💗 お嬢は任せたぞ｣

💗｢はい！！｣

    ｢全力で守ります！｣

❄️｢💗ぃ〜お嬢に何かあったら｣

    ｢お前をグリングリンしてやる〜｣

💗｢ひぃぃっ泣｣

━━━━━━行ってきます！！━━━━━━━

到着

💗｢お嬢終わる頃にまた迎えに行きますね｣

🌸｢は〜い またね！💗｣

💗｢はいっす！｣

━━━━━━━ 帰り ━━━━━━━━━━━

友A｢ねぇ🌸〜｣

🌸｢ん〜？ ｣

友A｢たまには一緒に帰ろ〜よぉ〜｣

     ｢寂しいよォ〜｣

友B｢そーだよぉ〜ね？今日だけ！お願い！｣

🌸｢んー…わかった！いいよ！｣

    ｢(たまには友達と帰りたいし、💗に連絡だけ入れて帰ろっと♪)｣

友A.B｢ほんと？！やったぁ！｣

友B｢早く行こ〜！｣

友A｢クレープ食べながら帰ろ〜？｣

     ｢🌸〜！早く〜！｣

🌸｢はいはーい笑 今行く〜！｣

━━━━━━━ 一方 💗は ━━━━━━━━

事務所にて

💗｢え”ぇ”ぇ”ぇ”!!!!!?????｣

❄️｢💗ぃ〜うるさいぞ〜コノヤロ〜｣

ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁという音と共に頭を鷲掴みされてる

💗｢ｲﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!す、すみません！泣｣

❄️｢何事務所で騒いでんだよコノヤロー｣

💗｢ちがっ……！こ、これ！泣｣

❄️｢あぁ？｣

見せられたメッセージを見た❄️は音読した

🌸｢💗ぃごめん今日友達と歩いて帰るから迎え大丈夫！｣｢あとクレープ食べてきます♡｣

❄️｢・・・・｣

その場にいたみんなが静かになった

1⃣｢いつからお嬢は不良娘になったんじゃ｣

💗｢(普通に歩いて帰るの何が不良なのか分からないというツッコミを入れたら絶対殺されるから俺は言わない)｣

🔥｢🌸泣 家に帰ってきた瞬間”おにぃちゃ〜ん♡”って言いながら抱きついてきたのに、学校に行ってから友達友達って泣 炙ってやる泣｣

💗｢(すげぇ重度のシスコン……)｣

🍎｢何かあってからでは遅い。｣

    ｢とりあえずお嬢の所へ私が行こう。｣

❄️｢俺も行く〜｣

🔥｢俺も〜｣

🔮｢じゃあ僕も〜｣

1⃣｢どっから現れたんじゃ｣

ザワザワザワと話し合う兄貴たち

🪶｢なんだ？やけにザワついてるな｣

兄貴+💗｢あっ｣

🪶｢何かあったのか？ ｣

━━━━━━━ 説明中 ━━━━━━━━━━

🪶｢まったく……まぁあいつも年頃だしなぁ｣

    ｢とりあえず💗・1⃣・🍎一応🌸のどこへ行ってくれ。離れたとこから見守るとかしといてくれ｣

💗・1⃣・🍎｢了解(です！)｣

━━━━━━急いで向かった━━━━━━━━

❄️・🔥｢あの〜？｣

🪶｢なんだ？｣

❄️・🔥｢俺も行きたいんですけどぉ｣

🪶｢だめだ。(この2人が行ったら絶対死者が出る……)｣

🔮｢俺はぁ〜？｣

🪶｢仕事しろ｣

🔮｢冷たっ！？｣

━━━━━━━━━ 一方 ━━━━━━━━━

🍎｢💗、お嬢がどこにいるか見当はついているのか？｣

💗｢はい！クレープと言っていたので〇〇通りの近くにいると思います！｣

1⃣｢はぁ……(今度GPSどこに付けるか考えておくか……)｣

数分走った後〇〇通り近くについた

🍎｢いますか？｣

1⃣｢んーいねぇなぁ？｣

     ｢クレープ屋があっちにあるから行くとしたらこの辺のはず……｣

💗｢あっ！！！🍎の兄貴！1⃣の兄貴！｣

🍎・1⃣｢いたか？｣

💗｢もしかしてあそこでナンパされているのって……｣

💗が指さす方へ2人が見た瞬間走り出す

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

友A｢こ、こわい泣｣

友B｢すみません 私たち急いでいるので！｣

そう言い突っ切ろうとしたが

ナンパ1 ｢え〜？いーじゃ〜ん♡｣

           ｢ちょっとくらい遊ぼ〜よ？♡ね？♡｣

ナンパ2｢てかてか〜♡♡君(🌸)ちょ〜かわいいねぇ〜？？♡♡俺のターイプ♡｣

ナンパ2が🌸の腕を掴んだ瞬間

🌸｢さわらないでっ！｣ﾍﾟｼｯ

ナンパ2｢いっ……てめぇ……｣

           ｢優しくしてりゃ調子乗りやがって ｣

           ｢女は黙って男の言うこと聞けっ！｣

そういい手を振りかざした瞬間

1⃣｢ゴミは地面に倒れてるのがお似合い〜｣

🍎｢お嬢やお嬢の友人を怖がらせるなゴミが｣

そう怒っている2人がナンパ1・2を殴った

ナンパ1・2｢グアッッ！！｣

💗｢お嬢！！！｣

🌸｢なんで3人がここに？？｣

💗｢付き人無しで帰らせる訳には行きませんよ！というか怪我はないですか？焦｣

🌸｢う、うん 大丈夫｣

💗｢全く！ほんっっっっと危なかったんですからね！！！危機感持ってください！｣

友A・B｢(たす……かった？)｣

ナンパ2｢いってぇな！！付き人だかお嬢だかなんだか知らんが！その女は俺のだ！俺が先に見つけた！てめぇらはどっか行けよ！！｣

ナンパ1｢お、おい！やめとけって！｣

ナンパ2｢なんだよ！お前ビビってんのかよ｣

ナンパ1｢でも！｣

🍎｢お前(ナンパ1)は賢明な判断をしたな。｣

    ｢だが貴様(ナンパ2)は反省の色が見えない故にダルマにしてやる｣

     ｢(お嬢に手を出す即ち死だ。 )｣

1⃣｢🍎 殺しは無しな野田｣

    ｢おい小僧｣

ナンパ2｢あ”？｣

1⃣が拳に力を込め殴った

ナンパ2｢グアアアッ！！！｣

ナンパ1｢ﾋｯ｣

1⃣｢今回はこれで許してやる野田｣

    ｢だが次同じことをしたら殺す｣

    ｢ゴミ即ち死な野田｣

    ｢覚えとけ｣

1⃣のドスの効いた声にビビり走って逃げたナンパ1・2なのでした。

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🌸｢1⃣の兄さん 🍎の兄さんありがとぉ！｣

🍎｢お嬢無事で何よりです。おやっさんが心配していましたよ。勿論私達も……｣

🌸｢ごめんね、心配かけて ｣

1⃣｢反省しているならそれでいい野田｣

    ｢お嬢のご友人は無事か？｣

友A・B｢は、はい！！｣

1⃣｢💗を家まで送らせるがどうする野田？｣

友A・B｢だ、大丈夫です！🌸！また明日！さよーならー！！！！！｣

そういい走って行ってしまった……

🌸｢うん また明日！｣

    ｢さて、私達も帰りますか？｣

💗｢早く帰ってみんなを安心させましょ！｣

🍎｢(一件落着)｣

1⃣｢やれやれな野田｣

━━━━━━━ 家到着 ━━━━━━━━━━

🌸｢ただいま〜｣

ドダダダダダダダダダ！！！！！！！！

🌸｢！｣

❄️｢お嬢おかえりぃ〜寂しかったぞ〜？｣

🔥｢🌸！怪我は？！無事か？！｣

🌸｢ただいま！怪我なんてないよ〜！｣

🔥｢よかったぁぁ  ﾌｩ……｣

❄️｢ｶﾏｴｰ｣

1⃣｢まぁナンパされた上に襲われそうだったけどな((ﾎﾞｿ……｣

❄️・🔥｢は？……｣

1⃣｢(地獄耳過ぎるのだ)｣

❄️｢1⃣の兄貴そいつの特徴教えてください｣

    ｢今すぐぶち殺しに行きますっ｣

🔥｢ゴミはもれなくガスバーナー｣

    ｢俺の可愛い妹を……ｺﾛｽｺﾛｽｺﾛｽ｣

1⃣｢止まれ愚民共｣

🍎｢もう野田の兄貴が倒したからこれ以上はダメです｣

❄️・🔥｢関係ねぇよぉ……ぶっk｣

🌸｢ねぇそんな事より私アイス食べたい！｣

    ｢❄️の兄さん！🔥の兄さん！一緒に食べよ？｣

❄️・🔥｢！！！｣

           ｢うん♡♡｣

1⃣・🍎｢(お嬢によっっっっっわ)｣

尚💗は先におやっさんに報告しに行きました